最新記事

キャリア

オーダースーツを作る前に、体臭・口臭をなんとかしてください

2017年7月27日(木)18時38分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部

hoozone-iStock.

<体臭、口臭、香水にオーデコロン。においは時に他人に殺意を抱かせる。ビジネスマンのためのスーツ術を書いたイメージコンサルタントが説く、着こなし以前の「におい問題」について>

スーツはおしゃれの道具ではなく、ビジネスツール。どんなに流行っていようと、どんなに似合っていようと、ビジネスシーンにふさわしい格好でなければNGだと、イメージコンサルタントの石徹白未亜氏は言う。だが現実には、残念なスーツ姿の男性が珍しくない。

そこで、石徹白氏は『できる男になりたいなら、鏡を見ることから始めなさい。――会話術を磨く前に知っておきたい、ビジネスマンのスーツ術』(CCCメディアハウス)を出版。紳士服売り場でやってはいけない買い方から、値段以上の価値のあるスーツの選び方まで、軽妙なタッチでビジネスファッションのルールを解説した。

本書から一部を抜粋し、3回に分けて転載するシリーズ。第2回となる今回は、体臭や口臭、さらには香水やオーデコロンなどの「におい問題」について。

「会話術を磨く前に知っておきたい、ビジネスマンのスーツ術」と銘打った本なのに、なぜ石徹白氏は「におい問題」に7ページも割いているのか。その答えは――。

※第1回:スーツはおしゃれの道具じゃない、「細身」では信用されない

◇ ◇ ◇

におい問題

 もちろん本書を手に取る人はそういったことに一切該当しない紳士だと信じており、こういったことを書くのは大変気が引けますが「着こなし」は「公衆衛生」と「一通りのマナー」「姿勢」「髪」が標準に達しているからこそはじめて光り輝くものです。しかし、この優先順位が滅茶苦茶になっている人をたまに見かけます。「クチャラー(食べ物を食べるときにクチャクチャいう)だが、ファッションにはとても気をつかっている人」とか、「常に貧乏ゆすりをするが、(以下同文)」とか。

 こういった人って、見かけるのは男性ばかりです(女性で見かけたら、ぎょっとしませんか?)。これは、ママが娘に対しては厳しくしつけたものの、息子はわんぱくでもいい、たくましく育ってほしいの教育方針だったからだと思われます。しかし、女の子がしていてみっともないことは、男の子がしていても成人男性がしていてもみっともないものです。

【参考記事】40代独身男性はスーツをどのように着ればダサくないか

ニュース速報

ワールド

韓国と北朝鮮が閣僚級会談、鉄道・道路の連結事業など

ワールド

EU離脱合意は可能だが、問題残っている=英外相

ワールド

合意なき離脱「避けられない」、北アイルランド民主統

ビジネス

消費増税実施、重ねて表明 「あらゆる政策動員」と安

MAGAZINE

特集:「儲かるエコ」の新潮流 サーキュラー・エコノミー

2018-10・16号(10/10発売)

単なるリサイクルでなく目指すのはあくまで儲かるビジネス── 地球と経済を救う革新概念「サーキュラー・エコノミー」とは

人気ランキング

  • 1

    ノーベル平和賞のヤジディ教徒の女性が、ISISの「性奴隷」にされた地獄の日々

  • 2

    「深圳すごい、日本負けた」の嘘──中国の日本人経営者が語る

  • 3

    スウェーデン中国人観光客「差別事件」で、中国が支払った代償

  • 4

    米中通貨戦争へカウントダウン開始

  • 5

    日本の空港スタッフのショッキングな動画が拡散

  • 6

    ドイツだけで毎年4500万羽のひよこが殺される

  • 7

    小説『ロリータ』のモデルとなった、実在した少女の…

  • 8

    ハーバードの「キャリア相談室」で涙を流すエリート…

  • 9

    「売春島」三重県にあった日本最後の「桃源郷」はい…

  • 10

    イルカとクジラのハイブリッドを確認、世界初

  • 1

    日本の空港スタッフのショッキングな動画が拡散

  • 2

    ボイジャー2号がいよいよ太陽系から離脱しインターステラーへ

  • 3

    「売春島」三重県にあった日本最後の「桃源郷」はいま......

  • 4

    小説『ロリータ』のモデルとなった、実在した少女の…

  • 5

    「深圳すごい、日本負けた」の嘘──中国の日本人経営…

  • 6

    ノーベル平和賞のヤジディ教徒の女性が、ISISの「性…

  • 7

    スウェーデン中国人観光客「差別事件」で、中国が支…

  • 8

    おどろおどろしい溶岩の世界!?木星の北極の正体が…

  • 9

    世界一スキャンダラスな絵画、謎に包まれた「女性器…

  • 10

    米国でミレニアル世代を中心に「魔女」が急増中、そ…

  • 1

    「売春島」三重県にあった日本最後の「桃源郷」はいま......

  • 2

    「まぶた失い眠れない」 イギリスで急増する硫酸襲撃の恐怖

  • 3

    日本の空港スタッフのショッキングな動画が拡散

  • 4

    「クラスで一番の美人は金正恩の性奴隷になった」

  • 5

    中国、火鍋からネズミの死骸が出て株価暴落、損失1.9…

  • 6

    SNSのイタイ「セクシー自撮り」に隠された本音 他に…

  • 7

    アルコールとがんの関係が明らかに DNAを損傷、二度…

  • 8

    ペンギンの同性カップル、両親からひなを誘拐

  • 9

    現代だからこそ! 5歳で迷子になった女性が13年経て…

  • 10

    ソメイヨシノ韓国起源説に終止符? 日本文化の起源…

資産運用特集 グローバル人材を目指す Newsweek 日本版を読みながらグローバルトレンドを学ぶ
日本再発見 シーズン2
デジタル/プリントメディア広告営業部員を募集
「♯レゴのすべて」投稿キャンペーン
定期購読
期間限定、アップルNewsstandで30日間の無料トライアル実施中!
メールマガジン登録
売り切れのないDigital版はこちら

MOOK

ニューズウィーク日本版

ニューズウィーク日本版特別編集 レゴのすべて

絶賛発売中!

STORIES ARCHIVE

  • 2018年10月
  • 2018年9月
  • 2018年8月
  • 2018年7月
  • 2018年6月
  • 2018年5月