- HOME
- コラム
- プリンストン発 日本/アメリカ 新時代
- オバマ政権がイランへ支払った17億ドルの意図とは何…
オバマ政権がイランへ支払った17億ドルの意図とは何か
あくまで憶測ですが、オバマ=ヒラリーはそのような構想を描きながら、イランとの和解を進めていると考えられます。
これに対して、共和党は「イランの核開発はイスラエルにとっての脅威」だという点、そして「革命以来、大使館人質事件などアメリカに敵対してきたイランに頭を下げたくない」という基本的な姿勢、さらにはヒズボラ支援の問題などを根拠に、イラン敵視を継続する構えです。
問題はオバマもヒラリーも、中東情勢へのアメリカの関与について、国内外に大方針を説明していないことです。トランプのことを大統領となる資質に欠けるとか、ロシアのスパイだとか非難し罵倒するだけの選挙戦を続け、その一方では「6億ドル」がいつの間にか「17億ドル」の支援に話が拡大し、そんな中で外交方針のグランドデザインを示すことをしない――そのような姿勢を続けていることも「ヒラリーの支持率がジリジリ下がってきている」背景にはあると思います。
裁量労働制の見直しが「働かせ放題」になる危うさ 2026.02.18
エプスタイン疑惑の深層に横たわる2つの問題 2026.02.11
日本経済低迷の主因である「空洞化」をなぜ総選挙で議論しないのか 2026.02.04
消費税減税の断念示唆?に見られる日本的「空気」の決定 2026.01.28
ここがヘンだよ! 日本の総選挙 2026.01.21
利下げをめぐるトランプ政権とFRBの不毛な争い 2026.01.14
マドゥロ後のベネズエラ原油開発、日本の利権をどう考える? 2026.01.07






