最新記事
アメリカ

【随時更新】トランプ2.0(3月6日の動き)

2025年3月6日(木)11時35分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部
ドナルド・トランプ米大統領

Newsweek Japan

<2024年アメリカ合衆国大統領選挙で共和党のドナルド・トランプが当選、4年ぶりの返り咲きを決めた。新政権の顔ぶれや政策、関係各国の対応など、第2次トランプ政権をめぐる動きを随時更新する>

【コリン・ジョイス】イギリス流のトランプ操縦術が始動

newsweekjp20250306022707-e8526ebd84da269f998ff1fcee7037402886cf65.jpgKEVIN LAMARQUE-REUTERS

<スターマー首相は、トランプの脅威に備えるため軍事費を増やすと同時に、従来増やしたがっていたODAの削減に踏み切った>

記事を読む


【トランプに核抑止】カナダの次期首相候補、英仏の「核の傘」でトランプの脅威に備えるべきと主張

newsweekjp20250306023339-c4b1bb7007b51d145460002290a62fffa8c1fd89.jpgREUTERS/Evan Buhler

<アメリカの侵略という「直接的な脅威」を抑止するために核抑止力が必要な時代に>

記事を読む


理不尽過ぎるトランプ関税にカナダが激怒、「狙いは併合、決して屈しない」と報復を開始


【制裁緩和】ロシア株急上昇、トランプ政権に制裁緩和の動きで米ロ関係に歴史的変化

<ウクライナを足蹴にしたトランプが対ロシアに対する制裁を緩和するとの報道でロシアの株や通貨は大賑わい。地政学的変化はカネになると、グローバル投資家もロシア資産を買い漁る>

記事を読む


【投資家の眼】強まる警戒感、アメリカ経済「急失速」の正しい読み方──際立つ欧州株と日本株の格差

<米経済がマイナス成長に転じていると示唆する統計が発表され、カナダ・メキシコへの関税発動にも驚かされた。しかし、米国経済が大きく減速するリスクは限定的だろう>

記事を読む

「関税男」トランプに迫る景気後退の足音── 1〜3月期の成長率予測がこれまでのプラスから-2.8%に悪化

アメリカで牛肉さらに値上がりか...原因はトランプ政権の対カナダ25%関税


【随時更新】トランプ2.0
▶▶▶日々アップデートされるトランプ政権のニュース&独自分析・解説はこちらから


【速報】トランプ米大統領、対ウクライナ軍事支援を一時停止=報道


米大統領執務室での「公開口論」で、ゼレンスキーは鉱物資源より大きなものを失った


newsweekjp20250304012011-4ae9163141d30c9af4ef708776aeeaab9ab6c8be.jpgみんな負け組?

<アメリカがウクライナ国内に権益を持てばロシアの侵略を抑止できたかもしれない。だが今は、トランプがプーチンとの和平交渉でウクライナとヨーロッパを見捨てる可能性が現実味を帯びてきた>

記事を読む


【随時更新】トランプ2.0
▶▶▶日々アップデートされるトランプ政権のニュース&独自分析・解説はこちらから


あのバンス副大統領の『ヒルビリー・エレジー』が禁書に? 図書館追放の可能性、その理由とは?

<大統領執務室でウクライナのゼレンスキー大統領に「無礼」「恩知らず」と噛みついた男にトラブル発生>

newsweekjp20250304014148-005fafe4fccb76c7a75b8baa8ca6146806a6cd90.jpg

記事を読む

米ウクライナ首脳会談「決裂」...米国内の反応 「トランプに感謝」「米国の恥」「ゼレンスキーは無礼」

トランプに熱狂する白人労働階級「ヒルビリー」の真実


【人気記事】「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアでも販売不振の納得理由

newsweekjp20250304011843-de25649081496c20a3bbdd08a4faeae065cebda9.jpg

<テスラに暗雲が立ち込めている。欧州市場での販売台数が大幅に減少し、株価も下落。かつてのEV王者は、この危機を乗り越えられるのか>

記事を読む

テスラ離れが急加速...世界中のオーナーが「見限る」ワケ

人気も販売台数も凋落...クールなEVテスラ「オワコン化」の理由


【随時更新】トランプ2.0
▶▶▶日々アップデートされるトランプ政権のニュース&独自分析・解説はこちらから


【レアアース権益】ウクライナの鉱物資源の大部分はロシア占領地にある トランプは何を考えている?


newsweekjp20250227021657-a453b19c9f24b5fd52ede94a968605bebe7324cc.jpeg

<一方プーチンは、軍事侵攻で併合したウクライナ東部やクリミア半島の鉱物資源をアメリカと一緒に共同開発しよう、とトランプに持ちかけている>

記事を読む


【超解説対談】イーロン・マスクがトランプ政権で課せられた本当のミッションとは? 日本政府のトランプとのパイプ役は?(小谷哲男教授)

newsweekjp20250219113617-0d39ba564797c6f310c56d998d72162263b07882.jpg
Shutterstock AI

<ドナルド・トランプは2度目の大統領就任から1カ月足らずの間に、「ガザ所有」やウクライナの頭越しの米ロ会談の提唱など、世界が驚く外交政策を次々と打ち出している。トランプ政権に影響を及ぼしうるキーパーソンとその役割は? 米政治とトランプ政権に詳しい明海大学の小谷哲男教授に聞いた(聞き手は本誌編集長の長岡義博>

対談を読む
対談動画を観る


【随時更新】トランプ2.0
▶▶▶日々アップデートされるトランプ政権のニュース&独自分析・解説はこちらから


【ウクライナ情勢マップ】やはりプーチン総取りに終わるのか

ウクライナ地図

領土交換に備え、ウクライナが越境攻撃でかろうじて手に入れたロシア領クルスクに対し、ロシアはウクライナ国土の20%を手にしているという。ウクライナにおける主役はやはりトランプとプーチンなのか。

記事を読む


グラフィック「トランプ第1期政権からの世界情勢の推移」


【随時更新】トランプ2.0
▶▶▶日々アップデートされるトランプ政権のニュース&独自分析・解説はこちらから


あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

OPECプラス有志国、増産拡大へ 8月54.8万バ

ワールド

OPECプラス有志国、8月増産拡大を検討へ 日量5

ワールド

トランプ氏、ウクライナ防衛に「パトリオットミサイル

ビジネス

トランプ氏、7日にも中国とTikTok米国事業の売
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:トランプvsイラン
特集:トランプvsイラン
2025年7月 8日号(7/ 1発売)

「平和主義者」のはずの大統領がなぜ? 核施設への電撃攻撃で中東と世界はこう変わる

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「飲み込めると思った...」自分の10倍サイズのウサギに挑んだヘビの末路
  • 2
    ディズニー・クルーズラインで「子供が海に転落」...父親も飛び込み大惨事に、一体何が起きたのか?
  • 3
    後ろの川に...婚約成立シーンを記録したカップルの幸せ映像に「それどころじゃない光景」が映り込んでしまう
  • 4
    「やらかした顔」がすべてを物語る...反省中のワンコ…
  • 5
    【クイズ】「宗教を捨てる人」が最も多い宗教はどれ?
  • 6
    「登頂しない登山」の3つの魅力──この夏、静かな山道…
  • 7
    職場でのいじめ・パワハラで自死に追いやられた21歳…
  • 8
    「詐欺だ」「環境への配慮に欠ける」メーガン妃ブラ…
  • 9
    孫正義「最後の賭け」──5000億ドルAI投資に託す復活…
  • 10
    為末大×TAKUMI──2人のプロが語る「スポーツとお金」 …
  • 1
    「飲み込めると思った...」自分の10倍サイズのウサギに挑んだヘビの末路
  • 2
    ディズニー・クルーズラインで「子供が海に転落」...父親も飛び込み大惨事に、一体何が起きたのか?
  • 3
    燃え盛るロシアの「黒海艦隊」...ウクライナの攻撃で大爆発「沈みゆく姿」を捉えた映像が話題に
  • 4
    仕事ができる人の話の聞き方。3位は「メモをとる」。…
  • 5
    「やらかした顔」がすべてを物語る...反省中のワンコ…
  • 6
    夜道を「ニワトリが歩いている?」近付いて撮影して…
  • 7
    イランを奇襲した米B2ステルス機の謎...搭乗した専門…
  • 8
    【クイズ】「宗教を捨てる人」が最も多い宗教はどれ?
  • 9
    後ろの川に...婚約成立シーンを記録したカップルの幸…
  • 10
    砂浜で見かけても、絶対に触らないで! 覚えておくべ…
  • 1
    「コーヒーを吹き出すかと...」ディズニーランドの朝食が「高額すぎる」とSNSで大炎上、その「衝撃の値段」とは?
  • 2
    「飲み込めると思った...」自分の10倍サイズのウサギに挑んだヘビの末路
  • 3
    「あまりに愚か...」国立公園で注意を無視して「予測不能な大型動物」に近づく幼児連れ 「ショッキング」と映像が話題に
  • 4
    庭にクマ出没、固唾を呑んで見守る家主、そして次の…
  • 5
    10歳少女がサメに襲われ、手をほぼ食いちぎられる事…
  • 6
    JA・卸売業者が黒幕説は「完全な誤解」...進次郎の「…
  • 7
    「ママ...!」2カ月ぶりの再会に駆け寄る13歳ラブラ…
  • 8
    気温40℃、空港の「暑さ」も原因に?...元パイロット…
  • 9
    燃え盛るロシアの「黒海艦隊」...ウクライナの攻撃で…
  • 10
    ディズニー・クルーズラインで「子供が海に転落」...…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中