最新記事
アメリカ

【随時更新】トランプ2.0(3月12日の動き)

2025年3月12日(水)11時18分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部
ドナルド・トランプ米大統領

Newsweek Japan

<2024年アメリカ合衆国大統領選挙で共和党のドナルド・トランプが当選、4年ぶりの返り咲きを決めた。新政権の顔ぶれや政策、関係各国の対応など、第2次トランプ政権をめぐる動きを随時更新する>


【米市場】2期目のトランプ大統領になってからつるべ落としのS&P500社株価指数

newsweekjp20250312015128-290c813584e971a548fa8d33370603da6657090f.png*青い線はトランプ1期目の株価


個人投資家、米株急落でも安値拾いに慎重 景気後退を懸念

【速報】米、鉄鋼・アルミ関税12日発動 例外なく25%


【怒る同盟国】

トランプ第2期政権は支離滅裂で同盟国に無礼で中国のほうがましに見えてくる── 元豪首相が激辛批判

理不尽過ぎるトランプ関税にカナダが激怒、「狙いは併合、決して屈しない」と報復を開始

【ウクライナ和平】

【速報】ウクライナ、30日間の暫定停戦案受け入れ表明...米は軍事支援再開


絶壁のウクライナ──あの「決裂」後初の高官協議でトランプを喜ばせる譲歩は可能か


newsweekjp20250312015851-3d4480ed2eff92b1cf286c4b8bdc33c9e5b9d11c.jpg追い詰められたゼレンスキー Martin Bertrand / Hans Lucas via Reuters Connect


<ロシア軍の攻勢で、和平の交渉材料として占領したロシア領土も奪還されつつある。時間が経つほど不利になると認めて、トランプと手を組みロシアとの和平交渉に臨むべきだという冷徹な分析も>

記事を読む

【投資家の眼】強まる警戒感、アメリカ経済「急失速」の正しい読み方──際立つ欧州株と日本株の格差


<米経済がマイナス成長に転じていると示唆する統計が発表され、カナダ・メキシコへの関税発動にも驚かされた。しかし、米国経済が大きく減速するリスクは限定的だろう>


記事を読む

「関税男」トランプに迫る景気後退の足音── 1〜3月期の成長率予測がこれまでのプラスから-2.8%に悪化

【クイズ】アメリカを貿易赤字にしている国...1位は中国、2位はメキシコ、意外な3位は次のうちどれ?


①カナダ ②ベトナム ③日本 ④ブラジル


答えを見る

【随時更新】トランプ2.0
▶▶▶日々アップデートされるトランプ政権のニュース&独自分析・解説はこちらから


トランプ=マスク独裁は許さない── 米政界左派の重鎮サンダースの集会に労働者の長蛇の列

newsweekjp20250310105458-daba1d0ed0e92fe70d09a548bef353e8582526f0.png

<少数富豪による寡頭政治をぶっつぶすと、「社会主義」政治家サンダースが全国遊説を開始。小さな町で数千人の聴衆を集め、SNS動画の再生回数は数百万回を超えるヒットになっている>

動画付きの記事を読む


全米で広がる反マスク行動 「#テスラたたきつぶせ」


トランプ政権の「あんちょこ」とされる米右派の過激な政策提言書「プロジェクト2025」、関係者が続々と政権入り

2023年の米大統領選挙の前年、右派シンクタンクのヘリテージ財団は「プロジェクト2025」という政策提言を発表した。全900ページという膨大な量の提言には、小さい政府、国境警備の強化、移民関連の法律の厳格化といった、いかにも右派らしい政策が並んでいる。そのプロジェクト2025の関係者のうち、少なくとも31人がトランプ政権のポストに指名されたという......

記事を読む

【人気記事】テスラ失墜...再販価値暴落、下取り拒否...もはやステータスではなく「負債」?


newsweekjp20250307124529-86a30ace7713223acf699d02b1e472c497bf45cf.jpg

<<かつては羨望の的だったテスラ。しかし、今では所有すること自体がリスクになりつつある。再販価値は暴落し、テスラでさえ下取りを拒否。オーナーたちは「負債を抱えた」と嘆き、政治的なレッテルを貼られることさえある。未来の車がなぜこうなったのか?>>

→>記事を読む


テスラ大炎上...戻らぬオーナー「悲劇の理由」

人気も販売台数も凋落...クールなEVテスラ「オワコン化」の理由

テスラ離れが急加速...世界中のオーナーが「見限る」ワケ

「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアでも販売不振の納得理由

【DOGE】一世帯5000ドルの「DOGE還付金」は金持ち優遇? 年収4万ドル未満は受給資格なしの理由── 提案者が説明

newsweekjp20250307075545-95059ffdc4a6e1baa114233c2c42fbded2b65480.jpg

記事を読む

イーロン・マスクの急所を突け!最大ダメージを与える方法とは?

イーロン・マスクへの反発から、DOGEで働く匿名の天才技術者たちの身元を暴露する「Doxxing」が始まった

【随時更新】トランプ2.0
▶▶▶日々アップデートされるトランプ政権のニュース&独自分析・解説はこちらから


【制裁緩和】ロシア株急上昇、トランプ政権に制裁緩和の動きで米ロ関係に歴史的変化

<ウクライナを足蹴にしたトランプが対ロシアに対する制裁を緩和するとの報道でロシアの株や通貨は大賑わい。地政学的変化はカネになると、グローバル投資家もロシア資産を買い漁る>

記事を読む


【随時更新】トランプ2.0
▶▶▶日々アップデートされるトランプ政権のニュース&独自分析・解説はこちらから

あのバンス副大統領の『ヒルビリー・エレジー』が禁書に? 図書館追放の可能性、その理由とは?

<大統領執務室でウクライナのゼレンスキー大統領に「無礼」「恩知らず」と噛みついた男にトラブル発生>

newsweekjp20250304014148-005fafe4fccb76c7a75b8baa8ca6146806a6cd90.jpg

記事を読む

トランプに熱狂する白人労働階級「ヒルビリー」の真実

【随時更新】トランプ2.0
▶▶▶日々アップデートされるトランプ政権のニュース&独自分析・解説はこちらから


【超解説対談】イーロン・マスクがトランプ政権で課せられた本当のミッションとは? 日本政府のトランプとのパイプ役は?(小谷哲男教授)

newsweekjp20250219113617-0d39ba564797c6f310c56d998d72162263b07882.jpg
Shutterstock AI

<ドナルド・トランプは2度目の大統領就任から1カ月足らずの間に、「ガザ所有」やウクライナの頭越しの米ロ会談の提唱など、世界が驚く外交政策を次々と打ち出している。トランプ政権に影響を及ぼしうるキーパーソンとその役割は? 米政治とトランプ政権に詳しい明海大学の小谷哲男教授に聞いた(聞き手は本誌編集長の長岡義博>

対談を読む
対談動画を観る


【随時更新】トランプ2.0
▶▶▶日々アップデートされるトランプ政権のニュース&独自分析・解説はこちらから


【ウクライナ情勢マップ】やはりプーチン総取りに終わるのか

ウクライナ地図

領土交換に備え、ウクライナが越境攻撃でかろうじて手に入れたロシア領クルスクに対し、ロシアはウクライナ国土の20%を手にしているという。ウクライナにおける主役はやはりトランプとプーチンなのか。

記事を読む


グラフィック「トランプ第1期政権からの世界情勢の推移」


【随時更新】トランプ2.0
▶▶▶日々アップデートされるトランプ政権のニュース&独自分析・解説はこちらから

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

FRB、年内0.5%追加利下げ見込む 幅広い意見相

ビジネス

情報BOX:パウエル米FRB議長の会見要旨

ビジネス

FRB、利下げ再開 雇用弱含みで年内の追加緩和示唆

ビジネス

FRB独立性侵害なら「深刻な影響」、独連銀総裁が警
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:世界が尊敬する日本の小説36
特集:世界が尊敬する日本の小説36
2025年9月16日/2025年9月23日号(9/ 9発売)

優れた翻訳を味方に人気と評価が急上昇中。21世紀に起きた世界文学の大変化とは

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「日本を見習え!」米セブンイレブンが刷新を発表、日本では定番商品「天国のようなアレ」を販売へ
  • 2
    中国は「アメリカなしでも繁栄できる」と豪語するが...最新経済統計が示す、中国の「虚勢」の実態
  • 3
    「二度見した」「小石のよう...」マッチョ俳優ドウェイン・ジョンソンの、あまりの「激やせぶり」にネット騒然
  • 4
    1年で1000万人が死亡の可能性...迫る「スーパーバグ…
  • 5
    【クイズ】世界で最も「リラックスできる都市」が発…
  • 6
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影…
  • 7
    【クイズ】世界で1番「島の数」が多い国はどこ?
  • 8
    「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサ…
  • 9
    中国山東省の住民が、「軍のミサイルが謎の物体を撃…
  • 10
    燃え上がる「ロシア最大級の製油所」...ウクライナ軍…
  • 1
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影...目覚めた時の「信じがたい光景」に驚きの声
  • 2
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれば当然」の理由...再開発ブーム終焉で起きること
  • 3
    「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサイルが命中、米政府「機密扱い」の衝撃映像が公開に
  • 4
    【クイズ】次のうち、飲むと「蚊に刺されやすくなる…
  • 5
    科学が解き明かす「長寿の謎」...100歳まで生きる人…
  • 6
    「二度見した」「小石のよう...」マッチョ俳優ドウェ…
  • 7
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 8
    【クイズ】世界で1番「島の数」が多い国はどこ?
  • 9
    「なんて無駄」「空飛ぶ宮殿...」パリス・ヒルトン、…
  • 10
    観光客によるヒグマへの餌付けで凶暴化...74歳女性が…
  • 1
    「4針ですかね、縫いました」日本の若者を食い物にする「豪ワーホリのリアル」...アジア出身者を意図的にターゲットに
  • 2
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 3
    「まさかの真犯人」にネット爆笑...大家から再三「果物泥棒」と疑われた女性が無実を証明した「証拠映像」が話題に
  • 4
    信じられない...「洗濯物を干しておいて」夫に頼んだ…
  • 5
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影…
  • 6
    「レプトスピラ症」が大規模流行中...ヒトやペットに…
  • 7
    「あなた誰?」保育園から帰ってきた3歳の娘が「別人…
  • 8
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれ…
  • 9
    「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサ…
  • 10
    プール後の20代女性の素肌に「無数の発疹」...ネット…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中