コラム
欧州インサイドReport 木村正人
欧州インサイドReport 木村正人

科学の声を無視して経済を回し続けたイギリスの悲劇に菅首相は学べるか【コロナ緊急連載】

[ロンドン発]感染力が最大70%も増した新型コロナウイルス変異株が猛威をふるい、医療現場が未曾有の危機に見舞われているイギリスで社会的距離を

2021.01.13
欧州インサイドReport 木村正人

滅私奉公がなければ持たない日本の医療現場【コロナ緊急連載】

[ロンドン発]「看護師っていうだけで白い目で見られるし、看護だけじゃなく掃除や着替え。もう疲労困憊。嫌なら辞めればと簡単にいう人の気が知れな

2021.01.12
欧州インサイドReport 木村正人

「月給50万円でも看護師が集まらない」医療逼迫下、日本でも「命の選別」は始まっている【コロナ緊急連載】

[ロンドン発]3度目のロックダウン下にあるイギリスでは、新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が1日当たり6万人を突破し、死者が累計で8万人

2021.01.11
欧州インサイドReport 木村正人

イギリス3度目のロックダウン、変異株の猛威が浮き彫りに

[ロンドン発]感染力が通常株より最大7割も強い新型コロナウイルスの変異株が猛威をふるうイギリスのボリス・ジョンソン首相は4日夜のテレビ演説で

2021.01.05
欧州インサイドReport 木村正人

英ワクチン集団接種をいち早く可能にした周到な準備、日本は間に合うのか

[ロンドン発]世界に先駆け新型コロナウイルス感染症(Covid-19)に対する集団予防接種が8日から始まったイギリスのワクチンセンターを訪れ

2020.12.18
欧州インサイドReport 木村正人

「合意なき離脱」を回避できなければ英仏海峡で「タラ・シタビラメ戦争」が勃発する

<経済全体の1000分の1程度に過ぎない漁業でなぜここまで揉めるのか> [ロンドン発]年内で移行期間が切れるイギリスの欧州連合(EU)離脱。

2020.12.07
欧州インサイドReport 木村正人

次期米国務長官から「車にはねられ、轢かれた犬」と見捨てられたイギリス

[ロンドン発]米大統領選で勝利したジョー・バイデン前副大統領は23日、次期国務長官に選挙で外交政策顧問を務めた腹心のアントニー・ブリンケン元

2020.11.26
欧州インサイドReport 木村正人

婚約者の口車に乗せられ「軍師」を切ったジョンソン英首相の支離滅裂 漂流するブレグジット

<バイデン勝利と「軍師」カミングスの辞任で既定のブレグジット路線も危うくなった> 「怪僧ラスプーチン」を更迭 [ロンドン発]中国の楊貴妃に始

2020.11.17
欧州インサイドReport 木村正人

中国との「価値の戦争」に備えよ 日本やインドとも連携を 英保守党強硬派が報告書

トランプ米大統領の対中新冷戦とは一線 [ロンドン発]英下院外交委員会のトマス・トゥーゲンハット委員長が主宰する保守党下院議員の勉強会「中国研

2020.11.03
欧州インサイドReport 木村正人

新疆ウイグル自治区で行われる大量不妊手術と強制避妊 「バイデン米大統領」は中国の暗部に切り込めるのか

「ウイグル族のある地域の出生率目標はほとんどゼロ」 [ロンドン発]「新疆ウイグル自治区の2つの行政区では2015年から2018年にかけ人口の

2020.10.20
MAGAZINE
特集:コメ高騰の真犯人
特集:コメ高騰の真犯人
2025年6月24日号(6/17発売)

なぜ米価は突然上がり、これからどうなるのか? コメ高騰の原因と「犯人」を探る

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    気温40℃、空港の「暑さ」も原因に?...元パイロットが指摘する、墜落したインド航空機の問題点
  • 2
    「タンパク質」より「食物繊維」がなぜ重要なのか?...「がん」「栄養」との関係性を管理栄養士が語る
  • 3
    若者に大不評の「あの絵文字」...30代以上にはお馴染みだが、彼らは代わりにどの絵文字を使っている?
  • 4
    ブラッド・ピット新髪型を「かわいい」「史上最高に…
  • 5
    「サイドミラー1つ作れない」レアアース危機・第3波で…
  • 6
    50歳を過ぎた女は「全員おばあさん」?...これこそが…
  • 7
    サイコパスの顔ほど「魅力的に見える」?...騙されず…
  • 8
    林原めぐみのブログが「排外主義」と言われてしまう…
  • 9
    さらばグレタよ...ガザ支援船の活動家、ガザに辿り着…
  • 10
    「そっと触れただけなのに...」客席乗務員から「辱め…
  • 1
    庭にクマ出没、固唾を呑んで見守る家主、そして次の瞬間...「信じられない行動」にネット驚愕
  • 2
    大阪万博は特に外国人の評判が最悪...「デジタル化未満」の残念ジャパンの見本市だ
  • 3
    気温40℃、空港の「暑さ」も原因に?...元パイロットが指摘する、墜落したインド航空機の問題点
  • 4
    「セレブのショーはもう終わり」...環境活動家グレタ…
  • 5
    ブラッド・ピット新髪型を「かわいい」「史上最高に…
  • 6
    「サイドミラー1つ作れない」レアアース危機・第3波で…
  • 7
    ファスティングをすると、なぜ空腹を感じなくなるの…
  • 8
    右肩の痛みが告げた「ステージ4」からの生還...「生…
  • 9
    アメリカは革命前夜の臨界状態、余剰になった高学歴…
  • 10
    今こそ「古典的な」ディズニープリンセスに戻るべき…
  • 1
    日本の「プラごみ」で揚げる豆腐が、重大な健康被害と環境汚染を引き起こしている
  • 2
    【定年後の仕事】65歳以上の平均年収ランキング、ワースト2位は清掃員、ではワースト1位は?
  • 3
    一瞬にして村全体が消えた...スイスのビルヒ氷河崩壊の瞬間を捉えた「恐怖の映像」に広がる波紋
  • 4
    庭にクマ出没、固唾を呑んで見守る家主、そして次の…
  • 5
    大爆発で一瞬にして建物が粉々に...ウクライナ軍「Mi…
  • 6
    「ママ...!」2カ月ぶりの再会に駆け寄る13歳ラブラ…
  • 7
    あなたも当てはまる? 顔に表れるサイコパス・ナルシ…
  • 8
    ドローン百機を一度に発射できる中国の世界初「ドロ…
  • 9
    【クイズ】EVの電池にも使われる「コバルト」...世界…
  • 10
    日本はもう「ゼロパンダ」でいいんじゃない? 和歌山…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中