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バカげた閣僚人事にも「トランプの賢さ」が見える...今後を占う「6つのポイント」
国務長官にマルコ・ルビオ上院議員、CIA長官にジョン・ラトクリフ元国家情報長官という今の共和党で考えられる限りの妥当な人物を指名したトランプの選択は、「プーチンに味方する」という選挙中の発言よりも現実的な政策を優先した結果と言える。
だがピート・ヘグセスを国防長官に、タルシー・ガバード下院議員を国家情報長官に、マット・ゲーツ下院議員を司法長官に、ロバート・ケネディJr.を保健福祉長官に起用したトランプの人選は荒唐無稽で冗談としか思えない。
ヘグセスは単なるテレビ司会者で、行政の知識や経験はなく、ハイレベルの軍を指揮したこともない。元民主党員のガバードはロシアのスパイと関係があり、アメリカの敵対国の言い分とそっくりな主張をしてきた。彼女に情報機関の調整を委ねるなんて、まるでバラエティー番組だ。
買春疑惑で司法省の捜査対象となったゲーツを司法省のトップに据えるのは、これまた背筋が凍る話。反ワクチン派のケネディに医療行政を委ねるのも恐怖の茶番だ。
政界通のある人物に言わせると、トランプには最大の支持者に恩返しをする必要があり、選挙戦中の途方もない約束を一部なりと実現してやることで、熱烈なMAGA派の有権者を納得させたいのだろう。
連邦議会の上院がこんなばかげた閣僚人事を承認しないことは、トランプも承知の上だ。しかし、これで自分に対する共和党上院議員の忠誠心を試すことはできる。
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