コラム
欧州インサイドReport 木村正人
欧州インサイドReport 木村正人

黒海で「航行の自由作戦」の英艦にロシア機が警告爆撃4発 ここはプーチン大統領の「レッドライン」

[ロンドン発]ロシア国防省は23日、実効支配するウクライナ南部クリミア半島沖の領海(12マイル)を英海軍の駆逐艦ディフェンダーが「侵犯」した

2021.06.24
欧州インサイドReport 木村正人

G7の英コーンウォールで2450%増の感染爆発 人流増でデルタ株拡大 東京五輪は本当に安全か

[ロンドン発]先進7カ国首脳会議(G7サミット)が6月11~13日に開かれ、G7、欧州連合(EU)、韓国、オーストラリア、南アフリカの首脳、

2021.06.22
欧州インサイドReport 木村正人

「私はあなたのポルノじゃない」国際人権団体が韓国にデジタル性犯罪への取り組み求める 英はレイプの起訴率激減

<#MeToo(ミートゥー)運動の時代だというのに、イギリスでも韓国でも性犯罪は栄える一方> [ロンドン発]#MeToo(ミートゥー)運動の

2021.06.21
欧州インサイドReport 木村正人

「感染力強いデルタ株のR(再生産数)は最大7」英当局 日本はワクチン接種急げ

<ワクチン接種が進んだイギリスで、インド変異株(デルタ株)の感染爆発が止まらない。オリンピック開催を控えた日本は、その脅威を封じ込められるの

2021.06.17
欧州インサイドReport 木村正人

イギリスがデルタ株の感染再燃で正常化先送りなのに、G7参加の菅首相は「五輪開催」宣言

[ロンドン発]先進7カ国首脳会議(G7サミット)が南西部コーンウォールで開かれているイギリスで6月21日に予定されていた「全面正常化記念日」

2021.06.12
欧州インサイドReport 木村正人

日立製英高速列車の亀裂は800車両 応力腐食割れが原因か 日本の製造業に打撃

<「ドル箱」の高速列車の運休で運行会社は大幅な減収必至。「鉄道の日立」は信頼を損ねたが、問題はそれだけではない> [ロンドン発]イギリスで5

2021.06.02
欧州インサイドReport 木村正人

英首相の「集団免疫」計画で数万人が犠牲になった──元側近が責任を追及

<新型コロナで15万人の死者を出した責任を問う英議会の喚問で、元側近の口から「ロックダウンより遺体の山のほうがましだ」などジョンソン首相のび

2021.05.27
欧州インサイドReport 木村正人

「さざ波」どころではない日本のコロナ患者数 ワクチン展開でインド変異株から逃げ切れるか

<菅首相のワクチン戦略がうまくいっても、感染の出口が見えるのは8月に入ってからか> [ロンドン発]米国務省は24日、日本への渡航について4段

2021.05.25
欧州インサイドReport 木村正人

日立車両の亀裂問題とイギリスの「国鉄復活」

<日立製作所の最新車両に亀裂が見つかったのと時を同じくして、行き過ぎた民営化とコロナ禍で傷ついたイギリスの鉄道が再国有化へ> [ロンドン発]

2021.05.23
欧州インサイドReport 木村正人

余裕の日本 アストラ製ワクチン使わないなら即座に途上国に放出を

英ではインド変異株の占有率が早くも50%を超え、ますますワクチン接種が加速するが、日本はどうか [ロンドン発]英緊急時科学的助言グループ(S

2021.05.22
MAGAZINE
特集:英語で学ぶ 国際ニュース超入門
特集:英語で学ぶ 国際ニュース超入門
2025年5月 6日/2025年5月13日号(4/30発売)

「ゼロから分かる」各国・地域情勢の超解説と時事英語

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    日本の未婚男性の「不幸感」は他国と比べて特異的に高く、女性では反対に既婚の方が高い
  • 2
    マリフアナを合法化した末路とは? 「バラ色の未来が来るはずだったのに...」
  • 3
    タイタニック生存者が残した「不気味な手紙」...何が書かれていた?
  • 4
    ウクライナ戦争は終わらない──ロシアを動かす「100年…
  • 5
    インド北部の「虐殺」が全面「核戦争」に発展するか…
  • 6
    MRI検査で体内に「有害金属」が残留する可能性【最新…
  • 7
    悲しみは時間薬だし、幸せは自分次第だから切り替え…
  • 8
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」では…
  • 9
    クルミで「大腸がんリスク」が大幅に下がる可能性...…
  • 10
    日々、「幸せを実感する」生活は、実はこんなに簡単…
  • 1
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 2
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」ではない
  • 3
    MRI検査で体内に「有害金属」が残留する可能性【最新研究】
  • 4
    中国で「ネズミ人間」が増殖中...その驚きの正体とは…
  • 5
    ロシア国内エラブガの軍事工場にウクライナが「ドロ…
  • 6
    日本の未婚男性の「不幸感」は他国と比べて特異的に…
  • 7
    パニック発作の原因の多くは「ガス」だった...「ビタ…
  • 8
    マリフアナを合法化した末路とは? 「バラ色の未来…
  • 9
    使うほど脱炭素に貢献?...日建ハウジングシステムが…
  • 10
    私の「舌」を見た医師は、すぐ「癌」を疑った...「口…
  • 1
    【話題の写真】高速列車で前席のカップルが「最悪の行為」に及ぶ...インド人男性の撮影した「衝撃写真」にネット震撼【画像】
  • 2
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 3
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」ではない
  • 4
    健康寿命を伸ばすカギは「人体最大の器官」にあった.…
  • 5
    【心が疲れたとき】メンタルが一瞬で “最…
  • 6
    間食はなぜ「ナッツ一択」なのか?...がん・心疾患・抜…
  • 7
    北朝鮮兵の親たち、息子の「ロシア送り」を阻止する…
  • 8
    【クイズ】世界で最も「半導体の工場」が多い国どこ…
  • 9
    クレオパトラの墓をついに発見? 発掘調査を率いた…
  • 10
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中