- HOME
- コラム
- プリンストン発 日本/アメリカ 新時代
- 共和党候補カーリー・フィオリーナの政治的資質
共和党候補カーリー・フィオリーナの政治的資質
そんなわけで、保守派として相当に右のポジションに立ち始めており、その様子が「コワモテ」の物言いも含めて「サマになってきた」彼女ですが、例えばHP時代に「令状なき国民への盗聴行為、ネット検閲」に協力したのではないかという質問に対して、「その通り。国民をテロから守るために私は正しいことをした」と回答するなど、相当に筋金入りになってきています。
フィオリーナの「なりふり構わぬ」姿勢を見ていると、手段は選ばない(?)が理念やビジョンは依然として意識しているヒラリー・クリントンが「クリーン」に見えてくる――。そのぐらいにフィオリーナの「勝ちに行く」姿勢、あるいは「負けたくないという渇望感」というのは強烈です。
このように、21世紀の複雑な世界におけるアメリカ大統領としての資質には相当に疑問が残るわけですが、今後の予備選においてはこのフィオリーナが、トランプ同様にかなり情勢を「引っかき回して」いくことは間違いなさそうです。
エプスタイン疑惑の深層に横たわる2つの問題 2026.02.11
日本経済低迷の主因である「空洞化」をなぜ総選挙で議論しないのか 2026.02.04
消費税減税の断念示唆?に見られる日本的「空気」の決定 2026.01.28
ここがヘンだよ! 日本の総選挙 2026.01.21
利下げをめぐるトランプ政権とFRBの不毛な争い 2026.01.14
マドゥロ後のベネズエラ原油開発、日本の利権をどう考える? 2026.01.07
トランプ政権の勢いに変調の兆しが漂い始めた 2025.12.24






