コラム
経済ニュース超解説 加谷珪一

加谷珪一

経済評論家。東北大学工学部卒業後、日経BP社に記者として入社。野村證券グループの投資ファンド運用会社に転じ、企業評価や投資業務を担当する。独立後は、中央省庁や政府系金融機関などに対するコンサルティング業務に従事。現在は金融、経済、ビジネスなどの分野で執筆活動を行うほか、テレビやラジオで解説者やコメンテーターを務める。『お金持ちの教科書』(CCCメディアハウス)、『スタグフレーション』(祥伝社新書)、『本気で考えよう! 自分、家族、そして日本の将来』 (幻冬舎新書)など著書多数。

経済ニュース超解説 加谷珪一

自民党新総裁の誕生で発生した「高市トレード」の行方...積極財政を「無意味」にしかねない懸念点も

<高市早苗氏が自民党の総裁に決まったことで、市場は株高や円安が進んだ。「責任ある積極財政」を主張する高市氏だが、そこには懸念される点もある>

2025.10.16
経済ニュース超解説 加谷珪一

「減税」をしても、日本の財政は本当に大丈夫なのか...減税論の根拠、「税収増」の真相とは?

<減税論が盛んになるなか、「政府の税収が増えている」ということが根拠とされることが多い。しかし現在の税収を論じる上では避けては通れない事実が

2025.10.09
経済ニュース超解説 加谷珪一

小泉氏も高市氏も「大差なし」なのは、なぜ? 異例の総裁選に表れた「自民党の限界」

<自民党総裁選に向けた各候補の公約を見ると、どの候補も独自色をほとんど出さないという異例の展開となっており、ここに自民党が陥った窮状を見るこ

2025.10.02
経済ニュース超解説 加谷珪一

「賃上げ」の実現はさらに遠く...サントリー新浪会長の辞任が、「経済政策に及ぼす影響」とは?

<潔白を訴えつつも大企業トップとしては身を引く判断をした新浪氏だが、その影響はサントリーという一企業を超えて日本の経済政策そのものにも及ぶと

2025.09.25
経済ニュース超解説 加谷珪一

「中野サンプラザ再開発」の計画断念、「考えてみれば当然」の理由...再開発ブーム終焉で起きること

<中野サンプラザなど大規模な再開発計画が軒並み中止に追い込まれている背景には、インフレによる工費の高騰だけではない根源的な理由がある> 不動

2025.09.11
経済ニュース超解説 加谷珪一

世論が望まぬ「石破おろし」で盛り上がる自民党...次の選挙しだいで、日本政治はここまで変わる

<世論調査では石破首相の辞任を「必要ない」とする意見が約6割を占めた。それでも総裁選前倒しの機運が高まるなど、世論と永田町には乖離が生じてい

2025.09.03
経済ニュース超解説 加谷珪一

「史上最高値」の株高を、日本は喜んでいいのか? 従来の価値観では全体像を見誤るリスクが

<8月の東京株式市場は全般的に株が買われて日経平均の史上最高値の更新が続き、メディアでは「企業が過去最高益を更新」などの景気の良い見出しが躍

2025.08.29
経済ニュース超解説 加谷珪一

経済の「長期的な未来像」、投資家はどう見ているか...「金利」が示す世界経済のニューノーマル

<全世界的に金利の上昇傾向が顕著となっている背景には、将来的な新常態(ニューノーマル)の姿を模索している市場の状況がある> 大規模な金融緩和

2025.08.20
経済ニュース超解説 加谷珪一

日米関税交渉、日本は「取りあえずの勝ち」だが...待ち受ける「今後の交渉」の内容とは?

<複数の偶然が重なったこともありトランプ政権から大きな譲歩を引き出した日本の交渉は成功と言っていいが、これから第2ラウンドが始まると考えるべ

2025.08.06
経済ニュース超解説 加谷珪一

参院選が日本経済にもたらす変化とは...人気取りで「非合理的な経済政策」の実現はあり得る?

<参院選で与党が敗北したことで、今まで以上に野党の要求を受け入れる必要が。日本でも多党制が常態化していく可能性が高まるなか、経済政策にはどん

2025.07.31
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特集:BTS再始動
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2026年3月31日号(3/24発売)

3年9カ月の空白を経て完全体でカムバック。世界が注目する「BTS2.0」の幕開け

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