英BP、第2四半期は原油安の影響受ける見込み 上流部門生産増へ

7月11日、 英石油大手BPは第2・四半期決算について、ガス・石油を巡る受取額減少の影響を受けそうだとする一方、上流部門の生産は従来予想を上回る見込みだと発表した。ニューヨークのBPのガソリンスタンドで2021年11月撮影(2025年 ロイター/Andrew Kelly)
Shadia Nasralla
[ロンドン 11日 ロイター] - 英石油大手BPは11日、第2・四半期決算について、ガス・石油を巡る受取額減少の影響を受けそうだとする一方、上流部門の生産は従来予想を上回る見込みだと発表した。
同社は8月5日に決算発表を予定している。
BPによると、第2・四半期の1バレル当たり原油価格は平均67.88ドルで、前四半期の75.73ドルから下落した。
「ガス・低炭素エネルギー部門では、『realisations(受け取った金額)』は前四半期と比べ1億─3億ドルの影響が見込まれる」と説明。「石油生産・オペレーション部門では、realisationsは前四半期と比較して6億─8億ドルの影響が見込まれる」という。
ガス取引の結果は平均的なものになるとしているが、詳細は明らかにしていない。
平均精製マージンは前四半期の1バレル当たり15.2ドルから21.1ドルに上昇する見通し。
カスタマー・プロダクツ事業は精製マージンの上昇により、プラントにおけるメンテナンス作業が増えたにもかかわらず、前四半期と比較して3億─5億ドルの恩恵を受けそうだという。
BPは、第2・四半期の石油・ガス生産量が第1・四半期(石油換算日量約224万バレル)を上回ると予想。米国のオンショア事業が寄与するという。これまでは横ばいを見込んでいた。
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