コラム
欧州インサイドReport 木村正人
欧州インサイドReport 木村正人

すでに日英は事実上の「同盟関係」にある...イギリスが「積極的に日本に接近」する理由

<日英間で次世代型防衛能力が蓄積されつつあると、英空軍大佐が指摘。現代版「日英同盟」のメリットと、両国が共に気をつかわなければならない相手と

2025.08.02
欧州インサイドReport 木村正人

英国に協力するアフガン人データを、英国防省が大量漏洩...タリバンは数万人の「殺害リスト」所持か

<2021年の「カブール陥落」の6カ月後に、英国防省職員がアフガニスタンの協力者1万人以上の個人情報を誤ってメール送信するという漏洩事件が起

2025.07.16
欧州インサイドReport 木村正人

英郵便局、富士通「ホライズン」欠陥で起きた大量冤罪事件...被害1万人以上、自殺者13人以上に

<英ポストオフィスで起きた大量冤罪事件についての報告書が公表され、⾃殺未遂や精神病院への入院など被害者たちが味わってきた苦しみとその規模が明

2025.07.10
欧州インサイドReport 木村正人

トランプ大統領のガザ復興「リゾート構想」の裏側...コンサル大手やブレア研究所が関与との情報

<イスラエルとハマスの交渉は進展が見られないが、トランプ大統領が発表した「トランプ・ガザ」構想は大手企業や元英首相などを巻き込んで着々と進行

2025.07.08
欧州インサイドReport 木村正人

英リーブス財務相、議会で「泣き出す」一幕も...自称「鉄の財務相」は、首相に見捨てられた?

<福祉改革が労働党内や支持者から批判殺到したリーブス財務相。議会で首相も彼女の進退についての明言を避けたことが引き金となって涙を流す一幕が>

2025.07.03
欧州インサイドReport 木村正人

富裕層が「流出する国」、中国を抜いた1位は...「金持ちに厳しい」税制改革で大損した国

<英ヘンリー&パートナーズがまとめた「長者移住報告書」によれば、ミリオネアの移住先として人気だったのはUAEやスイスなど。流出が多かったのは

2025.06.26
欧州インサイドReport 木村正人

『トップガン』並みの正確さ...イラン核施設へのバンカーバスター攻撃で、トランプは賭けに勝ったか?

<イスラエルがイランへの単独攻撃を強行した時点でトランプにほかの選択肢は残されていなかったが、イラン側も厳しいジレンマに直面している> [ロ

2025.06.24
欧州インサイドReport 木村正人

「移民狩り」を呼びかけ、避難所に放火...北アイルランドで反移民暴動が激化 世界を襲うヘイトの嵐

<2000年以降、北アイルランドは前例のない移民の波に見舞われた。今回の暴動では、覆面をした暴徒集団が建物に放火する様子など衝撃的な動画も拡

2025.06.13
欧州インサイドReport 木村正人

中国BYD「低価格EV」は英国市場の黒船か、脱炭素化の救世主か...英自動車産業「絶滅の恐れ」の声も

<アメリカやEUとは違い、中国製EVに追加関税をかけずに門戸を開いた英国。自動車産業の構造が大きく変わるなか、中国製EVには安全保障上の懸念

2025.06.10
欧州インサイドReport 木村正人

まさにトランプの「外交的勝利」...NATO加盟国が国防費のGDP比5%で大筋合意、「無理難題」が実現へ

<国防費の5%への引き上げのうち3.5%はハード面の国防費、1.5%はインフラ整備と国防関連活動費となる見通し。独メルツ新首相はトランプとの

2025.06.06
MAGAZINE
特集:世界が尊敬する日本の小説36
特集:世界が尊敬する日本の小説36
2025年9月16日/2025年9月23日号(9/ 9発売)

優れた翻訳を味方に人気と評価が急上昇中。21世紀に起きた世界文学の大変化とは

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「何だこれは...」クルーズ船の客室に出現した「謎の物体」にSNS大爆笑、「深海魚」説に「カニ」説も?
  • 2
    燃え上がる「ロシア最大級の製油所」...ウクライナ軍、夜間に大規模ドローン攻撃 国境から約1300キロ
  • 3
    1年で1000万人が死亡の可能性...迫る「スーパーバグ」感染爆発に対抗できる「100年前に忘れられた」治療法とは?
  • 4
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影…
  • 5
    「日本を見習え!」米セブンイレブンが刷新を発表、…
  • 6
    アジア作品に日本人はいない? 伊坂幸太郎原作『ブ…
  • 7
    ケージを掃除中の飼い主にジャーマンシェパードがま…
  • 8
    「ゾンビに襲われてるのかと...」荒野で車が立ち往生…
  • 9
    中国山東省の住民が、「軍のミサイルが謎の物体を撃…
  • 10
    中国経済をむしばむ「内巻」現象とは?
  • 1
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影...目覚めた時の「信じがたい光景」に驚きの声
  • 2
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれば当然」の理由...再開発ブーム終焉で起きること
  • 3
    【クイズ】次のうち、飲むと「蚊に刺されやすくなる」飲み物はどれ?
  • 4
    科学が解き明かす「長寿の謎」...100歳まで生きる人…
  • 5
    「二度見した」「小石のよう...」マッチョ俳優ドウェ…
  • 6
    「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサ…
  • 7
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 8
    「何だこれは...」クルーズ船の客室に出現した「謎の…
  • 9
    【クイズ】世界で1番「島の数」が多い国はどこ?
  • 10
    電車内で「ウクライナ難民の女性」が襲われた驚愕シ…
  • 1
    「4針ですかね、縫いました」日本の若者を食い物にする「豪ワーホリのリアル」...アジア出身者を意図的にターゲットに
  • 2
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 3
    「まさかの真犯人」にネット爆笑...大家から再三「果物泥棒」と疑われた女性が無実を証明した「証拠映像」が話題に
  • 4
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影…
  • 5
    信じられない...「洗濯物を干しておいて」夫に頼んだ…
  • 6
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれ…
  • 7
    「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサ…
  • 8
    【クイズ】次のうち、飲むと「蚊に刺されやすくなる…
  • 9
    プール後の20代女性の素肌に「無数の発疹」...ネット…
  • 10
    「怖すぎる」「速く走って!」夜中に一人ランニング…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中