最新記事

パンデミック

新型コロナウイルスをめぐる各国の最新状況まとめ(15日現在)

2020年4月15日(水)13時00分

■トランプ大統領、米経済再開巡り数日中に重要発表=カドロー氏

米国家経済会議(NEC)のカドロー委員長は14日、トランプ大統領が数日中に米経済活動再開に向けたソーシャル・ディスタンシング(社会的距離)指針について重要な発表を行うと明らかにした。

■インド、全土封鎖措置を5月3日まで延長 出稼ぎ労働者が抗議

インド政府は14日、全国的なロックダウン(都市封鎖)を5月3日まで延長すると発表した。同国がロックダウンに入ってからすでに3週間が経過したが、感染者数は1万人を超えている。

■G7、途上国債務の返済猶予の用意 新型コロナ対応で政策駆使へ

主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁は14日、ビデオ会議を開催した。新型コロナウイルス感染拡大への対応と世界経済の安定化に向けて必要な行動を継続することで一致し、途上国の債務返済に時限的猶予を与える用意があると表明した。

■現代自動車、米国の新型コロナ検査を支援 ドライブスルーなど

韓国・現代自動車<005380.KS>の北米事業は14日、米国で新型コロナウイルスの「ドライブスルー」検査への支援を拡充すると発表した。

■経済活動再開で連携の米10州、GDP割合は合計38%

新型コロナウイルス感染拡大によって休止している経済活動の再開に向け、連携することを発表した米ニューヨークなど北東部7州とカリフォルニアなど西部3州が占める米国内総生産(GDP)の割合は、2019年第1・四半期で合計38.3%と、人口が多い州への経済依存度の高さが示された。

■ユーロ圏、今こそ「コロナ債」発行する時期=リトアニア中銀総裁

欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのバシリアウスカス・リトアニア中銀総裁は14日、ユーロ加盟国は新型コロナウイルス対策の財源確保に向けた共通債券「コロナ債」を発行する時期に来ていると述べた。

■NY州知事、トランプ氏の経済再開令に従わず 州民にリスクなら

米ニューヨーク州のクオモ知事は14日、「トランプ大統領が私の州の市民の公衆衛生を脅かす方法で経済再開を命じれば、私は従わない」と述べた。

■新型コロナワクチン実用化、少なくとも1年は見込めず=WHO

世界保健機関(WHO)は14日、新型コロナウイルスの感染を抑えるワクチンの実用化は少なくとも1年は見込めないとの見方を示した。

■南ア中銀が100bpの緊急利下げ、一段の緩和示唆 過去最低4.25%

南アフリカ準備銀行(中央銀行)は14日、5月に予定していた金融政策委員会を前倒しで開催し、主要政策金利であるレポレートを100ベーシスポイント(bp)引き下げ、過去最低の4.25%とした。新型コロナウイルス感染拡大による経済への影響に対応する。中銀は一段の利下げを実施する可能性を示唆した。

■〔アングル〕アフリカ救済の債務削減、カギ握る中国の思惑

COVID-19(新型コロナウイルス感染症)がもたらした経済の大混乱に直面する世界の最貧国・重債務国を支えるため、債務削減を求める声が高まりつつある。その多くはアフリカ諸国であり、救済のカギをにぎるのは中国だ。

■インドネシア中銀、政策金利を据え置き 預金準備率は引き下げ

インドネシア中央銀行は14日、主要政策金利を据え置く一方、預金準備率を引き下げた。

■スペインの銀行、3月のECB借入額は6カ月ぶり高水準

スペイン銀行(中央銀行)が14日公表したデータによると、国内の銀行が3月に欧州中央銀行(ECB)から借り入れた額は約1430億ユーロ(1561億1000万ドル)となり、過去6カ月で最大だった。2月の借り入れ額は1304億ユーロだった。[nL3N2C22QF]

[ロイター]


トムソンロイター・ジャパン

Copyright (C) 2020トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます

【関連記事】
・新型コロナウイルス対応で際立つ小池都知事の存在感 差を付けられた安倍首相
・新型コロナ危機は与党に味方した? 韓国総選挙
・夏には感染は終息する、と考えていいのか?
・気味が悪いくらいそっくり......新型コロナを予言したウイルス映画が語ること


20200421issue_cover150.jpg
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2020年4月21日号(4月14日発売)は「日本人が知らない 休み方・休ませ方」特集。働き方改革は失敗だった? コロナ禍の在宅勤務が突き付ける課題。なぜ日本は休めない病なのか――。ほか「欧州封鎖解除は時期尚早」など新型コロナ関連記事も多数掲載。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

米・イラン交渉団、パキスタン首相と個別に会談 和平

ワールド

バンス米副大統領、パキスタンのシャリフ首相と会談

ワールド

米が資産凍結解除に同意とイラン筋、米当局者は否定

ワールド

ガザ平和評議会、資金不足報道否定 「要請全額満たさ
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:トランプの大誤算
特集:トランプの大誤算
2026年4月14日号(4/ 7発売)

国民向け演説は「フェイク」の繰り返し。泥沼化するイラン攻撃の出口は見えない

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    バリ島沖の要衝で「中国製水中ドローン」が回収される...潜水艦の重要ルートで一体何をしていた?
  • 2
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文章」...歴史を塗り替えかねない、その内容とは?
  • 3
    停戦合意後もレバノン猛攻を続けるイスラエル、「国防軍は崩壊寸前」
  • 4
    撃墜された米国機から財布やID回収か、イラン側が拡…
  • 5
    中国がイラン戦争一時停戦の裏で大笑い...一時停戦に…
  • 6
    健康を守るはずのサプリが癌細胞を助ける? 思いがけ…
  • 7
    目のやり場に困る...元アイスホッケー女性選手の「密…
  • 8
    「仕事ができる人」になる、ただ1つの条件...「頑張…
  • 9
    ポケモンで遊ぶと脳に「専用の領域」ができる? ポ…
  • 10
    中国が恐れる「経済ドミノ」
  • 1
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの疑問
  • 2
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文章」...歴史を塗り替えかねない、その内容とは?
  • 3
    バリ島沖の要衝で「中国製水中ドローン」が回収される...潜水艦の重要ルートで一体何をしていた?
  • 4
    韓国、生理用品無償支給を7月から開始 靴の中敷きで…
  • 5
    「南東部と東部の前線で480平方キロ奪還」とウクライ…
  • 6
    イラン戦争の現実...アメリカとイスラエル、見え始め…
  • 7
    「考えの浅い親」が子どもに言ってしまっている口ぐ…
  • 8
    「地獄を見る」のは米国か──イラン地上侵攻なら革命…
  • 9
    撃墜された米国機から財布やID回収か、イラン側が拡…
  • 10
    ポケモンで遊ぶと脳に「専用の領域」ができる? ポ…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    米特殊部隊、米空軍兵士救出「大成功」に残る多くの疑問
  • 3
    「根底にあるのは怒り」...日本の「3Dプリンター住宅」企業が救う、ウクライナの未来
  • 4
    古代のパピルスから新たに見つかった「2500年前の文…
  • 5
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 6
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 7
    バリ島沖の要衝で「中国製水中ドローン」が回収され…
  • 8
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 9
    米軍も防ぎきれないイランのドローン攻撃──イラン製…
  • 10
    メーガン妃、娘リリベット王女との「お手伝い姿」公…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中