最新記事

パンデミック

新型コロナウイルスをめぐる各国の最新状況まとめ(2日現在)

2020年5月2日(土)09時46分

■WHOの緊急事態宣言、事務局長「世界に十分な対応時間与えた」

世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は1日、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)が引き続き「国際的な公共衛生上の緊急事態」と表明した。

■米経済、コロナ危機終息後の回復ペースを懸念=リッチモンド連銀総裁

米リッチモンド地区連銀のバーキン総裁は1日、新型コロナウイルス感染拡大による影響から米経済が回復するに当たり、労働者の職場復帰が困難だったり、感染拡大抑制に関連する新たな規則で企業の生産性に影響が及んだりすることが障害になる可能性があると述べた。

■米、電力インフラ保護の大統領令に署名 中ロから輸入制限の公算

トランプ米大統領は1日、米国の電力インフラをサイバー攻撃などから守るための大統領令に署名した。エネルギー省が声明で明らかにした。これにより、中国やロシアなどからの送電網向け機器などの輸入が制限される可能性がある。

■米サウスウエスト航空など、乗客に顔の覆い義務付け 大手に追従

米サウスウエスト航空とアラスカ航空は1日、全ての乗客にマスクなどで顔を覆うことを義務付けると発表した。新型コロナウイルス感染拡大を防止すると同時に、足が遠のいている旅客の呼び戻しにつなげたい考え。

■カナダ中銀の次期総裁、マクレム元上級副総裁を指名

カナダのモルノー財務相は1日、6月で任期が終了するポロズ・カナダ銀行(中央銀行)総裁の後任に元上級副総裁のティフ・マクレム氏(59)が指名されたと明らかにした。

■インド、新型コロナの全土封鎖を2週間延長 一部地域では緩和も

インド政府は1日、新型コロナウイルス感染防止に向け全土で実施しているロックダウン(都市封鎖)措置を4日から2週間延長すると発表した。

■医薬品製造受託の英コブラ、新型コロナワクチンの量産体制視野

英医薬品製造受託(CDMO)のコブラ・バイオロジクスのピーター・コールマン最高経営責任者(CEO)は1日、英オックスフォード大学が開発中の新型コロナウイルス感染症ワクチンについて、5月半ばまでに200リットルのワクチン製造が計画通り成功すれば、月100万本の量産体制が整うと述べた。

■投資銀行の社債発行手数料、過去最高 コロナで企業の資金調達加速

リフィニティブのデータによると、新型コロナウイルスの危機に対応するために企業が資金調達を急ぐ中、世界の投資銀行の1ー4月おける社債発行手数料は106億ドルと、前年同期比で24%増加し、過去最高水準を付けた。

■米ギリアド、感染対応の責任理解 レムデシビルに注力=CEO

米製薬ギリアド・サイエンシズのダニエル・オデイ最高経営責任者(CEO)は1日、新型コロナウイルス感染症治療薬候補「レムデシビル」について、当局から治療薬として承認が得られ次第、できるだけ多くの患者に届けられるよう注力していると述べた。


【関連記事】
・「集団免疫」作戦のスウェーデンに異変、死亡率がアメリカや中国の2倍超に
・「緊急事態宣言」延長で未曽有の危機に 動き鈍い安倍政権の経済対策
・「新型コロナ感染長期化」という確実な将来 3つのデータが教える私たちのとるべき対策
・トランプ「新型コロナウイルス、武漢の研究所が発生源の可能性を確信」

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

再送-〔兜町ウオッチャー〕「高市ラリー」再開か、解

ビジネス

NY外為市場=ドル下落、FRB独立性に懸念

ワールド

再送-〔マクロスコープ〕中国の輸出管理強化、自民党

ワールド

パウエル議長捜査巡り共和党議員も憂慮、FRB独立性
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:AI兵士の新しい戦争
特集:AI兵士の新しい戦争
2026年1月13日号(1/ 6発売)

ヒューマノイド・ロボット「ファントムMK1」がアメリカの戦場と戦争をこう変える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 2
    母親が発見した「指先の謎の痣」が、1歳児の命を救った...実際の写真を公開、「親の直感を信じて」
  • 3
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 4
    中国が投稿したアメリカをラップで風刺するAI動画を…
  • 5
    衛星画像で見る「消し炭」の軍事施設...ベネズエラで…
  • 6
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 7
    筋力はなぜパワーを必要としないのか?...動きを変え…
  • 8
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 9
    プール後の20代女性の素肌に「無数の発疹」...ネット…
  • 10
    Netflix『ストレンジャー・シングス』最終シーズンへ…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 3
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 4
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 5
    中国が投稿したアメリカをラップで風刺するAI動画を…
  • 6
    次々に船に降り立つ兵士たち...米南方軍が「影の船団…
  • 7
    Netflix『ストレンジャー・シングス』最終シーズンへ…
  • 8
    ベネズエラの二の舞を恐れイランの最高指導者ハメネ…
  • 9
    母親が発見した「指先の謎の痣」が、1歳児の命を救っ…
  • 10
    【クイズ】アメリカを貿易赤字にしている国...1位は…
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 3
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 4
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「…
  • 5
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 6
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切…
  • 7
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した─…
  • 8
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 9
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 10
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中