コラム
外交官の万華鏡 河東哲夫

河東哲夫

(かわとう・あきお)外交アナリスト。
外交官としてロシア公使、ウズベキスタン大使などを歴任。メールマガジン『文明の万華鏡』を主宰。著書に『米・中・ロシア 虚像に怯えるな』(草思社)など。最新刊は『日本がウクライナになる日』(CCCメディアハウス)  <筆者の過去記事一覧はこちら

外交官の万華鏡 河東哲夫

テレグラムCEOドゥロフは、国境を突き破るIT巨人

<今回の逮捕劇は「言論抑圧」ではなく、テレグラムが国家の規制を突き破っているところに問題があった> 8月24日、ロシア発の世界的SNSプラッ

2024.09.06
外交官の万華鏡 河東哲夫

日本にキレるロシアには大人の対応を

<北朝鮮のミサイルや台湾有事に備える日本の動きを見て、警戒心を高めるロシアの勘違い> 自国領土であるクルスク州の一部をウクライナ軍に制圧され

2024.08.24
外交官の万華鏡 河東哲夫

米経済の立て直しには「根本治療」が必要だ

<ハリスの登場でトランプの「復讐劇」は終焉を迎えた> 不当に政権から追われたと主張するトランプの復帰合戦は、バイデンという標的が消えたことで

2024.08.01
外交官の万華鏡 河東哲夫

元気な企業を見てみれば、日本の実像はそんなに悪くない

<「日本は円安で貧しくなった」という言説が流行しているが> この頃、日本はGDPでドイツに抜かれた、インドにも抜かれるだろう、購買力平価では

2024.07.09
外交官の万華鏡 河東哲夫

日本に迫る政党の「ガラガラポン」

<産業革命以来の中産階級が崩れつつある現代、政党の存在は岐路に立たされている> 6月19日、北朝鮮を訪問中のロシアのプーチン大統領は、金正恩

2024.06.28
外交官の万華鏡 河東哲夫

ジョージアはロシアに飲み込まれるのか

<ロシアとジョージアの関係は、いろいろなことがねじれていて一筋縄ではいかない> カフカス地方のジョージア(グルジア)で、親ロシアの与党「ジョ

2024.06.15
外交官の万華鏡 河東哲夫

脱成長?「生活大国デンマーク」への日本人の片思い

<賃金は高いが、国民はその半分を税金として差し出し、高レベルの社会福祉を賄う> この頃、デンマークが静かなブームになっている。日本は人口減で

2024.05.28
外交官の万華鏡 河東哲夫

プーチン5期目はデフォルト前夜?......ロシアの歴史も「韻」を踏む

<経済の過熱でインフラが激化すれば、プーチンの権力掌握を招いた98年デフォルト当時の情勢にロシアは逆戻り> プーチン大統領の5期目が始まった

2024.05.14
外交官の万華鏡 河東哲夫

自民が下野する政権交代は再現されるか

<今の政治の状況は自民党が民主党に政権を渡した2009年の総選挙の時に酷似しているが、違うのは自民党に代わる受け皿が割れていること> 失敗を

2024.04.24
外交官の万華鏡 河東哲夫

北朝鮮が舞い上がる「ウクライナ戦争特需」の注文主はロシア

<ロシアは北朝鮮に急接近して大量の砲弾を入手し、その引き換えにおそらくミサイル技術を提供した> 先月26日、北朝鮮の金与正(キム・ヨジョン)

2024.04.09
MAGAZINE
特集:高市 vs 中国
特集:高市 vs 中国
2026年2月 3日号(1/27発売)

台湾発言に手を緩めない習近平と静観のトランプ。激動の東アジアを生き抜く日本の戦略とは

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    町長を「バズーカで攻撃」フィリピンで暗殺未遂、大胆な犯行の一部始終を捉えた「衝撃映像」が話題に
  • 3
    180万トンの「リチウムごみ」を資源に...EV電池の「副産物」で建設業界のあの問題を解決
  • 4
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
  • 5
    秋田県は生徒の学力が全国トップクラスなのに、1キロ…
  • 6
    パキスタン戦闘機「JF17」に輸出交渉が相次ぐ? 200…
  • 7
    配達ライダーを飲み込んだ深さ20メートルの穴 日本…
  • 8
    日本経済を中国市場から切り離すべきなのか
  • 9
    致死率高い「ニパウイルス」、インドで2人感染...東…
  • 10
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」と「フリース」に移った日
  • 3
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡張に新たな対抗手段
  • 4
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
  • 5
    データが示す、中国の「絶望的な」人口動態...現実味…
  • 6
    ラブロフ、グリーンランドは‌デンマーク​の「自然な…
  • 7
    一人っ子政策後も止まらない人口減少...中国少子化は…
  • 8
    スペースXの宇宙飛行士の帰還が健康問題で前倒しに..…
  • 9
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 10
    町長を「バズーカで攻撃」フィリピンで暗殺未遂、大…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 3
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 4
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 5
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 6
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 7
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 8
    前進するロシア、忍び寄る限界...勝者に見えるプーチ…
  • 9
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 10
    【クイズ】韓国を抜いて1位に...世界で最も「出生率…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中