最新記事

歌手

「強引すぎ」「不快!」 舞台上に招かれたファン、K-POP歌手の体を触りまくる「暴挙」で非難轟々

2023年5月28日(日)13時00分
イングリッド・メンドーザ
コンサートのステージ(イメージ)

写真はイメージです Piotr Piatrouski/Shutterstock

<ソロワールドツアー中にブラジルで公演を行ったジャクソン・ワンだが、1人の女性の振る舞いがファンたちの怒りを買っている>

K-POPスターのジャクソン・ワン(29)が、ブラジルで行った公演でファンの1人をステージに上げたところ、そのファンがジャクソンの内腿に触れたり、首にキスをしたりするなど、あまりに「過剰な接触」をしようとする一幕があった。この行為には、ファンたちから「やりすぎ」「不適切」といった非難の声があがっている。

■【動画】うっとりとした表情でジャクソン・ワンに体を擦り付け、あちこち触りまくるファンの女性

ファン待望のソロワールドツアー「マジックマン」を開催中のジャクソンは、5月15日、ブラジルのサンパウロにあるエスパッソ・ユニメジで、数千人のファンを前にパフォーマンスを行った。

その中でジャクソンは、観客の1人をステージ上に招き、ヒット曲『I Love You 3000 II』を披露。その時の映像がTwitterやYouTubeに投稿されると、ソーシャルメディアユーザーから、ファンがジャクソンに不適切な触り方をしていると、否定的な反応が上がった。

Twitterのユーザー「Rotitila」が投稿した1分間の動画には、女性ファンがジャクソンの内腿をつかんでいる様子が捉えられている。しかし、ジャクソンはそれを笑って受け流し、女性の脚を自分の脚の上に乗せた。そのファンはさらに、ジャクソンの首にキスをしたようにも見え、その後、彼にハグをしている。

「ジャクソンがファンをステージに上げるのは珍しくないが、やりすぎはよくない。楽しくするのはいいけど、せめて彼をリスペクトしてほしい」「度が過ぎている。不快」とユーザーたちはコメントした。

ジャクソンは最後までプロフェッショナルに対応

別のユーザーはこのファンに対し、「ジャクソンはあなたの気持ちを大切にしているのに、あなたはすごく強引に彼の脚を自分の脚の上に乗せ、手を繋いだ。彼はなんとかあなたを落ち着かせようとしている。最後には頭を撫でているけど」と述べた。

「ジャクソンはとても不快そうだが、パフォーマンスの間、プロフェッショナルに徹しようとしている。気の毒」「行儀よくしなさい。ファンとしての境界線があるべき」「かわいくない。自分自身を尊重するべきだ。ファンとして限界があるはず」といった声もある。

【20%オフ】GOHHME 電気毛布 掛け敷き兼用【アマゾン タイムセール】

(※画像をクリックしてアマゾンで詳細を見る)

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

岸田首相、「グローバルサウスと連携」 外遊の成果強

ビジネス

アングル:閑古鳥鳴く香港の商店、観光客減と本土への

ビジネス

アングル:中国減速、高級大手は内製化 岐路に立つイ

ワールド

米、原発燃料で「脱ロシア依存」 国内生産体制整備へ
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:世界が愛した日本アニメ30
特集:世界が愛した日本アニメ30
2024年4月30日/2024年5月 7日号(4/23発売)

『AKIRA』からジブリ、『鬼滅の刃』まで、日本アニメは今や世界でより消費されている

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    ロシア兵がウクライナ「ATACMS」ミサイルの直撃を受ける瞬間の映像...クラスター弾炸裂で「逃げ場なし」の恐怖

  • 2

    屋外に集合したロシア兵たちを「狙い撃ち」...HIMARS攻撃「直撃の瞬間」映像をウクライナ側が公開

  • 3

    ウクライナ軍ブラッドレー歩兵戦闘車の強力な射撃を受け、炎上・爆発するロシア軍T-90M戦車...映像を公開

  • 4

    テイラー・スウィフトの大胆「肌見せ」ドレス写真...…

  • 5

    こ、この顔は...コートニー・カーダシアンの息子、元…

  • 6

    サプリ常用は要注意、健康的な睡眠を助ける「就寝前…

  • 7

    ロシア軍「Mi8ヘリコプター」にウクライナ軍HIMARSが…

  • 8

    常圧で、種結晶を使わず、短時間で作りだせる...韓国…

  • 9

    ロシア軍の拠点に、ウクライナ軍FPVドローンが突入..…

  • 10

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミ…

  • 1

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 2

    一瞬の閃光と爆音...ウクライナ戦闘機、ロシア軍ドローンを「空対空ミサイルで撃墜」の瞬間映像が拡散

  • 3

    どの顔が好き? 「パートナーに求める性格」が分かる4択クイズ

  • 4

    ロシア兵がウクライナ「ATACMS」ミサイルの直撃を受…

  • 5

    AIパイロットvs人間パイロット...F-16戦闘機で行われ…

  • 6

    「2枚の衛星画像」が伝える、ドローン攻撃を受けたロ…

  • 7

    屋外に集合したロシア兵たちを「狙い撃ち」...HIMARS…

  • 8

    常圧で、種結晶を使わず、短時間で作りだせる...韓国…

  • 9

    ロシアの大規模ウクライナ空爆にNATO軍戦闘機が一斉…

  • 10

    メーガン妃の「限定いちごジャム」を贈られた「問題…

  • 1

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 2

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 3

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 4

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 5

    「燃料気化爆弾」搭載ドローンがロシア軍拠点に突入…

  • 6

    ロシアが前線に投入した地上戦闘ロボットをウクライ…

  • 7

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

  • 8

    一瞬の閃光と爆音...ウクライナ戦闘機、ロシア軍ドロ…

  • 9

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた…

  • 10

    NASAが月面を横切るUFOのような写真を公開、その正体…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中