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座るならカウンター、コンビニ店員には世間話...秘書歴30年の「一流秘書」が伝授する「好かれる生き方」

2025年5月8日(木)17時00分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部

そこで大事なのが、自分自身でいろいろな場所に足を運び、食事やお酒や季節のイベントなどエンタメを楽しむこと。そして、それを使えるようになること。

本やネットで、「ここに行くと景色がきれいですよ」「ここのお店はこんなにおいしいですよ」「この手土産は喜ばれますよ」という情報を読んだところで、実際の体験にはかないません。

評判のスイーツを実際に食べてみたらそれほどおいしくなくて、「あれ? 期待しすぎたかな」と思ったことはないでしょうか。絶景が見たくて旅行に行ったら、観光客が多くて景色がよく見えずガッカリ......ということもありますよね。

本やネットでは、そういうことまでは調べきれません。だから自分が体験して、自分がどう感じたかがとても大事。自分がいいと思ったとか、おいしかったとか、素敵だったと思ったのであれば、やはりそれを伝える言葉にも力がこもります。

いろいろな体験をしている人は、人を喜ばせることが上手ですし話題が豊富です。なにも芸人さんのように、その場を盛り上げることだけがエンタメではありません。自分のちょっとした経験を話すこともエンタメなのです。

そう思えば、食事中や移動中に会話が途切れたとき、「私、昨日〇〇に行ってきました」というように話題を提供できるでしょう。結局、自分の経験を話すことが、聞く人をいちばん楽しませられると思います。

※第1回はこちら:1分1秒でも早く「相手の短所」を見つけて...秘書歴30年のエキスパートが説く「絶対に好かれる方法」
※第2回はこちら:「ここ間違ってます」「忙しいので無理」はNG、代わりに言うべきは...「超一流秘書」の相手を傷つけない伝え方



渡邉華織(わたなべかおり)
セクレタリーズアドバイザー、お福分けコンシェルジュ。
秘書歴30年以上。上場企業からスタートアップまで多岐にわたる企業の経営者のサポートを継続しながら、秘書コミュニティ「セクレタリーズ」を運営。テレビ朝日『七人の秘書』、スピンオフドラマ『ザ・接待~秘書のおもてなし~』の秘書監修なども行う。


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