コラム
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

福島県沖地震後にもっとも拡散した外国人関連ツイートは、ヘイトではなく安全情報だった

<2月13日23時の福島県沖で最大震度6強の地震で、毎日新聞は、デマや差別発言が「桁違いの拡散」をしたと報じたが、ほんとうにそうだったのだろ

2021.03.02
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

アメリカの顔をした中国企業 Zoomとクラブハウスの問題

<Zoomやクラブハウスと中国政府との関わりが問題になっている。仮にクラブハウスから利用者の電話番号を入手できたとすれば、利用者の位置情報、

2021.02.22
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

日本のツイッター政治空間はリツイートが80% 政党に関するツイートを分析した

<ツイッターのデータから、5大政党に関するツイートを分析したところ、リツイートが80%、たった1.7%のツイートがツイート全体の約40%に拡

2021.02.17
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

サイバー諜報企業の実態 人権活動家やジャーナリストを狙って監視・盗聴

<サイバー諜報企業のツールは言論を封殺するための利便性の高いツールとなっている。人権活動家、市民団体、ジャーナリストなどはサイバー諜報企業の

2021.02.08
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

世界49カ国が民間企業にネット世論操作を委託、その実態がレポートされた

<ネット世論操作の実態をまとめたオクスフォード大学のレポートが刊行された。81カ国でフェイクニュースやマイクロターゲティングなどのネット世論

2021.01.28
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

選挙が民主主義を殺す──世界3大民主主義国で起きていることは日本でも起きている

<アメリカ大統領選は、ネット世論操作の応酬、選挙後は不正選挙疑惑など話題の絶えない選挙だった。こうしたことはインドとインドネシアの選挙で似た

2021.01.25
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

米中国間でバランスを取って生き残る時代──EUと中国が締結した包括的投資協定の持つ意味

<12月30日、中国とEUは包括的投資協定に合意。EU各国は、部分的にアメリカとの関係を強化することはあっても、アメリカと協調して中国を排除

2021.01.07
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

民主主義の危機とはなにか?

<近年、各方面から叫ばれるようになった「民主主義の危機」。具体的には、どのようなことなのだろうか......> 民主主義の危機とはなにか?

2021.01.02
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

ランサムウェア犯罪の現状とは──在宅勤務が加速させ、中学生から外国政府ハッカーまで広がる

<ランサムウェアが話題になっているが、ここ数年で2つの大きな進化を遂げたことが原因で被害が拡大している......> ランサムウェアが話題に

2020.11.27
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

RCEPで拡大する中国の影響力......中国が世界一の経済大国となる日を想定しなければならない

<15カ国が参加した東アジア地域包括的経済連携(RCEP)が15日に署名された。一帯一路が人口と経済で世界の主流となる日を想定しなければなら

2020.11.17
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投手復帰のシーズンもプレーオフに進出。二刀流の復活劇をアメリカはどう見たか

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