コラム

From the Newsroom ニューズウィーク日本版編集部

宮崎駿、iPadをこきおろす

 あのスタジオジブリが毎月発行している『熱風』という無料誌がある。その7月号がiPadを特集しているのだが、宮崎駿監督がiPadをこきおろし

2010.07.15

アイルランドとイギリス 300年の相克

 アイルランドが1921年に独立して以来、イギリス国王としては初めて、エリザベス女王が来年アイルランドを公式訪問する準備が進んでいる。197

2010.07.13

中国で「割礼」がブーム?

 上海に近い浙江省杭州市にある浙江大学医学部附属児童病院は、夏休みになると特に泌尿器科が忙しくなる。毎日70〜80人の男の子の「包茎手術」を

2010.07.12

イラン石打ち刑と『龍馬伝』の以蔵

 7月8日、WEB独占記事「残虐『石打ち死刑』目前のイラン女性」をアップすると決めたとき、なぜか大河ドラマ『龍馬伝』の以蔵を思い出した。土佐

2010.07.09

ソマリア人ラッパーが歌ったW杯

 コカコーラのワールドカップCMで流れているキャンペーンソング。耳にした人も多いのでは。曲名は「Wavin' Flag(ウェイビング・フラ

2010.07.08

中国農民「地上げ戦争」とバブルの行方

 中国の地方政府の「土地開発」意欲はすさまじい。表向きは「開発」した土地に企業を誘致し雇用や税収を増やすことで、地方の指導者が中央で出世する

2010.07.07

カジノに懸けたシンガポール(1/2)

 6月23日、シンガポールでカジノ総合リゾート「マリーナ・ベイ・サンズ(MBS)」が正式に開業した(一部は4月に先にオープンしていた)。先に

2010.07.06

カジノに懸けたシンガポール(2/2)

 1965年の独立以来、建国の父にして現首相の父親であるリー・クァンユー内閣顧問が徹底して国民を管理、統制してきた理由の一つに、私会党と呼

2010.07.06

ダメ精子はお断りします

 男女の相性というのは精子レベルでもあるそうだ。しかも女性側が無意識のうちに、精子をえり好みしているとか......。  アデレード大学(オ

2010.07.05

止まない韓国芸能人の自殺

 パク・ヨンハの自殺の報は、連日のW杯観戦で寝ぼけた頭を一気に覚まさせた。ショック!ではあったが、正直に言うと、「またか・・・・」という気持

2010.07.04
MAGAZINE
特集:日本時代劇の挑戦
特集:日本時代劇の挑戦
2025年12月 9日号(12/ 2発売)

『七人の侍』『座頭市』『SHOGUN』......世界が愛した名作とメイド・イン・ジャパンの新時代劇『イクサガミ』の大志

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    戦争中に青年期を過ごした世代の男性は、終戦時56%しか生き残れなかった
  • 2
    人生の忙しさの9割はムダ...ひろゆきが語る「休む勇気」
  • 3
    日本酒の蔵元として初の快挙...スコッチの改革に寄与し、名誉ある「キーパー」に任命された日本人
  • 4
    【クイズ】17年連続でトップ...世界で1番「平和な国…
  • 5
    イスラエル軍幹部が人生を賭けた内部告発...沈黙させ…
  • 6
    【クイズ】日本で2番目に「ホタテの漁獲量」が多い県…
  • 7
    7歳の息子に何が? 学校で描いた「自画像」が奇妙す…
  • 8
    台湾に最も近い在日米軍嘉手納基地で滑走路の迅速復…
  • 9
    高市首相「台湾有事」発言の重大さを分かってほしい
  • 10
    見えないと思った? ウィリアム皇太子夫妻、「車内の…
  • 1
    7歳の息子に何が? 学校で描いた「自画像」が奇妙すぎた...「心配すべき?」と母親がネットで相談
  • 2
    100年以上宇宙最大の謎だった「ダークマター」の正体を東大教授が解明? 「人類が見るのは初めて」
  • 3
    インド国産戦闘機に一体何が? ドバイ航空ショーで墜落事故、浮き彫りになるインド空軍の課題
  • 4
    【最先端戦闘機】ミラージュ、F16、グリペン、ラファ…
  • 5
    128人死亡、200人以上行方不明...香港最悪の火災現場…
  • 6
    【寝耳に水】ヘンリー王子&メーガン妃が「大焦り」…
  • 7
    【クイズ】次のうち、マウスウォッシュと同じ効果の…
  • 8
    【クイズ】世界遺産が「最も多い国」はどこ?
  • 9
    【銘柄】関電工、きんでんが上昇トレンド一直線...業…
  • 10
    人生の忙しさの9割はムダ...ひろゆきが語る「休む勇…
  • 1
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 2
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 3
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎の存在」がSNSで話題に、その正体とは?
  • 4
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 5
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸…
  • 6
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 7
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
  • 8
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」は…
  • 9
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 10
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中