Picture Power

【写真特集】鮮やかによみがえる1958年のアフリカ

AFRICAN MEMORIES OF 1958

Photographs by TODD WEBB

2021年03月20日(土)16時30分

<イタリア信託統治領ソマリランド>ビーチを歩く女性たち

<写真家トッド・ウェッブが国連の依頼で撮影した、独立へと歩み始める時代の躍動感あふれるアフリカの姿>

1940~50年代のニューヨークやパリで、街や人を生き生きと捉えた写真で知られるトッド・ウェッブ。それらと一味違う記録写真が、58年に国連の依頼でアフリカ8カ国を回ったときのものだ。

トーゴランド(現トーゴ)、ガーナ、ケニア、ローデシア・ニヤサランド連邦(現ジンバブエ、ザンビア、マラウイ)、ソマリランド(現ソマリア)、スーダン、タンガニーカ(現タンザニア)、ザンジバル(現タンザニア)で撮影した約1500枚のうち、国連の冊子に使われたのは20枚未満。残りは散逸していたが、ようやく2017年に米メーン州の財団「トッド・ウェッブ・アーカイブ」に収められ、今年1月出版の写真集『トッド・ウェッブ・イン・アフリカ』に収録された。

第2次大戦後、植民地から独立へと歩むアフリカの姿がいま鮮やかによみがえる。

ppafrica02.jpg

<トーゴランド>米テキサコ社のガソリンスタンドで(1958年、以下同じ)


ppafrica03.jpg

<トーゴランド>フランス施政下で総選挙のあった4月27日、ABLODE(自由)と書いた帽子やサンタの仮面をかぶる人々


ppafrica04.jpg

<トーゴランド>ロメ港で人と物を積み込む


ppafrica05.jpg

<ガーナ>首都アクラにある国立博物館で


ppafrica06.jpg

<北ローデシア(現ザンビア)と南ローデシア(現ジンバブエ)の境界>ザンベジ川中流のカリバダム建設現場

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

再送-トランプ氏、イランと接触と発言 交渉には懐疑

ワールド

トランプ氏、ホルムズ海峡警備で協力要求 「7カ国と

ワールド

英首相、ホルムズ海峡巡りトランプ氏と協議 カナダ首

ワールド

ホルムズ護衛参加まだ求められていない、必要な対応方
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:教養としてのミュージカル入門
特集:教養としてのミュージカル入門
2026年3月17日号(3/10発売)

社会と時代を鮮烈に描き出すミュージカル。意外にポリティカルなエンタメの「魔力」を学ぶ

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    ズボンを穿き忘れてる! 米セレブ、下を穿かず「目のやり場に困る」衣装...「これはオシャレなの?」
  • 3
    「筋肉はモッツァレラと同じ」...なぜウォーミングアップは「2セット」でいいのか?
  • 4
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 5
    機内で「人生最悪」の経験をした女性客...後ろの客の…
  • 6
    幼い子供たちの「おぞましい変化」を克明に記録...「…
  • 7
    ぜんぜん身体を隠せてない! 米セレブ、「細いロープ…
  • 8
    世界の視線は中東から日本へ...企業主導で築くインド…
  • 9
    有人機の「盾」となる使い捨て無人機...空の戦いに革…
  • 10
    50代から急増!? 「老け込む人」に共通する体の異変【…
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 3
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 4
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 5
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 6
    「このままよりはマシだ」――なぜイランで米軍の攻撃…
  • 7
    職業別の収入に大変動......タクシー運転手・自動車…
  • 8
    キャサリン皇太子妃、英連邦デー式典に出席...公開さ…
  • 9
    ズボンを穿き忘れてる! 米セレブ、下を穿かず「目の…
  • 10
    世界の視線は中東から日本へ...企業主導で築くインド…
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 3
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 4
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 5
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 6
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 7
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 8
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 9
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く…
  • 10
    「水道水」が筋トレの成果を左右する...私たちの体に…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story