コラム
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

台湾がウクライナとは違う理由──中国のサイバー攻撃の裏には地政学的な狙いがある

<現在のところ、中国は台湾に対して本格的なサイバー攻撃をしかけていない。それが意味することを考えてみた......> ウクライナ侵攻が始まっ

2022.09.05
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

アメリカが直面する内戦の危機と中絶問題──武装化したQAnonやプラウドボーイズ

<カリフォルニア大学のグループが行った調査で、半数以上が数年以内にアメリカで内戦が起きると回答した......> 日本ではほとんど報道される

2022.08.19
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

ウクライナ対ロシア 市民も参加するサイバー戦は今後どうなる

<ウクライナIT軍にもロシアのハクティビストグループにも世界各国から一般人が参加している。意図的に法を破って、第三者に危害を与えることは犯罪

2022.07.26
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

ロシアが情報戦で負けたという誤解

<ロシアは情報戦で負けた? ロシアが発信するメッセージの浸透力は国際世論を形成するメディア並に拡大している> 先日、ウクライナで繰り広げられ

2022.07.06
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

暗号通貨が変わる? デジタルドルの衝撃──バイデンの大統領令の意味

<デジタルドルとデジタル人民元の覇権争いになるのは間違いなく、これまでにはない戦いとなるだろう......> 世界90カ国、GDP90%以上

2022.03.18
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

ロシアの報復? サイバーパワーで劣る日本に打つ手はあるのか? トヨタが国内全工場生産停止

<日本のサイバー防御には課題が多い。たとえば、アメリカの防御方法が喧伝され、採用されていることが多いが、必ずしも有効ではない......>

2022.03.01
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

もうひとつのウクライナ危機 ロシアのデジタル影響工作

<緊迫するウクライナ情勢。ネットでの影響工作はロシアの軍事行動に欠かせない重要な兵器となっている......> EUが確認した13,500件

2022.02.14
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

トランプが作る新しいSNSが1千億円以上を調達 しかし中国企業の関与などの疑惑深まる

<トランプのメディア会社が、SNSを立ち上げることを発表した。しかし、中国企業の関与などの疑惑深まっている......> 根強いトランプ人気

2022.01.31
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

北京五輪のアプリに、個人情報漏洩、検閲キーワードなど、深刻な問題が見つかった

<北京オリンピックで関係者および観客に対してインストールが義務づけられているアプリ「MY2022」に個人情報漏洩のリスクと技術的な脆弱性が見

2022.01.19
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

内部告発で暴露されたフェイスブックの管理と責任能力の欠如

<META社を始めとするビッグテックはそのパワーに応じた責任を放棄している無責任の帝国と言える> META社(旧フェイスブック社)とはなにか

2022.01.14
MAGAZINE
特集:大森元貴「言葉の力」
特集:大森元貴「言葉の力」
2025年7月15日号(7/ 8発売)

時代を映すアーティスト・大森元貴の「言葉の力」の源泉にロングインタビューで迫る

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    日本企業の「夢の電池」技術を中国スパイが流出...APB「乗っ取り」騒動、日本に欠けていたものは?
  • 2
    「弟ができた!」ゴールデンレトリバーの初対面に、ネットが感動の渦
  • 3
    「ヒラリーに似すぎ」なトランプ像...ディズニー・ワールドの大統領人形が遂に「作り直し」に、比較写真にSNS爆笑
  • 4
    トランプ関税と財政の無茶ぶりに投資家もうんざり、…
  • 5
    犯罪者に狙われる家の「共通点」とは? 広域強盗事…
  • 6
    シャーロット王女の「ロイヤル・ボス」ぶりが話題に..…
  • 7
    自由都市・香港から抗議の声が消えた...入港した中国…
  • 8
    名古屋が中国からのフェンタニル密輸の中継拠点に?…
  • 9
    人種から体型、言語まで...実は『ハリー・ポッター』…
  • 10
    「けしからん」の応酬が参政党躍進の主因に? 既成…
  • 1
    ディズニー・クルーズラインで「子供が海に転落」...父親も飛び込み大惨事に、一体何が起きたのか?
  • 2
    「やらかした顔」がすべてを物語る...反省中のワンコに1400万人が注目
  • 3
    後ろの川に...婚約成立シーンを記録したカップルの幸せ映像に「それどころじゃない光景」が映り込んでしまう
  • 4
    職場でのいじめ・パワハラで自死に追いやられた21歳…
  • 5
    日本企業の「夢の電池」技術を中国スパイが流出...AP…
  • 6
    【クイズ】「宗教を捨てる人」が最も多い宗教はどれ?
  • 7
    「弟ができた!」ゴールデンレトリバーの初対面に、…
  • 8
    為末大×TAKUMI──2人のプロが語る「スポーツとお金」 …
  • 9
    シャーロット王女の「ロイヤル・ボス」ぶりが話題に..…
  • 10
    「本物の強さは、股関節と脚に宿る」...伝説の「元囚…
  • 1
    「コーヒーを吹き出すかと...」ディズニーランドの朝食が「高額すぎる」とSNSで大炎上、その「衝撃の値段」とは?
  • 2
    「あまりに愚か...」国立公園で注意を無視して「予測不能な大型動物」に近づく幼児連れ 「ショッキング」と映像が話題に
  • 3
    庭にクマ出没、固唾を呑んで見守る家主、そして次の瞬間...「信じられない行動」にネット驚愕
  • 4
    10歳少女がサメに襲われ、手をほぼ食いちぎられる事…
  • 5
    JA・卸売業者が黒幕説は「完全な誤解」...進次郎の「…
  • 6
    ディズニー・クルーズラインで「子供が海に転落」...…
  • 7
    気温40℃、空港の「暑さ」も原因に?...元パイロット…
  • 8
    燃え盛るロシアの「黒海艦隊」...ウクライナの攻撃で…
  • 9
    「小麦はもう利益を生まない」アメリカで農家が次々…
  • 10
    イランを奇襲した米B2ステルス機の謎...搭乗した専門…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中