コラム

自らの経験からうつ病の本質を突き止めた作家/In its grip...(~につかまれて)

2015年11月11日(水)11時35分

登場するボキャブラリー

【Stations of the Cross】十字架の道行き。キリスト教では、イエスの不正な裁判から十字架での死に至るまでの歩みが14場面に分けて描かれます。要するに、これは非常に大変なプロセスを意味しています。ソロモン氏は、うつ病に冒されていた時、どんなものでも面倒くさく感じたので、昼ご飯を食べることでさえも十字架の道行きのように感じたそうです。

【vitality】活力、元気。ソロモン氏によると、うつ病の反対語は幸せではなく、vitalityだそうです。

【nullity】つまらない人、価値のない人や物。うつ病に冒されていた時、ソロモン氏は活動と思考の減少により、自分がますますつまらない人になってしまっていると感じていたそうです。

【appalling】ひどい。ソロモン氏によると、現在のうつ病治療薬はまだまだひどいものですが、過去にあったものよりはマシになったそうです。

【innumerable】数え切れないほどの。ソロモン氏によると、うつ病の薬は副作用が数えきれないほど多いとのこと。

【resilient】立ち直りが早い、回復力に富む。ソロモン氏は、なぜresilientな人とそうでない人がいるのかを解明しようと努めました。

プロフィール

ロッシェル・カップ

Rochelle Kopp 異文化コミュニケ−ション、グローバル人材育成、そして人事管理を専門とする経営コンサルタント。日本の多国籍企業の海外進出や海外企業の日本拠点をサポートするジャパン・インターカルチュラル・コンサルティング社の創立者兼社長。イェ−ル大学歴史学部卒業、シガゴ大学経営大学院修了(MBA)。『シリコンバレーの英語――スタートアップ天国のしくみ』(IBC出版)、『日本企業の社員は、なぜこんなにもモチベーションが低いのか?』(クロスメディア・パブリッシング)、『反省しないアメリカ人をあつかう方法34』(アルク)など著書多数。最新刊は『日本企業がシリコンバレーのスピードを身につける方法』(共著、クロスメディア・パブリッシング)。

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