コラム
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

冷泉彰彦

(れいぜい あきひこ)ニュージャージー州在住。作家・ジャーナリスト。プリンストン日本語学校高等部主任。1959年東京生まれ。東京大学文学部卒業。コロンビア大学大学院修士(日本語教授法)。福武書店(現ベネッセコーポレーション)勤務を経て93年に渡米。

最新刊『自動運転「戦場」ルポ ウーバー、グーグル、日本勢――クルマの近未来』(朝日新書)が7月13日に発売。近著に『アイビーリーグの入り方 アメリカ大学入試の知られざる実態と名門大学の合格基準』(CCCメディアハウス)など。メールマガジンJMM(村上龍編集長)で「FROM911、USAレポート」(www.jmm.co.jp/)を連載中。週刊メルマガ(有料)「冷泉彰彦のプリンストン通信」配信中。

プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

北方四島「面積の二等分案」は検討可能なのか?

 ここへ来て、日本とロシアの外交が活発になってきているようです。森元首相が特使としてプーチン大統領との会談まで行われ、もしかしたら北方四島の

2013.03.04
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

ヤフー社メイヤーCEOの「在宅勤務禁止令」を考える

 米ヤフーのマリッサ・メイヤーCEOといえば、昨年2012年の7月にグーグルの副社長の座から、検索とポータルの「老舗」ヤフーにCEOとして移

2013.03.01
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代

副都心線・東横線の直通運転、不安感中心の報道に対して一言

(*関東ローカルの話題ですが、少々気になる問題ですのでお許し下さい)  3月16日(土)の始発電車からいよいよ、東京メトロの副都心線と東急電

2013.02.27
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

安倍首相訪米、「ジャパン・イズ・バック」の違和感

 日米首脳会談は、TPP(環太平洋経済連携協定)に関して落とし所に行けたこと、会見省略という奇策により、安倍首相の「タカ派的性格への米メディ

2013.02.25
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代

スピルバーグ最新作『リンカーン』のストーリーはどうしてシンプルなのか?

 PLOに対するイスラエルの報復テロを告発した『ミュンヘン』(2005年)を制作するというリスクを冒したスティーブン・スピルバーグ監督は、こ

2013.02.22
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

「ハーグ条約批准」の「不平等条約状態」を放置するな

 この欄で何度かお話している「ハーグ条約批准」とその関連法について、今週訪米する安倍首相は「オバマ大統領への手土産」として持って行く、そんな

2013.02.20
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

隕石落下と小惑星接近は本当に無関係なのか?

 15日にロシアに落下した隕石は、超音速での落下中に、ソニックブーム(衝撃波)による大きな被害を引き起こしています。この隕石落下に関しては、

2013.02.18
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

戦争も政治も遠い、現在のアメリカの「リハビリ気分」

 今週の火曜日、2月12日はオバマ大統領による「年頭一般教書演説」が行われました。現在議会で進行中の「財政再建のための歳出カット論議」が大き

2013.02.15
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

レスリングが五輪から「除外?」、アメリカでも広がる困惑

 別に「日本のお家芸」だからということで、欧米の委員たちが意地悪をしたわけではないと思います。今回の「レスリングがオリンピック種目から除外さ

2013.02.13
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新たな局面に入った「アベノミクス」、今後の方向性のあるべき姿は?

 昨年12月の総選挙で安倍政権が発足して以来、いわゆる「アベノミクス」という通貨・財政政策への期待感から、市場では円安と日本株の高騰が続いて

2013.02.12
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特集:教養としてのBL入門
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2025年12月23日号(12/16発売)

実写ドラマのヒットで高まるBL(ボーイズラブ)人気。長きにわたるその歴史と深い背景をひもとく

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