脳を若返らせる3つのポイントとは? 『脳は若返る』など、「本の作り手」がイチオシする新刊本

2023年6月1日(木)17時17分
flier編集部

メタバース、NFT、Web3の基礎から未来まで

いまさら聞けないWeb3、NFT、メタバースについて増田雅史先生に聞いてみた
 監修:増田雅史
 出版社:Gakken
(※画像をクリックするとアマゾンに飛びます)

「ドコモがWeb3に最大6000億円の投資を行う方針を発表」「広島で『メタバース就活』が実施されました」

「メタバース」や「NFT」、「Web3」という言葉を、ニュースでもよく聞くようになりました。「自分には身近ではない、スタートアップの話だろう」とつい思いがちですが、国内のニュースやTVでも大きく取り上げられると、「そろそろ自分ゴトにしないとまずいのでは...」と思い始めます。

本書はベストセラー『NFTの教科書』の編著者でもある、増田雅史弁護士が監修。基本的な内容から、なぜ注目されるようになったのか、社会をどう変革していく可能性があるのか、日本・海外のトレンドまで、幅広く、かつわかりやすくまとめています。

「NFTは一過性のブーム」ではなく、Web3時代のインフラになっていきます。「何度聞いても、NFTがなんだかわかりません」という人から、「メタバースで生まれる新しいビジネスでチャンスを掴みたい!」という人まで、これからのビジネスパーソン必読の一冊です。
(Gakken 編集担当 神山光伸)

読むだけで「上機嫌」になれるかも

ゴミ拾いをすると、人生に魔法がかかるかも♪
 著者:吉川充秀
 出版社:あさ出版
(※画像をクリックするとアマゾンに飛びます)

著者は、群馬県でリユース事業などを展開している(株)プリマベーラ会長。プリマベーラさんは「仕組み化経営」が有名で、そちらのテーマで書籍を書いていただこうと依頼に行ったら、吉川会長がライフワークでゴミ拾いをされており、しかも8年間で100万個以上拾っていらっしゃるとか。その場でテーマを変更して、ゴミ拾いの本の執筆を依頼しました(笑)。

ゴミ拾いをすることによって得られる最大のご褒美は、「上機嫌」です、と吉川さんは本書でおっしゃっています。上機嫌になることによって、結果的に「運がよくなる」「結果が出る」といった具体的な効用が生じてくるのです。

本書は、紙面から吉川会長の上機嫌オーラが放出されまくっています。しかもゴミ拾いに関する爆笑エピソードが満載♪ 私も原稿を何度も読む過程で、すっかり上機嫌マインドになりました♪ 皆様もお読みいただくだけで、きっと上機嫌になる、かもしれません♪
(あさ出版 T・K)

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

エアバス、第3四半期利益・売上高が予想超え 小型機

ビジネス

FRB、12月1日でバランスシート縮小終了 短期流

ワールド

トランプ氏、韓国の原子力潜水艦建造を承認 米フィラ

ビジネス

日経平均はプラス転換し史上最高値、ハイテク株が押し
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:高市早苗研究
特集:高市早苗研究
2025年11月 4日/2025年11月11日号(10/28発売)

課題だらけの日本の政治・経済・外交を初の女性首相はこう変える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 3
    女性の後を毎晩つけてくるストーカー...1週間後、雨の夜の急展開に涙
  • 4
    【ウクライナ】要衝ポクロウシクの攻防戦が最終局面…
  • 5
    コレがなければ「進次郎が首相」?...高市早苗を総理…
  • 6
    【話題の写真】自宅の天井に突如現れた「奇妙な塊」…
  • 7
    【クイズ】開館が近づく「大エジプト博物館」...総工…
  • 8
    【クイズ】1位は「蚊」...世界で「2番目に」人間を殺…
  • 9
    リチウムイオンバッテリー火災で国家クラウドが炎上─…
  • 10
    【クイズ】12名が死亡...世界で「最も死者数が多い」…
  • 1
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 2
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 3
    中国レアアース輸出規制強化...代替調達先に浮上した国は?
  • 4
    【話題の写真】自宅の天井に突如現れた「奇妙な塊」…
  • 5
    超大物俳優、地下鉄移動も「完璧な溶け込み具合」...…
  • 6
    熊本、東京、千葉...で相次ぐ懸念 「土地の買収=水…
  • 7
    報じられなかった中国人の「美談」
  • 8
    庭掃除の直後の「信じられない光景」に、家主は大シ…
  • 9
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
  • 10
    【クイズ】1位は「蚊」...世界で「2番目に」人間を殺…
  • 1
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 2
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 3
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 4
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になり…
  • 5
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ…
  • 6
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 7
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレ…
  • 8
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな…
  • 9
    バフェット指数が異常値──アメリカ株に「数世代で最…
  • 10
    「日本の高齢化率は世界2位」→ダントツの1位は超意外…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中