参政党の「日本人ファースト」は日本第一党の「日本第一主義」と同じに思える
確かに、在日中国人の一部には素行の悪い連中がいるが
知らない人も多いだろうが、平野氏は以前から着物姿で激しい「反中」街頭演説を繰り返していた人物である。雨傘運動に参加していた香港人の彼氏を支援するうちに自身も反中になったらしい。
一方の吉永氏は元中国人で、6月の都議選に出馬したが落選。「日本人を守るための外国人政策を」と日本人に訴える一方、中国のSNSでは「在日中国人のために」とし、「二枚舌」と批判もされていた。
果たして彼女たちは何票取れるのか、その結果は何を意味するのか。
こうした「外国人排斥ブーム」の背景に格差の広がりと生活水準の低下、外国人居住者の増加があることは想像に難くない。実際、外国人の姿を目にすることは珍しくなくなった。
彼らをスケープゴートにしたい気持ちは分からないではないが、日本は本当にそんなに心の狭い国になってしまったのかと残念でならない。
確かに在日中国人の一部には素行の悪い連中がおり、私も大いに怒りを覚えている。オーナーになったマンションの入居者を追い出すべく賃料を異様につり上げたり、大学で不正受験をしたりといった行動も反感を買って当然だ。
また外国人による土地の買い占めについては、安全保障の観点からも何らかの監視や規制が必要だろう。
だが「外国人優遇」は大半が事実に基づかない言いがかりだ。大多数の外国人は法を守り、税金を払い、普通に日本で暮らしている。
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