心臓専門医が「絶対に食べない」と断言する「10の食品」とは?...理想は「1825年の食事」
Cardiologist Shares the 10 Foods He Would Never Eat
「1825年の食事を目指す」医師の哲学
現代医療が慢性疾患の原因となる生活習慣の改善に十分注力していないと感じたボジャラジ医師は、機能性医学[Functional Medicine/生活習慣病や慢性病の根本的な原因を追求し、予防と治療を目指す医学]を学び、認定医となった。
「私は『1825年の食事』が理想であることをいつも話しています。ですから添加物や保存料が流通する200年前の『本来の食』を食べるようにしています。人体は現代の『デザインされた食』ではなく、加工されていない自然食に何百万年もかけて適応してきたのです」
この生物学と現代食との断絶が、代謝性疾患やがんの増加の主要因であると主張する。
「心臓専門医として長年、患者を診てきた経験から、このような生活パターンが引き起こす身体へのダメージを目の当たりにしてきました」
専門家の反応と争点
メイヨー・クリニックが支援する「 Step One Foods」創設者で心臓病を専門とするエリザベス・クロダス医師は、アガベシロップやグラノーラの危険性についてボジャラジ医師と同様の見解を示す。