最新記事

感染症対策

新型コロナウイルスをめぐる各国の最新状況まとめ(2日現在)

2020年4月2日(木)17時30分

■新興国から3月に過去最大の833億ドル流出、新型コロナの影響=IIF

国際金融協会(IIF)が1日公表したデータによると、新型コロナウイルスの感染拡大を巡る先行き不透明感や石油・金融市場の混乱を受けて新興国市場への資金流入が3月に急停止し、株式・債券市場から過去最大の833億ドルの資金が引き揚げられた。

■ドイツ銀、新型コロナで今年の役員ボーナス取りやめ検討=関係筋

ドイツ銀行は新型コロナウイルス危機のため、2020年の役員ボーナスを取りやめるかどうかを検討している。事情に詳しい関係筋が1日、明らかにした。

■メキシコ医療機器産業、人工呼吸器需要急増 欧米への主要供給国

メキシコの医療機器産業が、人工呼吸器の11倍に急増した需要を満たそうと必死になっている。新型コロナウイルスの感染大流行で、主要な輸出先である米国や欧米の病院が人工呼吸器不足に陥っているためだ。

■ルピアの対ドル相場、年末にかけ1万5000ルピア近辺で推移へ=中銀

インドネシア中央銀行のペリー総裁は2日、通貨ルピアの対ドル相場は年末にかけて1ドル=1万5000ルピアに向けて推移するとの見通しを示した。政府・中銀が新型コロナウイルス感染拡大による景気減速に歯止めをかけていることを理由に挙げた。

■米財務省、新型コロナ巡る企業支援で投資銀と助言契約=関係筋

米財務省は、新型コロナウイルス感染拡大の打撃を受けた航空、貨物、および防衛セクターへの支援について、米投資銀行や法律事務所とアドバイザリー契約を結んだ。関係者が1日に明らかにした。

■ムーディーズ、豪銀行システムの見通しを「ネガティブ」に

米格付け会社ムーディーズは2日、オーストラリアの銀行システムの見通しを「安定的」から「ネガティブ」に変更した。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた貸倒引当金の増加や低金利が利益率を圧迫するとしている。

■新型コロナから回復のチャールズ皇太子「英国は痛ましい時期に」

新型コロナウイルスに感染後、自宅での隔離生活を終えた英国のチャールズ皇太子(71)は1日、医療関係者の「無私の献身」を絶賛した上で、英国が今までにない痛ましい時期にあるとの認識を示した。

■EXCLUSIVE-米大手行、中小企業の支援制度に難色 法的リスク警戒=関係筋

複数の関係筋によると、米国の新型コロナウイルス対策の一環で導入された中小企業向け緊急融資制度への参加に米大手行が難色を示している。銀行側は法的なリスクが高すぎると主張しているという。

■クルーズ船運航の米カーニバルが起債・新株発行、高コストで増資

世界最大のクルーズ船運航会社、米カーニバルは1日、新たに債券と株式を発行し、合計62億5000万ドルを調達したと明らかにした。新型コロナウイルス感染拡大に伴う景況悪化を乗り切るため、高コストでの資金調達に踏み切った。

■トルコ大統領とイスタンブール市長の対立再燃、感染対応巡り

新型コロナウイルスの感染拡大を機に、トルコのエルドアン大統領と、最大都市イスタンブールの市長で野党のイマモール氏の対立が再燃し、資金集めや市長が主張するロックダウン(都市封鎖)の是非を巡り論争が繰り広げられている。感染封じ込めのための協力に悪影響が出かねない。

■米国の新型コロナ死者4800人に急増、全人口の8割が外出禁止に

新型コロナウイルス感染が急速に広がる米国では1日、新たに4州の知事が市民に不要不急の外出を禁じる命令を出し、これで全米の人口の8割強が封鎖の対象となった。新型コロナ感染による国内の死者は3日間でほぼ倍増した。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

中絶禁止は州憲法違反、米ワイオミング州最高裁が無効

ワールド

米FDA、健康増進目的のウェアラブル端末に対する規

ビジネス

米新興ニンバス、イーライリリーと肥満症経口薬の開発

ワールド

イスラエル外相がソマリランドを公式訪問、ソマリアは
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:AI兵士の新しい戦争
特集:AI兵士の新しい戦争
2026年1月13日号(1/ 6発売)

ヒューマノイド・ロボット「ファントムMK1」がアメリカの戦場と戦争をこう変える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 3
    日本も他人事じゃない? デジタル先進国デンマークが「手紙配達」をやめた理由
  • 4
    「見ないで!」お風呂に閉じこもる姉妹...警告を無視…
  • 5
    トランプがベネズエラで大幅に書き換えた「モンロー…
  • 6
    「悪夢だ...」バリ島のホテルのトイレで「まさかの事…
  • 7
    若者の17%が就職できない?...中国の最新統計が示し…
  • 8
    眠る筋力を覚醒させる技術「ブレーシング」とは?...…
  • 9
    砂漠化率77%...中国の「最新技術」はモンゴルの遊牧…
  • 10
    衛星画像で見る「消し炭」の軍事施設...ベネズエラで…
  • 1
    前進するロシア、忍び寄る限界...勝者に見えるプーチン、その先は袋小路か
  • 2
    中国軍の挑発に口を閉ざす韓国軍の危うい実態 「沈黙」は抑止かそれとも無能?
  • 3
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 4
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 5
    眠る筋力を覚醒させる技術「ブレーシング」とは?...…
  • 6
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「…
  • 7
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 8
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 9
    マイナ保険証があれば「おくすり手帳は要らない」と…
  • 10
    アメリカ、中国に台湾圧力停止を求める
  • 1
    日本がゲームチェンジャーの高出力レーザー兵器を艦載、海上での実戦試験へ
  • 2
    90代でも元気な人が「必ず動かしている体の部位」とは何か...血管の名医がたどり着いた長生きの共通点
  • 3
    ウクライナ水中ドローンが、ロシア潜水艦を爆破...「史上初の攻撃成功」の裏に、戦略的な「事前攻撃」
  • 4
    アジアの豊かな国ランキング、日本は6位──IMF予測
  • 5
    人口減少が止まらない中国で、政府が少子化対策の切…
  • 6
    日本の「クマ問題」、ドイツの「問題クマ」比較...だ…
  • 7
    「腸が弱ると全身が乱れる」...消化器専門医がすすめ…
  • 8
    『SHOGUN 将軍』の成功は嬉しいが...岡田准一が目指…
  • 9
    「勇気ある選択」をと、IMFも警告...中国、輸出入と…
  • 10
    前進するロシア、忍び寄る限界...勝者に見えるプーチ…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中