コラム
外交官の万華鏡 河東哲夫

河東哲夫

(かわとう・あきお)外交アナリスト。
外交官としてロシア公使、ウズベキスタン大使などを歴任。メールマガジン『文明の万華鏡』を主宰。著書に『米・中・ロシア 虚像に怯えるな』(草思社)など。最新刊は『日本がウクライナになる日』(CCCメディアハウス)  <筆者の過去記事一覧はこちら

外交官の万華鏡 河東哲夫

高市新総裁をいきなり襲う国内外の暴風雨

<今やるべきなのは、安倍政権ができなかった実質賃金を上昇させること> 高市早苗自民党総裁は誕生したものの、少数与党の自民党は公明党に見捨てら

2025.10.18
外交官の万華鏡 河東哲夫

軍事パレードの陰で進む金融危機──中国が直面する二つの試練

<中国は上海協力機構(SCO)首脳会議と抗日戦争勝利80年記念の軍事パレードを立て続けに開催。金正恩やプーチンらを迎え、まるで覇権を誇示する

2025.09.10
外交官の万華鏡 河東哲夫

トランプが復活させたアメリカの「ルーズベルト流」帝国主義

<異形の大統領と言われるトランプだが、アメリカは100年前の帝国主義の時代に戻っただけ> この頃の日本は、ポピュリズム多党制とか外国人排除と

2025.08.30
外交官の万華鏡 河東哲夫

チャットGPTに日本のポピュリズムについて聞いてみた!

<生成AIに「知性」はあるか......「チャット君」の回答は想像をはるかに超えていた> この頃は、猫も杓子(しゃくし)も「生成AI」。なの

2025.07.26
外交官の万華鏡 河東哲夫

バンス米副大統領が信奉する新思想、「ポストリベラリズム」の正体

<次期政権にバンスを担ごうとする人々が掲げる思想は、まるでこれまでアメリカが敵対してきた権威主義国の主張そのもの> 世の中では常に目新しい「

2025.07.11
外交官の万華鏡 河東哲夫

トランプ肝いりの「ステーブルコイン」でドル急落?

<米ドルが保証するデジタル通貨「ステーブルコイン」で国外送金は簡単にできるようになるが......> 現在、いくつもの「ビッグ」な法案が米議

2025.07.01
外交官の万華鏡 河東哲夫

人口減少の日本が取り入れたい、デンマーク式「財団企業」の賢い経営

<非営利の「産業財団」が企業の多数株を保有するデンマーク式経営で、長期的な戦略を優先できるし敵対買収も防げる> 日本では、出生数が年間70万

2025.06.14
外交官の万華鏡 河東哲夫

アメリカが経済協力から撤退した今、日本が世界のODAで旗を振れ

<批判も多い政府開発援助(ODA)だが、日本にとっても相手国にとっても役に立っている> 今年2月、トランプ米大統領が設けた政府効率化省のトッ

2025.05.27
外交官の万華鏡 河東哲夫

米国債デフォルトに怯えるトランプ......日本は交渉カードに使えばいい

<GDP約1年分の累積国債を抱えるアメリカにはデフォルト危機の不安があるが、一方で日本国債もGDP2年分まで積みあがっている> トランプ米政

2025.05.13
外交官の万華鏡 河東哲夫

安倍元首相ならトランプに助け舟を出す...正反対な石破首相はどうすべきか

<トランプ政権下のアメリカとの関係は見直し必至。新たなステージに入った日米関係の落としどころは?> ドナルド・トランプ米大統領が仕掛けた関税

2025.05.02
MAGAZINE
特集:ガザの叫びを聞け
特集:ガザの叫びを聞け
2025年12月 2日号(11/26発売)

「天井なき監獄」を生きるパレスチナ自治区ガザの若者たちが世界に向けて発信した10年の記録

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    100年以上宇宙最大の謎だった「ダークマター」の正体を東大教授が解明? 「人類が見るのは初めて」
  • 2
    7歳の息子に何が? 学校で描いた「自画像」が奇妙すぎた...「心配すべき?」と母親がネットで相談
  • 3
    128人死亡、200人以上行方不明...香港最悪の火災現場の全貌を米企業が「宇宙から」明らかに
  • 4
    子どもより高齢者を優遇する政府...世代間格差は5倍…
  • 5
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 6
    【クイズ】世界遺産が「最も多い国」はどこ?
  • 7
    【寝耳に水】ヘンリー王子&メーガン妃が「大焦り」…
  • 8
    【最先端戦闘機】ミラージュ、F16、グリペン、ラファ…
  • 9
    香港大規模火災で市民の不満噴出、中国の政治統制強…
  • 10
    「世界で最も平等な国」ノルウェーを支える「富裕税…
  • 1
    インド国産戦闘機に一体何が? ドバイ航空ショーで墜落事故、浮き彫りになるインド空軍の課題
  • 2
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるようになる!筋トレよりもずっと効果的な「たった30秒の体操」〈注目記事〉
  • 3
    【最先端戦闘機】ミラージュ、F16、グリペン、ラファール勢ぞろい ウクライナ空軍は戦闘機の「見本市」状態
  • 4
    7歳の息子に何が? 学校で描いた「自画像」が奇妙す…
  • 5
    海外の空港でトイレに入った女性が見た、驚きの「ナ…
  • 6
    100年以上宇宙最大の謎だった「ダークマター」の正体…
  • 7
    マムダニの次は「この男」?...イケメンすぎる「ケネ…
  • 8
    老後資金は「ためる」より「使う」へ──50代からの後…
  • 9
    【クイズ】次のうち、マウスウォッシュと同じ効果の…
  • 10
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 3
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 4
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 5
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 6
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸…
  • 7
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 8
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
  • 9
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 10
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中