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「新疆綿使っていない」発言と、ユニクロ好きが消えた中国
©2024 REBEL PEPPER/WANG LIMING FOR NEWSWEEK JAPAN
<ユニクロ創業者の柳井正氏が「新疆綿を使っていない」と発言。中国ネットで不買の声が上がったが、そもそも中国はユニクロ愛好者だった中産階級が「消滅」しかけている>
ユニクロ創業者の柳井正氏が最近、英BBCのインタビューでユニクロは中国の新疆綿を「使っていない」と発言。「感情を傷つけられた」中国人が、ネットで不買の声を上げ始めた。
意外なことに、中国の官製メディアは対立をあおらず、中国外務省のスポークスマンも慎重かつ控えめな反応を示しただけだった。経済の低迷が深刻な中国は、できるだけ早く隣国・日本との関係を修復したいのだろう。この直後、中国は日本人の短期滞在ビザを再び免除にし、滞在期間も15日から30日に延長した。中国で約1000店舗を構え、大納税者でもある「優衣庫(ユニクロ)」がもし中国から追い出されたら、政府の税収の損失だけでなく、多くの人々を失業させることになる。「わざと自分の足を撃つ」自信は、今の中国にはない。
しかし柳井氏の発言があろうがなかろうが、中国における「ユニクロ人気の春」は既に過ぎたようだ。
中国メディアの澎湃新聞は先日、「ユニクロを買わない理由」というネット世論調査を実施した。その結果、2万人を超える回答者の半数近くが「値段が高くなった」という理由を選んだ。「ユニクロのTシャツは1枚100元(約2000円)するが、淘宝(タオバオ)のネットショップなら同じ値段で似たようなTシャツが2、3枚買える」。低価格だったはずのユニクロ製品は、中国製品と比べてもはや「お買い得ではない」のだ。
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