コラム
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

日本でワクチンにまつわるツイートはどう広がったのか 215アカウントが影響を与えていた

<3月初旬1週間に「ワクチン」という言葉を含むツイート80万件を集計・分析した。そこから見える日本のツイッター世界の傾向とは...... >

2021.03.17
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

福島県沖地震後にもっとも拡散した外国人関連ツイートは、ヘイトではなく安全情報だった

<2月13日23時の福島県沖で最大震度6強の地震で、毎日新聞は、デマや差別発言が「桁違いの拡散」をしたと報じたが、ほんとうにそうだったのだろ

2021.03.02
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

アメリカの顔をした中国企業 Zoomとクラブハウスの問題

<Zoomやクラブハウスと中国政府との関わりが問題になっている。仮にクラブハウスから利用者の電話番号を入手できたとすれば、利用者の位置情報、

2021.02.22
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

日本のツイッター政治空間はリツイートが80% 政党に関するツイートを分析した

<ツイッターのデータから、5大政党に関するツイートを分析したところ、リツイートが80%、たった1.7%のツイートがツイート全体の約40%に拡

2021.02.17
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

サイバー諜報企業の実態 人権活動家やジャーナリストを狙って監視・盗聴

<サイバー諜報企業のツールは言論を封殺するための利便性の高いツールとなっている。人権活動家、市民団体、ジャーナリストなどはサイバー諜報企業の

2021.02.08
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

世界49カ国が民間企業にネット世論操作を委託、その実態がレポートされた

<ネット世論操作の実態をまとめたオクスフォード大学のレポートが刊行された。81カ国でフェイクニュースやマイクロターゲティングなどのネット世論

2021.01.28
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

選挙が民主主義を殺す──世界3大民主主義国で起きていることは日本でも起きている

<アメリカ大統領選は、ネット世論操作の応酬、選挙後は不正選挙疑惑など話題の絶えない選挙だった。こうしたことはインドとインドネシアの選挙で似た

2021.01.25
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

米中国間でバランスを取って生き残る時代──EUと中国が締結した包括的投資協定の持つ意味

<12月30日、中国とEUは包括的投資協定に合意。EU各国は、部分的にアメリカとの関係を強化することはあっても、アメリカと協調して中国を排除

2021.01.07
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

民主主義の危機とはなにか?

<近年、各方面から叫ばれるようになった「民主主義の危機」。具体的には、どのようなことなのだろうか......> 民主主義の危機とはなにか?

2021.01.02
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

ランサムウェア犯罪の現状とは──在宅勤務が加速させ、中学生から外国政府ハッカーまで広がる

<ランサムウェアが話題になっているが、ここ数年で2つの大きな進化を遂げたことが原因で被害が拡大している......> ランサムウェアが話題に

2020.11.27
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特集:世界最高の投手
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日本最高の投手がMLB最高の投手に──。全米が驚愕した山本由伸の投球と大谷・佐々木の活躍

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