コラム

日韓を読み解く 金 明中
日韓を読み解く 金 明中

ポストコロナの韓国版ニューディールは成功するか?

<首都圏と非首都圏の格差をなくすという文大統領のビジョンは美しいが、いまだ一つも実現していない> *このコラムの内容は筆者個人の見解で、所属

2021.01.04
日韓を読み解く 金 明中

韓国とアメリカがスワップ取極を再延長、日韓スワップ取極も可能か

<韓国は、新型コロナ危機による外貨流出とウォン安に備えるため信用力の高い日本とのスワップ取極も希望したが、元徴用工の問題等もあり日本政府の反

2020.12.24
日韓を読み解く 金 明中

韓国の新型コロナウイルスの勝者は自営の小さなフライドチキン専門店?

<韓国退職者の生きる縁として日本のコンビニよりたくさんあるフライドチキン専門店に追い風が吹いているが、実態は3年しか続かない厳しい現実> コ

2020.12.04
日韓を読み解く 金 明中

リカレント教育が身を助ける

<人生100年時代、社会人が何度も学び直しながら新たな仕事に挑戦できる教育制度が必要だ> Q1.「人生100年時代」は実現可能ですか? 最近

2020.11.02
日韓を読み解く 金 明中

韓国の高齢者貧困率が日本を超える理由

<韓国の高齢化率は今でこそ日本を大きく下回るが、少子高齢化のスピードが速く、2045年には日本を上回る。これまでも自分の子供や親戚からの仕送

2020.10.30
日韓を読み解く 金 明中

映画『82年生まれ、キム・ジヨン』と振り返る韓国の女性活躍推進政策

<働く女性に対して差別的な企業風土や伝統を描いたこの映画には、否定的な反応を見せた韓国人男性も多かった。まだ課題は山積だ> 1982年に韓国

2020.10.29
日韓を読み解く 金 明中

韓国の新たな「失われた世代」は救われるか

<若者は韓国の狭い雇用市場を嫌い、日本を含む海外で就職する傾向にあったが、新型コロナはその機会さえ奪ってしまった> 新型コロナウイルスによる

2020.10.16
日韓を読み解く 金 明中

韓国のアンケート調査からみた世代間の意識の違い

<上の世代より成功のチャンスは減っている中でも、平等より成長や公正な処遇を求める意識が明らかに> 前回までの拙稿では2回続けて韓国における世

2020.10.09
日韓を読み解く 金 明中

コロナ感染再拡大でさらに深刻化する世代間の葛藤

<クラブで集団感染を起こした若者と政治集会で集団感染を起こした高齢者が非難合戦> 韓国における新型コロナウイルスの感染拡大が長期化している。

2020.09.24
日韓を読み解く 金 明中

韓国の世代間格差と若者の怒り

<高成長時代にまだ少なかった大学卒としていい会社に入り家も手に入れた386世代に対し、アジア通貨危機後に社会に出た世代は安定した仕事もお金も

2020.09.15
MAGAZINE
特集:世界も「老害」戦争
特集:世界も「老害」戦争
2025年11月25日号(11/18発売)

アメリカもヨーロッパも高齢化が進み、未来を担う若者が「犠牲」に

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    海外の空港でトイレに入った女性が見た、驚きの「ナゾ仕様」...「ここじゃできない!」
  • 2
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるようになる!筋トレよりもずっと効果的な「たった30秒の体操」〈注目記事〉
  • 3
    マムダニの次は「この男」?...イケメンすぎる「ケネディの孫」の出馬にSNS熱狂、「顔以外も完璧」との声
  • 4
    老後資金は「ためる」より「使う」へ──50代からの後…
  • 5
    「搭乗禁止にすべき」 後ろの席の乗客が行った「あり…
  • 6
    「まじかよ...」母親にヘアカットを頼んだ25歳女性、…
  • 7
    【銘柄】いま注目のフィンテック企業、ソーファイ・…
  • 8
    AIの浸透で「ブルーカラー」の賃金が上がり、「ホワ…
  • 9
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 10
    【銘柄】元・東芝のキオクシアHD...生成AIで急上昇し…
  • 1
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 2
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸送機「C-130」謎の墜落を捉えた「衝撃映像」が拡散
  • 3
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR動画撮影で「大失態」、遺跡を破壊する「衝撃映像」にSNS震撼
  • 4
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 5
    ポルノ依存症になるメカニズムが判明! 絶対やって…
  • 6
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 7
    「まじかよ...」母親にヘアカットを頼んだ25歳女性、…
  • 8
    AIの浸透で「ブルーカラー」の賃金が上がり、「ホワ…
  • 9
    マムダニの次は「この男」?...イケメンすぎる「ケネ…
  • 10
    「ゲームそのまま...」実写版『ゼルダの伝説』の撮影…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 3
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 4
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後…
  • 5
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 6
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 7
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸…
  • 8
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 9
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 10
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」は…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中