コラム
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

新疆ウイグル問題が暗示する民主主義体制の崩壊......自壊する民主主義国家

<香港や新疆ウイグルの問題で中国が国連で多数派を握れるのはひとつには一帯一路を中心とした影響力の拡大があるが、それよりも重要なのは世界各地で

2020.11.13
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

アメリカ大統領選に投入されていた秘密兵器 有権者監視アプリ、SMS大量送信、ワレット

<アメリカ大統領選で行われている監視と誘導のツールは、パブリックからプライベートへとシフトしていた......> アメリカ大統領選も大詰めと

2020.11.02
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

ロシア、アゼルバイジャン、アルメニアが入り乱れるネット世論操作激戦地帯

<アゼルバイジャンとアルメニアが紛争状態に陥っているが、戦闘の状況はさまざまなメディアで報道されているが、その裏でネット世論操作も繰り広げら

2020.10.28
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

あなたの知らない「監視資本主義」の世界

<Netflixのドキュメンタリー『監視資本主義』が話題だ。そのドキュメンタリーで描かれた問題の先、さらに今後の対応を考えた......>

2020.10.21
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

日本学術会議問題で浮き彫り、日本のSNS「怒りと混乱と分断」のシステム

<日本学術会議の会員の任命拒否の問題に関してSNSでどう広がったのか。SNSをもとにした政治的な問題の負のエコシステムが日本に存在するように

2020.10.09
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

ネット世論操作は怒りと混乱と分断で政権基盤を作る

<ネット世論操作では「理解」させて支持を得るのではなく、「感情」をコントロールして支持を得る。アメリカや日本では、意図的に、怒り、混乱、分断

2020.10.07
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

アメリカ大統領選は、ネット世論操作の見本市 その手法とは

<アメリカのネット世論操作の歴史はロシアよりも古く、現在も積極的に新しい手法を開発し、活用している。アメリカの大統領選はネット世論操作の見本

2020.10.02
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

日本の警察は、今年3月から防犯カメラやSNSの画像を顔認証システムで照合していた

<全国の警察で3月から民間の防犯カメラやSNSの画像を顔認証システムで照合していたことを共同通信が報じた......> 前々回の記事「日本の

2020.09.14
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

犯人を予測する予測捜査システムの導入が進む日米 その実態と問題とは

<犯罪の発生場所や内容、犯人を予測する予測捜査システムの導入がアメリカ、日本で進んでいる。その実態は...... > 前回はアメリカと日本の

2020.09.10
デジタル権威主義とネット世論操作 一田和樹

日本の警察は世界でも類を見ない巨大な顔認証監視網を持つことになるのか?

<テロ対策として、公共交通機関の持つ監視カメラの映像を警察がリアルタイムで一元監視し、顔認証できるようになっている...... > 前回は民

2020.09.08
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特集:2025年の大谷翔平 二刀流の奇跡
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投手復帰のシーズンもプレーオフに進出。二刀流の復活劇をアメリカはどう見たか

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