コラム

From the Newsroom ニューズウィーク日本版編集部

『スタンド・バイ・ミー』25年目の衝撃

 今週号で、映画監督ロブ・ライナーのインタビュー記事を掲載しました。取材で実際お話ししてみると、イメージどおり気さくでサービス精神旺盛な方で

2011.06.25

「中国vs.ベトナム」衝突の力学

 今から9年ほど前のこと。留学先の北京のある大学の図書館2階で勉強していると、窓の外で見慣れない一団が学内を見学しているのが見えた。やや浅黒

2011.06.18

被災地のヒーローは(なんと)政治家!

 永田町に幻滅している全国の皆様。お気持ちお察しいたします。被災地の中でも特に3月11日から時が止まったままの地域を目の当たりにすると、政治

2011.06.17

お砂場で死と愛を語る

 初めて見るものに、「これは何?」  ダメと言われたら、「どうして?」   スーツ姿で出勤する父に、「パパはどうしてカイシャに行くの?」  

2011.06.17

メディアは本当に「第四の権力」なのか

 なぜ日本メディアは「安全デマを垂れ流している」「原発報道で腰が引けている」という罵声を浴びているのか。その原因はよく言われる「東京電力が投

2011.06.07

次の「想定外」はゾンビ襲来?

 日本政府や東京電力の想定の甘さと危機意識のなさを思い知らされるニュースが続く中、最悪の事態に備えて万全の危機回避策を提示するアメリカの政府

2011.05.27

選挙という最後の「神通力」失った伊首相

 度重なるセックススキャンダルや汚職疑惑に見舞われながら、なぜか選挙になると無類の強さを発揮して首相の座に居座り続けてきたシルビオ・ベルルス

2011.05.23

対テロ戦争「元首殺害」の正義

 戦争で相手国の元首、司令官を殺害して軍隊の指揮系統の壊滅を図ることを「ディキャピテーション(首切り、意訳すれば元首殺害)」と言う。歴史上、

2011.05.11

日本初の「ゲイ議員」が誕生

 統一地方選が終わったが、今回、日本で初めて同性愛者であることを公言する「ゲイ議員」が誕生した。東京・豊島区議の石川大我と中野区議の石坂わた

2011.04.26

フランス人は原発をどう受け入れたのか

 福島第一原発の事故が起こってからずっと、消費電力の75%を国内58基の原発に頼っている、というフランスのことが気になっていた。なぜドイツや

2011.04.24
MAGAZINE
特集:脳寿命を延ばす20の習慣
特集:脳寿命を延ばす20の習慣
2025年10月28日号(10/21発売)

高齢者医療専門家の和田秀樹医師が説く――脳の健康を保ち、認知症を予防する日々の行動と心がけ

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    中国レアアース輸出規制強化...代替調達先に浮上した国は?
  • 2
    シンガポール、南シナ海の防衛強化へ自国建造の多任務戦闘艦を進水 
  • 3
    「信じられない...」レストランで泣いている女性の元に現れた「1羽の野鳥」が取った「まさかの行動」にSNS涙
  • 4
    超大物俳優、地下鉄移動も「完璧な溶け込み具合」...…
  • 5
    熊本、東京、千葉...で相次ぐ懸念 「土地の買収=水…
  • 6
    「宇宙人の乗り物」が太陽系内に...? Xデーは10月2…
  • 7
    為替は先が読みにくい?「ドル以外」に目を向けると…
  • 8
    アメリカの現状に「重なりすぎて怖い」...映画『ワン…
  • 9
    メーガン妃の「お尻」に手を伸ばすヘンリー王子、注…
  • 10
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 1
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 2
    今年、記録的な数の「中国の飲食店」が進出した国
  • 3
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号返上を表明」も消えない生々しすぎる「罪状」
  • 4
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多…
  • 5
    超大物俳優、地下鉄移動も「完璧な溶け込み具合」...…
  • 6
    【クイズ】1位は「蚊」...世界で「2番目に」人間を殺…
  • 7
    中国レアアース輸出規制強化...代替調達先に浮上した…
  • 8
    報じられなかった中国人の「美談」
  • 9
    【2025年最新版】世界航空戦力TOP3...アメリカ・ロシ…
  • 10
    本当は「不健康な朝食」だった...専門家が警告する「…
  • 1
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になりやすい人」が持ち歩く5つのアイテム
  • 2
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 3
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ監督が明かすプレーオフ戦略、監督の意外な「日本的な一面」とは?
  • 4
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 5
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレ…
  • 6
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな…
  • 7
    バフェット指数が異常値──アメリカ株に「数世代で最…
  • 8
    「日本の高齢化率は世界2位」→ダントツの1位は超意外…
  • 9
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
  • 10
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中