コラム
パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

パックン(パトリック・ハーラン)

1970年11月14日生まれ。コロラド州出身。ハーバード大学を卒業したあと来日。1997年、吉田眞とパックンマックンを結成。日米コンビならではのネタで人気を博し、その後、情報番組「ジャスト」、「英語でしゃべらナイト」(NHK)で一躍有名に。「世界番付」(日本テレビ)、「未来世紀ジパング」(テレビ東京)などにレギュラー出演。教育、情報番組などに出演中。2012年から東京工業大学非常勤講師に就任し「コミュニケーションと国際関係」を教えている。その講義をまとめた『ツカむ!話術』(角川新書)のほか、著書多数。近著に『パックン式 お金の育て方』(朝日新聞出版)。

パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

芸人もツッコめない? 巧みすぎる安倍流選挙大作戦

<参院選で勝利を収めた安倍政権の「巧み」な選挙作戦。話題(争点)選び、パクリ、タイミング、コンビ(党内の)仲と、安倍首相は芸人にも通じるテク

2016.07.14
パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

モハメド・アリ、その「第三の顔」を語ろう

<今月亡くなったモハメド・アリの、ボクサーや人権・平和活動家としての顔は知られているが、日本では「話術師」としての一面はあまり知られていない

2016.06.16
パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

パックンが広島で考えたこと

<アメリカの現職大統領として初めて広島を訪問したオバマは、その演説の中で原爆投下の是非論については触れなかった。しかし現場で演説を聞いたパッ

2016.05.31
パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

破壊王! トランプの「政治テロ」が促すアメリカの変革

 ご存知の通り、僕はドナルド・トランプ大統領候補をちっとも応援していない。  不適切な発言でアメリカのイメージを下げたり、人種間の溝を広げた

2016.04.28
パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

パックンが斬る、トランプ現象の行方【後編、パックン亡命のシナリオ】

<【前編】はこちら>  トランプ人気は否めない。しかし、予備選で通じている手段は本選挙では通じないはず。  例えば、経済的な不満を持つ人々の

2016.03.11
パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

パックンが斬る、トランプ現象の行方【前編、人気の理由】

 派翠克。 「パトリック」を中国語で書くとこうなるらしい。あまりピンとこないね。「鳩°陸」にしようかな。「ハーラン」は「波ー乱」でいっか・・

2016.03.10
パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

美味しすぎてマズイ、ふるさと納税のカラクリ

 年末年始は帰省した? 久しぶりに懐かしい街をみて、「お世話になったな~、何か恩返ししたいな~、でもあまりお金をかけられないな~」と思った人

2016.02.02
パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

パックン流、ゲスな賄賂の撲滅法

 政府がマイナンバー制度を用いて、国民全員の金銭的なやり取りを全て把握しようとしているのに、政治家の金銭授受は闇のままでいいのか?  マイナ

2016.01.25
パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

シッパイがイッパイ、アメリカの中近東政策

 パリやカリフォルニアのテロ攻撃で世界に不安な気持ちが高まっている中、オバマ大統領がめずらしく執務室から演説を行った。情熱があふれ、強さや決

2015.12.18
パックンのちょっとマジメな話 パックン(パトリック・ハーラン)

過剰反応はダメ、ゼッタイ

 Solidarité!  この悲しみを共有し世界中で団結しよう。そういった強い意志を示す声が世界各国から挙がっている。僕も心からお悔やみを

2015.11.17
MAGAZINE
特集:日本時代劇の挑戦
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2025年12月 9日号(12/ 2発売)

『七人の侍』『座頭市』『SHOGUN』......世界が愛した名作とメイド・イン・ジャパンの新時代劇『イクサガミ』の大志

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