コラム
転機の日本経済 小幡 績
転機の日本経済 小幡 績

東芝が悪いのか、アクティヴィストが悪いのか

<東芝と経済産業省が結託して、株主総会でのアクティヴィストファンドの行動を封じようとした、という報告書が波紋を広げている。しかし事実はそうで

2021.06.18
転機の日本経済 小幡 績

米物価上昇が意味すること

<為替が円高に向かえば日本国債売りはまだ先になるが、さもなくば......> 米国株は3日連続で下落。日本株も同じだが、世界的な株安だ。 そ

2021.05.13
転機の日本経済 小幡 績

東京オリンピックはやったらよい しかし聖火リレーも開会式も要らない

<競技と関係のない利益のための行事をやめれば、コロナ禍でも本来の意味ある五輪ができる> 東京オリンピックの開催に反対しない。むしろ、やるべき

2021.05.10
転機の日本経済 小幡 績

コロナとさえ戦わない絶望の国ニッポン

<コロナ危機が始まって一年、既得権益との戦いも国民的な議論もなく、ただただ戦いから逃げてきた結果、日本は大変なことになっている> 私は、日本

2021.05.03
転機の日本経済 小幡 績

ビットコインバブルは2021年ほぼ間違いなく崩壊する

<ビットコインがバブルであることは、ビットコインの支持派、反対派ともに合意している。合意がないのは、そのバブルが崩壊するのはいつか、というこ

2021.04.19
転機の日本経済 小幡 績

東芝 車谷社長の何が悪いのか?

<「物言う株主」との確執だとか、以前在籍したCVCから買収提案があったというのは、問題ではない。では車谷暢昭社長はなぜ辞任したのか> 不明だ

2021.04.15
転機の日本経済 小幡 績

GoTo 究極の意味不明政策

<コロナ感染のリバウンドが懸念されるなか、国は地方のGoTo政策に対する支援を再開するという。いったい何がしたいのか> GoTo トラベルと

2021.03.26
転機の日本経済 小幡 績

緊急事態宣言とは何だったのか?

<政府は今日、1都3県の緊急事態宣言を完全解除することを正式決定する。専門家も了承した。いったい緊急事態宣言とは何だったのか?> 国民への脅

2021.03.18
転機の日本経済 小幡 績

バブルは弾けた

<米国の長期金利が急上昇したのを合図に、アメリカでも日本でも株価が暴落した。とくに何のサプライズもない、期待通りで理論通りという珍しいケース

2021.02.26
転機の日本経済 小幡 績

コロナ危機が招いた株価バブルは2021年に終わる

<投資家の期待値によって膨れ上がり、コロナ危機の現実と乖離したバブルは、各国政府の財政出動が尽きれば崩壊する> (本誌「コロナバブル いつ弾

2021.02.12
MAGAZINE
特集:脳寿命を延ばす20の習慣
特集:脳寿命を延ばす20の習慣
2025年10月28日号(10/21発売)

高齢者医療専門家の和田秀樹医師が説く――脳の健康を保ち、認知症を予防する日々の行動と心がけ

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 2
    今年、記録的な数の「中国の飲食店」が進出した国
  • 3
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多い県」はどこ?
  • 4
    TWICEがデビュー10周年 新作で再認識する揺るぎない…
  • 5
    米軍、B-1B爆撃機4機を日本に展開──中国・ロシア・北…
  • 6
    【クイズ】12名が死亡...世界で「最も死者数が多い」…
  • 7
    「認知のゆがみ」とは何なのか...あなたはどのタイプ…
  • 8
    【2025年最新版】世界航空戦力TOP3...アメリカ・ロシ…
  • 9
    汚物をまき散らすトランプに『トップガン』のミュー…
  • 10
    本当は「不健康な朝食」だった...専門家が警告する「…
  • 1
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 2
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号返上を表明」も消えない生々しすぎる「罪状」
  • 3
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多い県」はどこ?
  • 4
    今年、記録的な数の「中国の飲食店」が進出した国
  • 5
    まるで『トップガン』...わずか10mの至近戦、東シナ…
  • 6
    フィリピンで相次ぐ大地震...日本ではあまり報道され…
  • 7
    本当は「不健康な朝食」だった...専門家が警告する「…
  • 8
    日本で外国人から生まれた子どもが過去最多に──人口…
  • 9
    「心の知能指数(EQ)」とは何か...「EQが高い人」に…
  • 10
    TWICEがデビュー10周年 新作で再認識する揺るぎない…
  • 1
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になりやすい人」が持ち歩く5つのアイテム
  • 2
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ監督が明かすプレーオフ戦略、監督の意外な「日本的な一面」とは?
  • 3
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 4
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレ…
  • 5
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 6
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな…
  • 7
    バフェット指数が異常値──アメリカ株に「数世代で最…
  • 8
    「日本の高齢化率は世界2位」→ダントツの1位は超意外…
  • 9
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
  • 10
    【クイズ】日本人が唯一「受賞していない」ノーベル…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中