コラム

中東徒然日記 酒井啓子

カッダーフィの砂上の楼閣:アラブ民族主義体制はどこで間違ったか

 カッダーフィが殺害されて、「アラブの春」の流れが見えてきた。  民主化要求、社会経済的不満の表出は、どのアラブ諸国でも――というより、最近

2011.10.24

「イエメン人女性活動家」がノーベル平和賞を得る理由

 今年のノーベル平和賞が、弱冠30歳代のイエメンの女性活動家に与えられたのには、びっくりだ。いくつかのメディアにコメントを求められたが、正直

2011.10.13

パレスチナ国連加盟申請の背景

 野田首相の国連外交デビューがすっかり霞んでしまったのは、仕方ないだろう。パレスチナのアッバース議長による国連加盟申請の演説が世界の耳目を集

2011.09.26

9-11から10年:世代交替で見落とされてはいけないもの

 10年という節目に、何か科学的な根拠があるわけではない。  とはいえ大学一年生と話していると、10年前にはまだ小学校低学年で、10年前の9

2011.09.10

リビア:新たな「アラブの春」の幕開けになるか

 半年にわたって繰り広げられたリビアの政権打倒を巡る攻防は、21日、首都トリポリの大半を反乱軍が制圧して、ようやく決着がつきつつある。40年

2011.08.26

イギリスは燃えているか

 私のなかの英国は、クラッシュ(London Calling)やセックス・ピストルズ(Anarchy in the UK)などのパンクとかモ

2011.08.16

エジプト:劇場型裁判の行方

 3日、エジプトでムバーラク前大統領の初公判が行われた。法廷の中心に設けられた檻のなかでベッドに寝ているムバーラクに、厳しい口調で判事が糾弾

2011.08.05

イラン女子サッカーチームを取り巻く不幸

 暗いニュースが続くなかで、「なでしこ」の優勝は大きな歓喜だった。深刻な災厄を被った経験は、むしろその障害を乗り越えようと、予想以上の力をも

2011.07.20

イラク:ポピュリスト式統治の限界

 この半年、「アラブの春」に話題をさらわれてすっかり影が薄くなっているが、イラクは今、どうなっているのだろう。今年末にはイラク駐留の米軍は全

2011.06.29

イエメンに「春」は訪れるか

 イエメンのサーレハ大統領は、やけど治療が終わったら無事帰国できるだろうか?  6月3日に大統領官邸を反政府勢力に攻撃されて負傷した大統領は

2011.06.10

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第3波の日本で「通常」の医療体制は崩壊したが現場には硬直した体制を変え命を守った人々もいた

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