最新記事
インド

「吐きそうになった...」高速列車で前席のカップルが「最悪の行為」に及んでる...インド人男性の投稿にSNSで怒り爆発

Train Passenger 'Disgusted' by What He Sees Couple Doing on Empty Seats

2025年4月7日(月)17時45分
ジャック・ベレスフォード
インド高速列車

explorewithinfo-shutterstock

<「飛行機で見たことがある...」「市民としての意識が無さ過ぎる...」あるインド人男性が撮影した「衝撃の写真」に共感の声が次々集まっている>

インドを走る列車に乗っていた男性が車内で「ある光景」を目にして激怒。撮影した写真をソーシャルメディアに投稿して不満を述べた。

【話題の写真】「吐きそうになった...」高速列車で前席のカップルが「最悪の行為」に及んでる...インド人男性の投稿にSNSで怒り爆発

アシュリーというこの男性(本人の希望で本名は伏せる)は、インド北部の都市バラナシからデリーに向かう列車内で、1つ前の列の女性客が妙な姿勢で座っていることに気がついた。

「この女性は自分の隣に誰も座っていなかったので、終点に到着するまでほぼずっと、空いた席に裸足を投げ出していた」とアシュリーは本誌に語った。

アシュリーはその様子を見た瞬間、「嫌悪感」を抱いたという。「どうして他の席に裸足を投げ出しておくのか?」「おまけに片足はテーブルの上に乗せていた。そこは食べ物を置く場所だ。本当に吐きそうになった」

韓国疾病管理庁が発行する公衆衛生オープンアクセスジャーナル「Osong Public Health and Research Perspectives」で2011年に発表された研究では、米国ポートランド市内を走るバスや列車の内部7カ所でサンプルを収集した実験について詳しく報告している。

それらのサンプルを分析した結果、床と布張りシートからかなり多くの細菌が見つかった。さらに、ブドウ球菌属に属する6つの菌株も検出された。ブドウ球菌はブドウ球菌感染症の原因菌だ。

アシュリーは少しの間、女性の行動を問い質そうかと考えた。「何か言ってやりたかったが、列車内で騒動を起こしたくなかった」とアシュリーは話す。いずれにせよ、そうした無礼な行動をしているのは彼女1人ではないことにすぐ気がついたという。

BAT
「より良い明日」の実現に向けて、スモークレスな世界の構築を共に
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

首都圏マンション、7月発売戸数は34.1%増 平均

ワールド

中国、大規模軍事パレードを来月実施 極超音速兵器な

ビジネス

「ラブブ」人気で純利益5倍に、中国ポップマート 1

ワールド

アングル:トランプ氏も称賛、ゼレンスキー氏の「黒ス
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:台湾有事 そのとき世界は、日本は
特集:台湾有事 そのとき世界は、日本は
2025年8月26日号(8/19発売)

中国の圧力とアメリカの「変心」に危機感。東アジア最大のリスクを考える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「レプトスピラ症」が大規模流行中...ヒトやペットに感染、最悪の場合死亡も
  • 2
    「あなた誰?」保育園から帰ってきた3歳の娘が「別人」だった...母親によるビフォーアフター画像にSNS驚愕
  • 3
    「死ぬほど怖い」「気づかず飛び込んでたら...」家のプールを占拠する「巨大な黒いシルエット」にネット戦慄
  • 4
    【クイズ】2028年に完成予定...「世界で最も高いビル…
  • 5
    広大な駐車場が一面、墓場に...ヨーロッパの山火事、…
  • 6
    頭部から「黒い触手のような角」が生えたウサギ、コ…
  • 7
    「自律神経を強化し、脂肪燃焼を促進する」子供も大…
  • 8
    【クイズ】沖縄にも生息、人を襲うことも...「最恐の…
  • 9
    時速600キロ、中国の超高速リニアが直面する課題「ト…
  • 10
    「何これ...」歯医者のX線写真で「鼻」に写り込んだ…
  • 1
    「自律神経を強化し、脂肪燃焼を促進する」子供も大人も大好きな5つの食べ物
  • 2
    将来ADHDを発症する「幼少期の兆候」が明らかに?...「就学前後」に気を付けるべきポイント
  • 3
    「レプトスピラ症」が大規模流行中...ヒトやペットに感染、最悪の場合死亡も
  • 4
    頭部から「黒い触手のような角」が生えたウサギ、コ…
  • 5
    「あなた誰?」保育園から帰ってきた3歳の娘が「別人…
  • 6
    「死ぬほど怖い」「気づかず飛び込んでたら...」家の…
  • 7
    「笑い声が止まらん...」証明写真でエイリアン化して…
  • 8
    「長女の苦しみ」は大人になってからも...心理学者が…
  • 9
    「何これ...」歯医者のX線写真で「鼻」に写り込んだ…
  • 10
    【クイズ】次のうち、「海軍の規模」で世界トップ5に…
  • 1
    「週4回が理想です」...老化防止に効くマスターベーション、医師が語る熟年世代のセルフケア
  • 2
    こんな症状が出たら「メンタル赤信号」...心療内科医が伝授、「働くための」心とカラダの守り方とは?
  • 3
    「自律神経を強化し、脂肪燃焼を促進する」子供も大人も大好きな5つの食べ物
  • 4
    デカすぎ...母親の骨盤を砕いて生まれてきた「超巨大…
  • 5
    デンマークの動物園、飼えなくなったペットの寄付を…
  • 6
    ウォーキングだけでは「寝たきり」は防げない──自宅…
  • 7
    山道で鉢合わせ、超至近距離に3頭...ハイイログマの…
  • 8
    将来ADHDを発症する「幼少期の兆候」が明らかに?...…
  • 9
    「レプトスピラ症」が大規模流行中...ヒトやペットに…
  • 10
    イラン人は原爆資料館で大泣きする...日本人が忘れた…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中