コラム
パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

パックン(パトリック・ハーラン)

1970年11月14日生まれ。コロラド州出身。ハーバード大学を卒業したあと来日。1997年、吉田眞とパックンマックンを結成。日米コンビならではのネタで人気を博し、その後、情報番組「ジャスト」、「英語でしゃべらナイト」(NHK)で一躍有名に。「世界番付」(日本テレビ)、「未来世紀ジパング」(テレビ東京)などにレギュラー出演。教育、情報番組などに出演中。2012年から東京工業大学非常勤講師に就任し「コミュニケーションと国際関係」を教えている。その講義をまとめた『ツカむ!話術』(角川新書)のほか、著書多数。近著に『パックン式 お金の育て方』(朝日新聞出版)。

パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

五輪をIOCから守るためにできる3つのこと

<東京五輪で噴出した問題はコロナ関連を除くと実は過去の大会でも指摘されてきたもので、その元凶はだいたいIOCだ。五輪の予算スリム化、「アスリ

2021.08.24
パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

世界が尊敬する海老蔵さん、白Tひとつでその凄さが分かった(パックン)

<歌舞伎界のプリンスは海外でも赤丸上昇中。「歴史」と「イノベーション力」を兼ね備え、活躍の場を広げる市川海老蔵さんとZoomで対談しました>

2021.08.05
パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

聖火ランナーになって分かったオリンピックの価値

<五輪開催には多くの問題がある。でも選手たちはもちろん、聖火リレーの走者たちの背景や思いもきれいごと抜きで勇気や希望をもたらす力があるのは間

2021.07.17
パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

コロナワクチン効果の「ただ乗り問題」にご用心

<欧米の議論では頻出する「フリーライダー問題」は日本ではなぜかあまり聞かれない。でもコロナワクチンの接種を考える上では検討すべき重要課題だ>

2021.06.29
パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

日本に必要なワクチン接種の加速、アメリカはどうやった?

<あらゆる面で新型コロナワクチン接種の遅さが日本の足を引っ張っている。ではアメリカは「コロナ劣等生」から「ワクチン成功国」にどうやって変わっ

2021.05.20
パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

東大入試を変えれば日本の男女平等が近づく

<政治・経済の分野で女性指導者が少ない日本だが、リーダーを多数輩出する東大の女子学生比率を上げればそれも変わるはず。そのためにパックンがお勧

2021.04.20
パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

バイデン新大統領はとんでもない貧乏くじを引いてしまった

<アメリカの舵取りはかつてなく難しくなっている。就任したばかりのバイデンの前に立ちはだかるトランプの残した「最後っ屁」の数々をパックンが解説

2021.01.21
パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

トランプとかけて『アナ雪』のエルサと解く、その心は?

<トランプは自身も関わる疑惑で罪に問われた人を含め、退任間際に恩赦を与えまくっている。その先には超法規的存在として自身の罪を永久に免除する「

2020.12.28
パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

トランプでもトランプに投票した7000万人でもない、米大統領選の真の「敗者」とは

<都市部、マイノリティーを狙い撃ちにした共和党の「投票抑制策」をたっぷりご紹介。こんなことをしていたらアメリカの民主主義は壊れてしまう...

2020.11.10
パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

米最高裁判事の人選が超重要であるこれだけの理由

<リベラル派のギンズバーグ判事の死去で後任選びが注目されるが、アメリカでの最高裁判事の影響力は日本で想像されるよりはるかに大きく、ある意味大

2020.10.13
MAGAZINE
特集:AIの6原則
特集:AIの6原則
2025年7月22日号(7/15発売)

加速度的に普及する人工知能に見えた「限界」。仕事・学習で最適化する6つのルールとは?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「二度とやるな!」イタリア旅行中の米女性の「パスタの食べ方」に批判殺到、SNSで動画が大炎上
  • 2
    日本より危険な中国の不動産バブル崩壊...目先の成長だけ追い求め「失われた数百年」到来か?
  • 3
    「飛行機内が臭い...」 原因はまさかの「座席の下」だった...異臭の正体にネット衝撃
  • 4
    真っ赤に染まった夜空...ロシア軍の「ドローン700機…
  • 5
    「このお菓子、子どもに本当に大丈夫?」──食品添加…
  • 6
    「史上最も高価な昼寝」ウィンブルドン屈指の熱戦中…
  • 7
    約3万人のオーディションで抜擢...ドラマ版『ハリー…
  • 8
    「オーバーツーリズムは存在しない」──星野リゾート…
  • 9
    「巨大なヘラジカ」が車と衝突し死亡、側溝に「遺さ…
  • 10
    歴史的転換?ドイツはもうイスラエルのジェノサイド…
  • 1
    「ベンチプレス信者は損している」...プッシュアップを極めれば、筋トレは「ほぼ完成」する
  • 2
    「弟ができた!」ゴールデンレトリバーの初対面に、ネットが感動の渦
  • 3
    「お腹が空いていたんだね...」 野良の子ネコの「首」に予想外のものが...救出劇が話題
  • 4
    千葉県の元市長、「年収3倍」等に惹かれ、国政に打っ…
  • 5
    日本企業の「夢の電池」技術を中国スパイが流出...AP…
  • 6
    どの学部の卒業生が「最も稼いでいる」のか? 学位別…
  • 7
    イギリスの鉄道、東京メトロが運営したらどうなる?
  • 8
    完璧な「節約ディズニーランド」...3歳の娘の夢を「…
  • 9
    エリザベス女王が「うまくいっていない」と心配して…
  • 10
    「二度とやるな!」イタリア旅行中の米女性の「パス…
  • 1
    「コーヒーを吹き出すかと...」ディズニーランドの朝食が「高額すぎる」とSNSで大炎上、その「衝撃の値段」とは?
  • 2
    「あまりに愚か...」国立公園で注意を無視して「予測不能な大型動物」に近づく幼児連れ 「ショッキング」と映像が話題に
  • 3
    10歳少女がサメに襲われ、手をほぼ食いちぎられる事故...「緊迫の救護シーン」を警官が記録
  • 4
    JA・卸売業者が黒幕説は「完全な誤解」...進次郎の「…
  • 5
    ディズニー・クルーズラインで「子供が海に転落」...…
  • 6
    気温40℃、空港の「暑さ」も原因に?...元パイロット…
  • 7
    燃え盛るロシアの「黒海艦隊」...ウクライナの攻撃で…
  • 8
    「小麦はもう利益を生まない」アメリカで農家が次々…
  • 9
    イランを奇襲した米B2ステルス機の謎...搭乗した専門…
  • 10
    「うちの赤ちゃんは一人じゃない」母親がカメラ越し…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中