コラム
塗り替わる世界秩序 六辻彰二
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

NZテロをなぜ遺族は許したか──トルコ大統領が煽る報復感情との比較から

・トルコのエルドアン大統領はクライストチャーチのモスク襲撃事件をトルコやイスラーム世界に対する攻撃の一部と位置付け、欧米諸国への批判を強め

2019.03.22
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「アラブの春」再び? 中東で広がる抗議デモの嵐

・アラブ諸国では生活苦を背景に、「独裁者」への抗議デモが広がっている。 ・その構図は2011年の「アラブの春」を思い起こさせる。 ・とりわ

2019.03.11
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なぜ右傾化する高齢者が目につくか──「特別扱いは悪」の思想

・右傾化する高齢者が目立つようになっている。 ・ところが、現在の60~70代は若者だった50年前、極めて進歩的とみなされていた。 ・この大

2019.03.05
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世界が直面する核の危機──印パ和平を阻む宗教ナショナリズムとは

・カシミール地方をめぐり、インドとパキスタンの間の衝突は激化している。 ・パキスタン側は「和平への意思表示」を示しているが、インドはこれに

2019.03.04
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「非常事態宣言」はトランプ独裁への第一歩?

<トランプ米大統領は、メキシコ国境の壁建設の費用を賄うために「非常事態宣言」を出す構えだ。第二次大戦下の日系人収容所からフィリピン・マルコス

2019.02.15
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中国に出荷されるミャンマーの花嫁──娘たちを売る少数民族の悲哀

・最新報告によると、2013年からの5年間で中国人男性との結婚を強いられたミャンマー人女性は7500人、出産を強いられた女性は5100人に

2018.12.11
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

「イエローベスト」の暴徒化に揺れるフランス、その不穏な正体

・フランスのマクロン大統領はビジネス界向けの改革を推し進め、企業経営者からは高く評価されてきた。 ・しかし、それ以外からは不満が相次ぎ、右

2018.12.03
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世界の流れに逆行する日本──なぜいま水道民営化か

・臨時国会では水道事業に民間企業の参入を可能にする水道法改正案が成立する見込みだが、これは一旦民営化されたものが再び公営化される世界の潮流

2018.11.19
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

インドの闇を象徴する世界一の彫像──日本メディアに問われるもの

・インドで完成した高さ世界一の彫像は、インドの経済成長だけでなく、少数派であるムスリムの迫害をも象徴する。 ・しかし、日本メディアはこれを

2018.11.12
塗り替わる世界秩序 六辻彰二

入管法改正案の最大の問題は「事実上の移民政策であること」ではなく、政府がそれを認めないことだ

11月2日、政府は出入国管理法の改正案を閣議決定し、条件によっては永住権の取得に道を開く外国人の単純労働者の受け入れを認めたが、今回の決定の

2018.11.06
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金正恩会談、台湾有事、円安・インフレの出口......岸田首相がニューズウィーク単独取材で語った「次の日本」

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