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イスラエル、停戦発効後のイラン攻撃認める 首都近郊の軍事レーダー
2025年06月25日(水)01時21分

イスラエル首相府は24日に声明を発表し、イランによるミサイル発射への報復として、停戦発効から数時間後にイランの首都テヘラン近郊の軍事レーダー設備を攻撃したと認めた。写真はイスラエルのネタニヤフ首相とトランプ米大統領。4月撮影(2025年 ロイター/Kevin Mohatt)
[テルアビブ 24日 ロイター] - イスラエル首相府は24日に声明を発表し、イランによるミサイル発射への報復として、停戦発効から数時間後にイランの首都テヘラン近郊の軍事レーダー設備を攻撃したと認めた。
しかし、トランプ米大統領とネタニヤフ首相の会談後、それ以上の攻撃は控えていると強調した。
これに先立ち、トランプ大統領は、イスラエル、イラン両国が停戦に違反したとし、双方を非難。とりわけイスラエルによるテヘランへの新たな攻撃について不満を表明した。