トランプ氏「深く失望」、最高裁の違法判断 全世界に10%の追加関税へ
米ホワイトハウスで記者会見を行うトランプ大統領。20日撮影。REUTERS/Elizabeth Frantz
[ワシントン 20日 ロイター] - トランプ米大統領は20日、連邦最高裁がトランプ政権が発動した広範な関税措置を違法と判断したことを受け、「深く失望した」と述べた。さらに、関税に関し「より強力な手段を講じることができる」と言明した。 トランプ大統領は記者会見を開き、最高裁の一部判事について「心から恥じている」とし、最高裁は外国の利益に左右されていると批判した。
他国は「幸せだろう」が、各国の「踊り」は長く続かないだろうとした上で、「さらに強力な」措置を取る考えを表明。1974年の通商法122条に言及し、世界的に10%の関税を課す大統領令に署名すると言明した。また、不公正貿易を行う国などへの制裁を認める通商法301条に基づき、安全保障に関する関税を課すとしたほか、複数の調査を開始すると述べた。





