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大手ブランドが私たちを「プラスチック中毒」にした? もはやゴミ問題ではなく、健康問題に
写真はイメージです solarseven/Shutterstock
<人々が消費する製品や包装材に使われるプラスチックが地球や人類にどう影響しているかを問いかける新著『大手ブランドはいかにして私たちをプラスチック中毒にさせたのか』>
[ロンドン発]『大手ブランドはいかにして私たちをプラスチック中毒にさせたのか』(筆者仮訳)を出版する米紙ウォールストリート・ジャーナルの消費財業界担当サービラ・チョードリー記者が5月14日、ロンドンの外国特派員協会(FPA)で質疑に応じた。
チョードリー氏は新著で、私たちが消費する製品やその包装材に使われているプラスチックが地球や人類にどんな影響を与えているのかを問いかけている。飲料水の使い捨てペットボトルに関心を持ち、7年かけてプラスチックについて調査した結果を1冊の本にまとめた。

2018年当時、チョードリー氏は「ペットボトルがなければ瓶入り飲料水は高級レストランで提供されるような非常にニッチな嗜好品に過ぎなかったはず」と考えた。ペットボトルの廃棄に関する懸念が高まり、米国ではペットボトル入り飲料水業界の売り上げが低迷していた。
メーカーは「再生プラスチックで作れば禁止の必要はない」
しかし1990年代にもコカ・コーラやペプシのペットボトルへの風当たりが厳しくなり、メーカーは「ペットボトルを再生プラスチックで作れば禁止する必要はない。ペットボトルは最もリサイクルしやすい容器だ」と反論した。リサイクルこそ解決策になるはずだった。
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