コラム

目標を持つより恐怖を知るほうが大切/cost(~を失わせる)

2017年06月21日(水)17時39分

登場するボキャブラリー

【stoicism】ストア哲学、欲望を厳しく節制することによって人格の完成と心の平穏を追求する古代ギリシア発祥の考え方。フェリス氏によると、激しい感情の起伏に対する対策として一番有効だと分かったのものが、まさにこのstoicismだそうです。

【Dear John letter】女性が恋人や婚約者に送る絶交状(ジョンはよくある男性の名前であることが由来)。結婚すると思っていたガールフレンドから、フェリス氏はDear John letterのようなギフトをもらったことがあるそうです。

【monkey mind】お猿さんの心、頭が考え事でいっぱいになり、ひとつのことに落ち着いて集中できない状況(ヨガ用語)。問題を解決しようとしていた時、フェリス氏の頭はmonkey mindのような状態であったそうです。

【incessant】絶え間のない。フェリス氏のmonkey mind問題は、incessantのものだったそうです。

【easy-peasy】とても簡単。フェリス氏は最初に懸念していたことを実際に分析してみた際、結果的にその心配していた問題の対策を考えるのはeasy-peasyだと発見したそうです。

【atrocious】ひどい、恐ろしい、ゾッとさせる。フェリス氏によると、意思決定をする時に人々が十分考えていないという事実は、現代のatrociousなコストだそうです。

【panacea】万能薬。フェリス氏は、このTEDトークで紹介している方法は自分にとって様々な場面で役立っているが、panaceaではないということも指摘しています。

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プロフィール

ロッシェル・カップ

Rochelle Kopp 異文化コミュニケ−ション、グローバル人材育成、そして人事管理を専門とする経営コンサルタント。日本の多国籍企業の海外進出や海外企業の日本拠点をサポートするジャパン・インターカルチュラル・コンサルティング社の創立者兼社長。イェ−ル大学歴史学部卒業、シガゴ大学経営大学院修了(MBA)。『シリコンバレーの英語――スタートアップ天国のしくみ』(IBC出版)、『日本企業の社員は、なぜこんなにもモチベーションが低いのか?』(クロスメディア・パブリッシング)、『反省しないアメリカ人をあつかう方法34』(アルク)など著書多数。最新刊は『日本企業がシリコンバレーのスピードを身につける方法』(共著、クロスメディア・パブリッシング)。

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