最新記事

感染症対策

新型コロナウイルスをめぐる日本政府の対応まとめ(4月7日)

2020年4月7日(火)12時00分

4月7日、感染状況:4618人(国内での感染3906人、クルーズ船712人)(厚生労働省などまとめ、6日現在)写真は大阪で3月撮影(2020年 ロイター/EDGARD GARRIDO)

感染状況:4618人(国内での感染3906人、クルーズ船712人)
(厚生労働省などまとめ、6日現在)

4月6日

・安倍首相
「7日にも緊急事態宣言を発令したい。対象は東京など7都府県。期間は1カ月」
「緊急経済対策の事業規模は108兆円。小規模事業者に6兆円、納税猶予など26兆円」

4月5日

・東京都の感染者が1000人超す

4月4日

・クルーズ船含む国内感染者が4000人超す

4月3日

・在日米国大使館、日本に滞在する米国人に即時の帰国を検討するよう注意喚起

・加藤厚労相
 新型コロナ感染の軽症者、無症状者は自宅や宿泊施設での療養に切り替え

4月1日

・クルーズ船含む国内感染者が3000人超す

・安倍首相
 全国すべての世帯を対象に1つの住所に2枚ずつ布製マスクを配布
 全ての国と地域からの邦人を含む入国者に2週間待機要請へ、73カ国・地域は入国拒否

・政府専門家会議
 爆発的感染の前に医療現場が機能不全に陥ることが予想される
 爆発的感染の定義は2、3日の間に累積患者数が倍増し、そのスピードが継続して認められる場合
 東京や大阪は感染拡大警戒地域、感染拡大警戒地域では一斉の臨時休校も選択肢

3月31日

・クルーズ船を除く国内感染者が2000人超す

・東京都の1日の感染者数が78人に。過去最多。

・外務省が米国、英国、中国、韓国など49カ国・地域に「渡航中止勧告」

3月30日

・小池東京都知事、夜間の接触を伴う飲食店への出入り自粛を要請

・G20貿易相、開放的な市場を維持し、医療用品、医療設備など必需品の持続的流通確保で合意

3月29日

・志村けんさん、新型コロナウイルスによる肺炎で死去

3月28日

・安倍首相が会見
「(新型コロナウイルス感染)ぎりぎり持ちこたえている。いつ急拡大してもおかしくない。長期戦を覚悟する必要がある」
「リーマン時を上回る規模の経済対策を。今後10日程度で補正予算案をとりまとめ」
「(新学期からの学校再開)もう一度専門家会議を開き、意見を聞く」

・安倍首相、政府対策本部で経済対策の策定を指示 基本的対処方針を策定

3月26日

・小池東京都知事が安倍首相と会談、水際対策の強化や財政措置を要望

3月25日

・クルーズ船含む国内感染者が2000人超す

・小池東京都知事
「感染爆発の重大局面」
「週末の不要不急の外出は避けるよう要請。平日の自宅勤務、夜間の外出自粛を要請」

・外務省が全世界に対する危険情報を発出、不要不急の渡航を止めるよう要請

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

中国、外国人投資家に株式オプション市場開放 ヘッジ

ビジネス

英インフレ率、持続的な高水準に=マン中銀政策委員

ワールド

モロッコで若者の反政府デモ、治安部隊と衝突 教育向

ビジネス

追加緩和に慎重、物価目標達成に労働市場の一段減速も
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:2025年の大谷翔平 二刀流の奇跡
特集:2025年の大谷翔平 二刀流の奇跡
2025年10月 7日号(9/30発売)

投手復帰のシーズンもプレーオフに進出。二刀流の復活劇をアメリカはどう見たか

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「日本の高齢化率は世界2位」→ダントツの1位は超意外な国だった!
  • 2
    ウクライナにドローンを送り込むのはロシアだけではない...領空侵犯した意外な国とその目的は?
  • 3
    【クイズ】身長272cm...人類史上、最も身長の高かった男性は「どこの国」出身?
  • 4
    10代女子を襲う「トンデモ性知識」の波...15歳を装っ…
  • 5
    通勤費が高すぎて...「棺桶のような場所」で寝泊まり…
  • 6
    コーチとグッチで明暗 Z世代が変える高級ブランド市…
  • 7
    なぜ腕には脂肪がつきやすい? 専門家が教える、引…
  • 8
    カーク暗殺の直後から「極左」批判...トランプ政権が…
  • 9
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 10
    女性兵士、花魁、ふんどし男......中国映画「731」が…
  • 1
    トイレの外に「覗き魔」がいる...娘の訴えに家を飛び出した父親が見つけた「犯人の正体」にSNS爆笑
  • 2
    日本の小説が世界で爆売れし、英米の文学賞を席巻...「文学界の異変」が起きた本当の理由
  • 3
    こんな場面は子連れ客に気をつかうべき! 母親が「怒りの動画」投稿も...「わがまま」と批判の声
  • 4
    iPhone 17は「すぐ傷つく」...世界中で相次ぐ苦情、A…
  • 5
    ウクライナにドローンを送り込むのはロシアだけでは…
  • 6
    【クイズ】世界で1番「がん」になる人の割合が高い国…
  • 7
    「日本の高齢化率は世界2位」→ダントツの1位は超意外…
  • 8
    コーチとグッチで明暗 Z世代が変える高級ブランド市…
  • 9
    1年で1000万人が死亡の可能性...迫る「スーパーバグ…
  • 10
    高校アメフトの試合中に「あまりに悪質なプレー」...…
  • 1
    「4針ですかね、縫いました」日本の若者を食い物にする「豪ワーホリのリアル」...アジア出身者を意図的にターゲットに
  • 2
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?
  • 3
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影...目覚めた時の「信じがたい光景」に驚きの声
  • 4
    「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれ…
  • 5
    カミラ王妃のキャサリン妃への「いら立ち」が話題に.…
  • 6
    「我々は嘘をつかれている...」UFOらしき物体にミサ…
  • 7
    【クイズ】次のうち、飲むと「蚊に刺されやすくなる…
  • 8
    「怖すぎる」「速く走って!」夜中に一人ランニング…
  • 9
    科学が解き明かす「長寿の謎」...100歳まで生きる人…
  • 10
    「二度見した」「小石のよう...」マッチョ俳優ドウェ…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中