コラム
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

冷泉彰彦

(れいぜい あきひこ)ニュージャージー州在住。作家・ジャーナリスト。プリンストン日本語学校高等部主任。1959年東京生まれ。東京大学文学部卒業。コロンビア大学大学院修士(日本語教授法)。福武書店(現ベネッセコーポレーション)勤務を経て93年に渡米。

最新刊『自動運転「戦場」ルポ ウーバー、グーグル、日本勢――クルマの近未来』(朝日新書)が7月13日に発売。近著に『アイビーリーグの入り方 アメリカ大学入試の知られざる実態と名門大学の合格基準』(CCCメディアハウス)など。メールマガジンJMM(村上龍編集長)で「FROM911、USAレポート」(www.jmm.co.jp/)を連載中。週刊メルマガ(有料)「冷泉彰彦のプリンストン通信」配信中。

プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

「ペン・ステート・フットボール部」に厳罰の下った理由

 ペンシルベニア州立大学(「ペン・ステート」)のフットボール部は、カレッジ・フットボール「ビッグ・テン」リーグの強豪であり、アメリカのアマチ

2012.07.27
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

「ジョーカーの髪は赤くない」、コロラド乱射事件の謎

 20日(金)早朝に映画館で乱射事件を引き起こし、12名を射殺、50名を負傷させたジェイムズ・ホルムズ容疑者は、23日(月)には予備審問のた

2012.07.25
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コロラド乱射事件と、アメリカの「いじめ」問題

 先週末のエントリで、日本の「いじめ」問題を「空気と目線」という観点から論じたところ、多くの方々から「アメリカのいじめ事情はどうなのか?」と

2012.07.23
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

「いじめ」の発生メカニズムと日本語の「空気と目線」

 いじめの問題には日本語のコミュニケーションにおける「空気と目線」という問題が深く関わっていると考えられます。  まず、日本語のコミュニケー

2012.07.20
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マリッサ・メイヤーのヤフー電撃移籍は異例の人事なのか?

 グーグルの創業から「20番目の社員」で、サーチエンジンやGメールなど多くの商品開発に関与すると共に、広報担当的な役割も果たしてきたマリッサ

2012.07.18
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五輪、拡大する商業主義に問題はないのか?

 ロンドン五輪が間近に迫ってきました。日本でも選手団がロンドンに向けて出発したとか、直前合宿の動向はどうかなどという報道が目立って来ましたし

2012.07.17
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少子化問題その根源を問う(第6回)

 このブログで批判した「国家戦略室」のレポート「フロンティア分科会報告書(案)」で私が驚いたのは、少子化問題と闘う姿勢の欠如です。その一方で

2012.07.13
プリンストン発 日本/アメリカ 新時代 冷泉彰彦

野田内閣「国家戦略室」の「40歳定年制」は議論の材料になるのか?

 国家戦略室という役所に置かれた諮問委員会である「フロンティア分科会」が「報告書(案)」というのを発表しています。その内容に関しては既に公開

2012.07.11
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大津いじめ事件、苦境の越市長の取るべき道は?

 大津市と言えば、越直美市長はハーバード・ロースクール出身の国際弁護士として華々しく当選し、その一方で、当選直後から「自身がいじめに遭った経

2012.07.09
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オスプレイ配備問題は「腹芸」でいいのか?

 沖縄への垂直上昇機「オスプレイ」の配備に関しては、賛成反対が入り乱れているようです。その背後には「肝心の点を誰も口に出さない」という、日本

2012.07.06
MAGAZINE
特集:ジョン・レノン暗殺の真実
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2025年12月16日号(12/ 9発売)

45年前、「20世紀のアイコン」に銃弾を浴びせた男が日本人ジャーナリストに刑務所で語った動機とは

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