コラム

From the Newsroom ニューズウィーク日本版編集部

なぜ日本でラグビーW杯は注目されないのか

 日本人の間ではあまり関心が高まっていないが、ラグビーの第7回ワールドカップが始まっている。それまでは孤高のアマチュアリズムを貫いてきた15

2011.09.20

ドジョウ首相と日本国民のバランス感覚

 もう既に旧聞の類に属するかもしれないが、8月末にあった民主党代表選挙を取材した。「自分語りばかり」「目指す国家像がない」と酷評された候補者

2011.09.02

ウォンビンがあの人に......

 『ディープブルー』『アース』など、ネイチャードキュメンタリーで定評のある英BBCが、6年の歳月と制作費35億円をかけて完成させた映画『ライ

2011.09.01

人口減少と減原発と紳助引退と

 ニューズウィーク今週号の特集は、「先進国になれない中国」。中国の成長の限界を「人口減少」の観点から分析。これまであまり注目されてこなかった

2011.08.25

刑務所事情は社会の映し鏡

 その国がかかえる病巣や、社会が共有する価値観が如実に表れる場所──その1つが刑務所なのかもしれない。  象徴的なのが、劣悪な環境下で政治

2011.08.05

レイプ事件で見えた米欧の仁義なき戦い

 根拠のないことは通常、報道できない。  ところがIMF(国際通貨基金)のストラスカーン前専務理事が強姦未遂の罪に問われた事件では、当初から

2011.07.21

ハリス先生は日本兵だった

「実はね、ハリス先生は今から40年前、日本兵として中国で戦っていたんです」  1986年の、確か夏ごろのこと。当時北陸の片田舎で受験勉強する

2011.07.20

創業者に見捨てられたツイッター?

 今日発売のニューズウィーク日本版7月20日号(表紙はポツンと小さくなった菅首相)に、ツイッター・ファン(そしてアンチ・フェースブック派)に

2011.07.13

フセインの莫大な資産は何処へ?

 アメリカを中心とする多国籍軍がイラクに侵攻し、イラク戦争が開戦されたのは2003年のこと。10年8月にはバラク・オバマ米大統領が「ブッシュ

2011.07.11

その診断、信じていいの?

「子供が躁鬱(そううつ)病になるという証拠はゼロだと思う」。アメリカの現役小児精神科医による記事は衝撃でした。今週発売のニューズウィーク日本

2011.06.28
MAGAZINE
特集:コメ高騰の真犯人
特集:コメ高騰の真犯人
2025年6月24日号(6/17発売)

なぜ米価は突然上がり、これからどうなるのか? コメ高騰の原因と「犯人」を探る

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