コラム

外交エディター24時 ForeignPolicy.com

ペシャワル爆発でタリバンと難民危機

 アフガニスタン国境に近いパキスタン北西辺境州ペシャワルにある高級ホテル、パールコンチネンタルで9日夜にあった爆発はもちろん、被害を意図した攻撃だった。  だが

2009.06.10

英極右政治家の「鮮やか」な弁舌

 英政界で叩かれているのはゴードン・ブラウン首相だけではない。8日の欧州議会選で健闘し、初めて議席を得た極右政党の英国国民党(BNP)のニック・グリフィン党首も

2009.06.10

英労働党への深すぎる失望

試練のとき 身内からの辞任要求をなんとかしのいだブラウンだが Reuters  イギリス政界にとっては最悪の24時間だった。6月7日に行われた欧州議会選で、英労

2009.06.09

レバノン選挙でオバマ効果?

 レバノン国民会議選挙で親欧米の与党勢力が、親イランのイスラム教シーア派組織ヒズボラを含む野党勢力に勝利し、権力を維持することになった。ニュースサイト「ハフィン

2009.06.08

崖っぷちに立たされたブラウン

造反有理 閣僚から退陣要求を突きつけられ絶体絶命のブラウン Reuters   国会議員の不正経費請求問題でゆれるイギリス政界では、ジェームズ・パネール雇用・年

2009.06.05

北朝鮮で始まった米国人記者裁判

 北朝鮮で拘束されているアメリカ人ジャーナリスト、ユナ・リーとローラ・リンに対する裁判が4日、始まった。  2人はアル・ゴア元副大統領が設立したケーブルテレビ局

2009.06.05

「イラン空爆」可能性は消えたのか

 AP通信によると、イスラエルのアビグドル・リーベルマン外相は6月3日、同国が「イランを爆撃する意図はない」と語った。さらに「われわれの手でみんなの問題を解決す

2009.06.03

天安門事件20年目の執拗な検閲作戦

情報統制 天安門事件が禁句なのは中国本土だけ?写真は香港で5月31日に行われた抗議デモ       Bobby Yip-Reuters   木曜に天安門事件20

2009.06.03

虐待写真は公開すべきだ

 先週、私は大騒ぎになったイラクのアブグレイブ収容所の虐待写真に関する米軍のアントニオ・タグバ元少将の発言について書いた。  英デーリー・テレグラフ紙は5月27

2009.06.02

レバノン首相暗殺容疑に新事実?

 6月7日のレバノン総選挙を2週間後に控えた5月24日、ドイツのシュピーゲル誌(電子版)は衝撃的な記事を掲載した。 05年にレバノンのラフィク・ハリリ元首相が暗

2009.05.27
MAGAZINE
特集:世界が尊敬する日本の小説36
特集:世界が尊敬する日本の小説36
2025年9月16日/2025年9月23日号(9/ 9発売)

優れた翻訳を味方に人気と評価が急上昇中。21世紀に起きた世界文学の大変化とは

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    科学が解き明かす「長寿の謎」...100歳まで生きる人に共通する特徴とは?
  • 2
    「二度見した」「小石のよう...」マッチョ俳優ドウェイン・ジョンソンの、あまりの「激やせぶり」にネット騒然
  • 3
    【クイズ】次のうち、飲むと「蚊に刺されやすくなる」飲み物はどれ?
  • 4
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影…
  • 5
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれ…
  • 6
    電車内で「ウクライナ難民の女性」が襲われた驚愕シ…
  • 7
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 8
    【クイズ】世界で最も「火山が多い国」はどこ?
  • 9
    村上春樹は「どの作品」から読むのが正解? 最初の1…
  • 10
    腹斜筋が「発火する」自重トレーニングとは?...硬く…
  • 1
    「4針ですかね、縫いました」日本の若者を食い物にする「豪ワーホリのリアル」...アジア出身者を意図的にターゲットに
  • 2
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 3
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれば当然」の理由...再開発ブーム終焉で起きること
  • 4
    「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサ…
  • 5
    【クイズ】次のうち、飲むと「蚊に刺されやすくなる…
  • 6
    科学が解き明かす「長寿の謎」...100歳まで生きる人…
  • 7
    埼玉県川口市で取材した『おどろきの「クルド人問題…
  • 8
    「二度見した」「小石のよう...」マッチョ俳優ドウェ…
  • 9
    【クイズ】世界で1番「島の数」が多い国はどこ?
  • 10
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影…
  • 1
    「4針ですかね、縫いました」日本の若者を食い物にする「豪ワーホリのリアル」...アジア出身者を意図的にターゲットに
  • 2
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 3
    「まさかの真犯人」にネット爆笑...大家から再三「果物泥棒」と疑われた女性が無実を証明した「証拠映像」が話題に
  • 4
    信じられない...「洗濯物を干しておいて」夫に頼んだ…
  • 5
    「レプトスピラ症」が大規模流行中...ヒトやペットに…
  • 6
    「あなた誰?」保育園から帰ってきた3歳の娘が「別人…
  • 7
    「自律神経を強化し、脂肪燃焼を促進する」子供も大…
  • 8
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれ…
  • 9
    プール後の20代女性の素肌に「無数の発疹」...ネット…
  • 10
    将来ADHDを発症する「幼少期の兆候」が明らかに?...…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中