コラム

プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

憲法に基づく「トランプ公職追放」論が急浮上、その論点は?

<暴動や反乱に加担した公職者を追放するという憲法修正14条が注目の的に> 現在、世論調査では共和党の米大統領候補として過半数を超える支持を受

2023.09.20
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

同盟国とは思えない、日本人へのアメリカの入国管理のひどい対応

<近年、アメリカに入国しようとする日本人が「別室送り」になって取り調べを受けるケースが多数報告されるようになった> 日本とアメリカの間では、

2023.09.13
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

終わりの見えない「移民危機」、それでも耐えるニューヨーク

<可能な限り難民を受け入れようというアダムス市長の姿勢を市民も支持している> 2022年の春以来、ニューヨークには続々と移民を乗せた大型バス

2023.09.06
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

プールの水出しっぱなしで教員に水道代を自腹請求、問題の3つの背景

<理不尽な負荷が重なっている現場の教員に、世間は心からの同情を寄せている> 川崎市の市立小学校で、教諭がプールに注水する際に誤って数日間水道

2023.08.30
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

トランプボイコットで、共和党予備選のテレビ討論は初回から大混戦

<トランプ不在の討論会で大きくポイントを稼いだ候補はおらず、米政治の世代交代への期待の高まりが予想される> アメリカ東部時間の23日夜9時か

2023.08.24
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

フェミニズム映画『バービー』が政治的配慮の末に犯したミス

<現代アメリカのフェミニズムを前面に押し出しつつも保守派の攻撃を回避したのは見事だったが> 映画『バービー』が日本でも公開されました。そのス

2023.08.16
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

海外出張したら可能な限り現地観光をするべき

<海外視察に行ったら仕事以外してはいけないといった杓子定規な考え方では、現地の文化・社会を理解することはできない> 自民党の「党女性局」の政

2023.08.02
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

クリストファー・ノーラン監督の『オッペンハイマー』を日本で今すぐ公開するべき理由

<原爆開発をテーマにしたこの作品を、被爆国日本は当事者として評価する権利がある> 現在、世界で最も注目されている映画監督の1人、クリストファ

2023.07.26
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

来年秋に迫った米大統領選の予備選がまったく盛り上がらない理由

<バイデンとトランプが他候補を圧倒しており、前回と同じく「バイデン対トランプ」で本選が戦われる可能性が高い> 2024年11月の大統領選まで

2023.07.19
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

インバウンド2500万人時代、「食」への対応が日本の課題

<宗教的タブーや菜食主義など、外国人観光客の食のニーズに体系的に対応しなければならない時期に来ている> 日本へのインバウンド観光客が激増して

2023.07.12

MAGAZINE

特集:グローバルサウス入門

特集:グローバルサウス入門

2023年9月19日/2023年9月26日号(9/12発売)

経済成長と人口増を背景に力を増す新勢力の正体を国際政治学者イアン・ブレマーが読む

メールマガジンのご登録はこちらから。

人気ランキング

  • 1

    マイクロプラスチック摂取の悪影響、マウス実験で脳への蓄積と「異常行動」が観察される

  • 2

    J.クルーのサイトをダウンさせた...「メーガン妃ファッション」の影響力はいまだ健在

  • 3

    アメックスが個人・ビジネス向けプラチナ・カードをリニューアル...今の時代にこそ求められるサービスを拡充

  • 4

    墜落したプリゴジンの航空機に搭乗...「客室乗務員」…

  • 5

    毒を盛られたとの憶測も...プーチンの「忠実なしもべ…

  • 6

    ワグネルに代わるロシア「主力部隊」の無秩序すぎる…

  • 7

    中国の原子力潜水艦が台湾海峡で「重大事故」? 乗…

  • 8

    ロシアに裏切られたもう一つの旧ソ連国アルメニア、…

  • 9

    最新兵器が飛び交う現代の戦場でも「恐怖」は健在...…

  • 10

    常識破りのイーロン・マスク、テスラ「ギガキャスト」に…

  • 1

    コンプライアンス専門家が読み解く、ジャニーズ事務所の「失敗の本質」

  • 2

    突風でキャサリン妃のスカートが...あわや大惨事を防いだのは「頼れる叔母」ソフィー妃

  • 3

    米モデル、ほぼ全裸に「鉄の触手」のみの過激露出...スキンヘッドにファン驚愕

  • 4

    インドネシアを走る「都営地下鉄三田線」...市民の足…

  • 5

    「死を待つのみ」「一体なぜ?」 上顎が完全に失われ…

  • 6

    中国の原子力潜水艦が台湾海峡で「重大事故」? 乗…

  • 7

    常識破りのイーロン・マスク、テスラ「ギガキャスト」に…

  • 8

    「特急オホーツク」「寝台特急北斗星」がタイを走る.…

  • 9

    墜落したプリゴジンの航空機に搭乗...「客室乗務員」…

  • 10

    「この国の恥だ!」 インドで暴徒が女性を裸にし、街…

  • 1

    墜落したプリゴジンの航空機に搭乗...「客室乗務員」が、家族に送っていた「最後」のメールと写真

  • 2

    中国の原子力潜水艦が台湾海峡で「重大事故」? 乗組員全員死亡説も

  • 3

    イーロン・マスクからスターリンクを買収することに決めました(パックン)

  • 4

    <動画>ウクライナのために戦うアメリカ人志願兵部…

  • 5

    「児童ポルノだ」「未成年なのに」 韓国の大人気女性…

  • 6

    コンプライアンス専門家が読み解く、ジャニーズ事務…

  • 7

    サッカー女子W杯で大健闘のイングランドと、目に余る…

  • 8

    バストトップもあらわ...米歌手、ほぼ全裸な極小下着…

  • 9

    「これが現代の戦争だ」 数千ドルのドローンが、ロシ…

  • 10

    「この国の恥だ!」 インドで暴徒が女性を裸にし、街…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story

MOOK

ニューズウィーク日本版別冊

ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中