コラム
欧州インサイドReport 木村正人
欧州インサイドReport 木村正人

日本が得意とする「メルトダウンしない小型原子炉」の開発で先駆ける世界

<「メルトダウンを起こさない」安全な小型原子炉「高温ガス炉」が脚光を浴びている。イギリスでその開発最前線を取材した> [ロンドン発]世界中が

2022.02.12
欧州インサイドReport 木村正人

孫正義氏が米ナスダック再上場を計画する半導体大手アームは「イギリスの国宝」、戦略企業の流出危機に青ざめる英政界

<世界に誇る科学力をテコに多くのユニコーンやデカコーン企業を生み出しながら、資本力に勝るアメリカ市場に奪われ、果てはGAFAMに吸収されてし

2022.02.10
欧州インサイドReport 木村正人

「ロシア軍は雪に強いシベリアの部隊を配置した。クリミアの時と同じだ」──ウクライナ兵を訓練した元米兵に聞く

[ロンドン発]ジョー・バイデン米大統領は1月27日、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と電話会談し「ロシアが2月にウクライナに侵

2022.01.31
欧州インサイドReport 木村正人

ウクライナ危機で分断される欧州 米と連携強める英 宥和政策の独 独自外交唱える仏

<ロシアはウクライナに親露派政権を樹立しようと計画していると、英外務省が異例の発表。クリミアも含めたウクライナの主権と領土保全を強く求めたが

2022.01.23
欧州インサイドReport 木村正人

「渡航禁止の解除を」WHO勧告を無視する日本とオミクロン株をまん延させたイギリスの違い

[ロンドン発]世界保健機関(WHO)の新型コロナウイルス緊急委員会は19日、感染力が極めて強くワクチンによる免疫を回避するオミクロン株が世界

2022.01.21
欧州インサイドReport 木村正人

ロシアのウクライナ侵攻6つのシナリオ

<ベラルーシに部隊を展開したことでロシア軍は北からも東からも南からもウクライナを攻撃できるようになった。米欧は支援に及び腰でプーチンには付け

2022.01.19
欧州インサイドReport 木村正人

コロナ規制の最中も続いた英首相官邸の「飲み文化」

<スーツケース持参のスタッフがスーパーでビールやワインを大量購入。「政界の道化師」と呼ばれ嘘とハッタリでのし上がってきたジョンソン首相の「終

2022.01.15
欧州インサイドReport 木村正人

中国「中央統戦部」の女スパイが英議会に深く入り込んでいる──MI5が前代未聞の警告

<女スパイを操っていると考えられるのは、国共合作や孔子学院の世界展開でも知られる中国中央統戦部。これはイギリスにとって、ロシアを上回る気候変

2022.01.14
欧州インサイドReport 木村正人

「ジョコビッチは愚か者だ」豪入国拒否問題で英名門紙がスター選手をバッサリ

<セルビア一国と世界中のテニスファンを敵に回したモリソン豪首相の判断は、反ワクチン主義者に対する「魔女狩り」との意見もあるが> [ロンドン発

2022.01.07
欧州インサイドReport 木村正人

「ロンドンはオミクロン株の首都になる」対策強化よりクリスマスを優先させた英首相のギャンブル

[ロンドン発]官邸の改装費肩代わり疑惑、国民には自粛を強いながら昨年、官邸でクリスマスパーティーを開いていた疑惑、元閣僚の不正ロビー活動を首

2021.12.22
MAGAZINE
特集:ジョン・レノン暗殺の真実
特集:ジョン・レノン暗殺の真実
2025年12月16日号(12/ 9発売)

45年前、「20世紀のアイコン」に銃弾を浴びせた男が日本人ジャーナリストに刑務所で語った動機とは

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だから日本では解決が遠い
  • 2
    中国軍機の「レーダー照射」は敵対的と、元イタリア空軍の専門家。NATO軍のプロフェッショナルな対応と大違い
  • 3
    【クイズ】アジアで唯一...「世界の観光都市ランキング」でトップ5に入ったのはどこ?
  • 4
    トランプの面目丸つぶれ...タイ・カンボジアで戦線拡…
  • 5
    中国の著名エコノミストが警告、過度の景気刺激が「…
  • 6
    死者は900人超、被災者は数百万人...アジア各地を襲…
  • 7
    「韓国のアマゾン」クーパン、国民の6割相当の大規模情…
  • 8
    キャサリン妃を睨む「嫉妬の目」の主はメーガン妃...…
  • 9
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 10
    イギリスは「監視」、日本は「記録」...防犯カメラの…
  • 1
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした「信じられない」光景、海外で大きな話題に
  • 2
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価に与える影響と、サンリオ自社株買いの狙い
  • 3
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だから日本では解決が遠い
  • 4
    健康長寿の鍵は「慢性炎症」にある...「免疫の掃除」…
  • 5
    兵士の「戦死」で大儲けする女たち...ロシア社会を揺…
  • 6
    キャサリン妃を睨む「嫉妬の目」の主はメーガン妃...…
  • 7
    ホテルの部屋に残っていた「嫌すぎる行為」の証拠...…
  • 8
    戦争中に青年期を過ごした世代の男性は、終戦時56%…
  • 9
    イスラエル軍幹部が人生を賭けた内部告発...沈黙させ…
  • 10
    【クイズ】アルコール依存症の人の割合が「最も高い…
  • 1
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 2
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 3
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸送機「C-130」謎の墜落を捉えた「衝撃映像」が拡散
  • 4
    日本人には「当たり前」? 外国人が富士山で目にした…
  • 5
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 6
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
  • 7
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 8
    【銘柄】オリエンタルランドが急落...日中対立が株価…
  • 9
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 10
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中