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マックからiCloudへ新たなる挑戦

グーグルやマイクロソフトも鎬を削るクラウド・ビジネスで、アップルが有利なスタートを切ったと言える理由

2011年6月16日(木)11時04分
ダニエル・ライオンズ(テクノロジー担当)

WWDCの基調講演でiCloudについて説明するジョブズ(6日) Beck Diefenbach-Reuters

 パーソナル・コンピューティングの世界が大きく進化しようとしている。パソコンがiPhoneやiPadなどの携帯端末に近づき、ユーザーはクラウド(インターネット上のサーバー)を拠点にして、手持ちのどの端末でも自分のデータを利用できる──それがアップルの新たなビジネスモデルだ。

 先週、サンフランシスコで開催されたアップル世界開発者会議(WWDC)の基調講演で、スティーブ・ジョブズCEOは家庭のパソコンをデジタルライフのハブ(中枢)と位置付ける現在のモデルはもう通用しないと語った。今では誰もがスマートフォンやタブレットPC、ノートPCやデスクトップPCを使う。

 「すべての端末を同期化しようとすると気が遠くなる」とジョブズは言った。...本文続く

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