最新記事

日本政治

憲政史上最長を記録した第2次安倍政権 発足以降の歩み

2020年8月28日(金)17時03分

8月28日、第2次安倍政権発足後の推移。写真は2012年撮影(2020年 ロイター/Toru Hanai)

*第2次安倍政権発足後の推移

第2次安倍内閣      2012年12月26日から2014年9月3日まで 

2013年1月、政府・日銀が共同声明、3月黒田総裁就任


2013年7月、参議院選で与党勝利

2013年9月、東京五輪開催が決定

2014年4月、消費税8%に引き上げ

2014年5月、内閣人事局設置

2014年7月 集団的自衛権行使を可能にする憲法解釈変更を閣議決定

第2次安倍改造内閣    2014年9月3日から12月24日まで

2014年11月、首相が景気条項に基づき、消費増税の1年半先送りを表明
(15年10月予定を17年4月に)

2014年11月21日 衆議院解散

第3次安倍内閣      2014年12月24日から 2015年10月7日まで

2015年8月、戦後70年の首相談話

2015年9月、安全保障関連法成立

2015年9月、自民党総裁選挙、安倍首相が無投票で再選

第3次安倍改造内閣    2015年10月7日から2016年8月3日

2015年12月、慰安婦問題で日韓合意

2016年1月、日銀、マイナス金利付き質的・量的金融緩和導入

2016年5月、伊勢志摩サミット

2016年6月、首相が消費増税の再延期を表明
(2019年10月に先送り)

2016年7月、参院選で与党勝利

第3次安倍第2次改造内閣 2016年8月3日から2017年8月3日

2016年8月、自民党幹事長に二階氏

2016年8月、天皇陛下「象徴としてのお務めについてのお言葉」
生前退位の意向を表明

2016年9月、日銀、長短金利操作付き量的質的金融緩和へ

2016年11月、米大統領選挙でトランプ氏が勝利

2016年12月、山口で日ロ首脳会談

2017年5月、首相が2020年に憲法改正施行を目指すと表明

第3次安倍第3次改造内閣 2017年8月3日から2017年11月1日

2017年9月、衆議院解散(消費税の使途変更を掲げる)

2017年10月、衆院選で与党勝利

第4次安倍内閣      2017年11月1日から2018年10月2日

2018年3月、米国を除く11か国がTPPに署名

2018年5月、米朝首脳会談

2018年9月、自民党総裁選挙、首相が勝利

第4次安倍改造内閣    2018年10月2日から2019年9月11日

2019年4月、天皇陛下が退位

2019年5月、新天皇即位、元号が「令和」に

2019年5月、トランプ米大統領来日

2019年6月、大阪でG20首脳会議

第4次安倍第2次改造内閣 2019年9月11日から

2019年10月、消費税率10%に引き上げ

2020年3月、東京五輪・パラリンピックの延期決定

2020年4月、新型コロナウイルスの感染拡大で緊急事態宣言

[ロイター]


トムソンロイター・ジャパン

Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます


【関連記事】
・コロナ感染大国アメリカでマスクなしの密着パーティー、警察も手出しできず
・巨大クルーズ船の密室で横行するレイプ
・韓国、新型コロナ第2波突入 大規模クラスターの元凶「サラン第一教会」とは何者か
・韓国、ユーチューブが大炎上 芸能人の「ステマ」、「悪魔編集」がはびこる


20200901issue_cover150.jpg
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2020年9月1日号(8月25日発売)は「コロナと脱グローバル化 11の予測」特集。人と物の往来が止まり、このまま世界は閉じるのか――。11人の識者が占うグローバリズムの未来。デービッド・アトキンソン/細谷雄一/ウィリアム・ジェーンウェイ/河野真太郎...他

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

GMメキシコ工場で生産を数週間停止、人気のピックア

ビジネス

米財政収支、6月は270億ドルの黒字 関税収入は過

ワールド

ロシア外相が北朝鮮訪問、13日に外相会談

ビジネス

アングル:スイスの高級腕時計店も苦境、トランプ関税
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:大森元貴「言葉の力」
特集:大森元貴「言葉の力」
2025年7月15日号(7/ 8発売)

時代を映すアーティスト・大森元貴の「言葉の力」の源泉にロングインタビューで迫る

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    完璧な「節約ディズニーランド」...3歳の娘の夢を「裏庭」で叶えた両親、「圧巻の出来栄え」にSNSでは称賛の声
  • 2
    シャーロット王女の「ロイヤル・ボス」ぶりが話題に...「曾祖母エリザベス女王の生き写し」
  • 3
    「ベンチプレス信者は損している」...プッシュアップを極めれば、筋トレは「ほぼ完成」する
  • 4
    アメリカを「好きな国・嫌いな国」ランキング...日本…
  • 5
    セーターから自動車まで「すべての業界」に影響? 日…
  • 6
    トランプはプーチンを見限った?――ウクライナに一転パ…
  • 7
    「弟ができた!」ゴールデンレトリバーの初対面に、…
  • 8
    『イカゲーム』の次はコレ...「デスゲーム」好き必見…
  • 9
    【クイズ】日本から密輸?...鎮痛剤「フェンタニル」…
  • 10
    日本人は本当に「無宗教」なのか?...「灯台下暗し」…
  • 1
    「弟ができた!」ゴールデンレトリバーの初対面に、ネットが感動の渦
  • 2
    日本企業の「夢の電池」技術を中国スパイが流出...APB「乗っ取り」騒動、日本に欠けていたものは?
  • 3
    シャーロット王女の「ロイヤル・ボス」ぶりが話題に...「曾祖母エリザベス女王の生き写し」
  • 4
    ディズニー・クルーズラインで「子供が海に転落」...…
  • 5
    「本物の強さは、股関節と脚に宿る」...伝説の「元囚…
  • 6
    「飛行機内が臭い...」 原因はまさかの「座席の下」…
  • 7
    「ベンチプレス信者は損している」...プッシュアップ…
  • 8
    アリ駆除用の「毒餌」に、アリが意外な方法で「反抗…
  • 9
    為末大×TAKUMI──2人のプロが語る「スポーツとお金」 …
  • 10
    孫正義「最後の賭け」──5000億ドルAI投資に託す復活…
  • 1
    「コーヒーを吹き出すかと...」ディズニーランドの朝食が「高額すぎる」とSNSで大炎上、その「衝撃の値段」とは?
  • 2
    「あまりに愚か...」国立公園で注意を無視して「予測不能な大型動物」に近づく幼児連れ 「ショッキング」と映像が話題に
  • 3
    10歳少女がサメに襲われ、手をほぼ食いちぎられる事故...「緊迫の救護シーン」を警官が記録
  • 4
    JA・卸売業者が黒幕説は「完全な誤解」...進次郎の「…
  • 5
    ディズニー・クルーズラインで「子供が海に転落」...…
  • 6
    気温40℃、空港の「暑さ」も原因に?...元パイロット…
  • 7
    燃え盛るロシアの「黒海艦隊」...ウクライナの攻撃で…
  • 8
    「小麦はもう利益を生まない」アメリカで農家が次々…
  • 9
    イランを奇襲した米B2ステルス機の謎...搭乗した専門…
  • 10
    「うちの赤ちゃんは一人じゃない」母親がカメラ越し…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中