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1分1秒でも早く「相手の短所」を見つけて...秘書歴30年のエキスパートが説く「絶対に好かれる方法」

2025年5月2日(金)18時02分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部

ほかにも立食パーティーで、まだ何も食べていない人に、ピンポイントで食べ物を持っていってあげたとする。この行為自体は素晴らしい気配りです。ところが会場には大勢の人がいて、まだ何も食べていない人もいる。この人たちはどうなるんだ、ということになってしまいます。

だからそんなときは、本当は一人だけに渡したかったとしても、「同じテーブルの皆さんで召し上がってくださいね」と言いながらテーブルに届けます。そうすればその人も箸をつけやすいでしょう。

飲み物なども、その人にだけ持っていくというよりは、ワインやビールの瓶ごと持っていきます。万が一ワインもビールも苦手な人がいたら、「では、何がいいですか?」と聞いて、それを取りに行けばいい。

20人、30人いるようなイベント、レセプション、会議でも、常に全体を見る視点を忘れないようにしてください。

他人の立場を体験すると改善点が見える

私はオフィスでほかの人の席に座ってみることがあります。すると見慣れたオフィスでも、自分の席からは見えない景色が見えて、とても新鮮。

「この人の席からはホワイトボードがこういう角度で見えるのか」
「ここからは来客があっても、姿が見えないんだな」
「西日がパソコンの画面に反射して見にくいな」

などということがよくわかります。長い間、当たり前のように壁にかかっているカレンダーでも、上司の席からだと、全然見えなかったりします。そんなときに私は、みんなにこう言ってみます。

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