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なぜ腕には脂肪がつきやすい? 専門家が教える、引き締まった二の腕を手に入れる方法

Why Your Arms Store Fat Differently—And What You Can Do About It

2025年9月30日(火)16時55分
リディア・パトリック

脂肪がなかなか落ちない場合は医師の診断も選択肢に

機能性医学(慢性疾患などに対し、対症療法だけでなく、発症原因に着目しながら、その予防と根本治療を目指す医学)を専門とする医師、クリスティン・マレンによると、脂肪の蓄積部位にはホルモンが大きく関与している。特に女性において顕著で、例えば閉経前は、エストロゲンの働きで腕・腰回り・太ももに皮下脂肪がつきやすくなる。

このような脂肪は内臓脂肪に比べて健康リスクが低いとされる。しかし、閉経後はエストロゲンの減少により、脂肪が腹部に集中しやすくなる。


男性の場合、通常は腹部に脂肪がつきやすいが、腕に脂肪が多く見られる場合は、環境ホルモン(キセノエストロゲン)などによってエストロゲン値が高くなっている可能性もある。

マレンは、腕の脂肪自体が即座に危険であるとは言えないが、BMIの上昇、インスリン抵抗性、代謝症候群などと関連していることが多く、結果的に心疾患や糖尿病などのリスクが高まると警鐘を鳴らす。

もし、食事や運動をしっかり行っているにもかかわらず、腕の脂肪がなかなか落ちないと感じるなら、一度医師の診断を受けてみる価値があるという。

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